生家で姉溺愛の影で蔑ろにされている次女が起死回生を狙い、無情侯爵に政略結婚を持ちかける+国内外の政争が絡んで展開するストーリー。
なんですが、この作品の世界線が、所謂やらかし令嬢令息親世代も含め、“貞操観念?なにそれおいしいの?”な持ち主が多く登場(もちろんまともな人もいるが)するので、そのぎゃふんをも楽しめるか、かな。
文章は、ミスリードを防ぐためか、登場人物の独白が解説的に挟んでくるので諄くストーリーとして読みにくい部分も。
貴族社会(力関係や構造)設定が独特です。1巻だけでも登場人物が多く恋情劣情入り組んでるので、完結後の一気読みをおすすめします。