ネタバレ・感想あり死にたがりの王女のレビュー

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淡々と過ぎていくのに泣かされました😭
2025年5月18日
淡々と続くと思わせるようなお話ですが、幸薄い王女が実は!という導入がどうなっていくのか、目を離せません…。懐深い人達とオリーブの献身には本当に泣かされました。書き増し分も深くお話が広がり、幸せな気分になりました。
個人的にはあんまり挿絵は必要を感じさせないお話でしたが、癖のない挿絵と「カラー扉絵」には、読んだ後にも上手いセレクトだったと感心しました。
おすすめでございますぅ。
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純粋にストーリーが面白い!
ネタバレ
2025年5月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王族なのに存在を忘れさられて育つという、ちょっとあり得ないような不憫過ぎる設定のヒロイン。
しかし転生者の雪乃が中に入ったおかげでスカッとするような復讐劇が計画されます。
ストーリーの組み立てがお上手で、一気に読了してしまいました。
祖国の家族達はクソですが、嫁ぎ先には理不尽な人間はおらず、その点のイライラは無くて良かった。
恋愛要素はほぼ無しですが、ヒーローがヒロインに少しずつ興味を抱き始めてるのがわかって、そういう恋愛未満みたいな関係も個人的にはキライじゃないのでニヤニヤしちゃいましたね。
侍女も素敵なキャラだった〜。
なろうからのファンです
2025年5月2日
ラブ的要素は少なめですが、壮大なストーリーで、なろうから登場人物がより深まった感じがあります。
オリーブが相変わらず良い仕事をします。
お値段高いですがお勧めです
ネタバレ
2025年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ なろうで読んで泣いて、こちらへ追いかけて来ました!
型にはまっていなかった、なろう版の方が個人的には好きです。作者様ファンになりました。

こちは編集さんが入っている為か、日本マンガあるあるな展開と、所々で既視感のあるにおわせが漂っていて正直もったいなかったです。
(読み飽きたフォーマットにあてはめないで欲しかった)

元のお話がとてもおもしろくて、書き下ろしもとても良くて、可愛らしいイラストも入って、別物として2度楽しめたので、結果オーライです!
面白いぃい、続編希望です!
ネタバレ
2025年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ なろうで読んで面白く、思わず書籍も購入してしまいました。徹底した復讐劇、最後のスカッと感、未来に希望が持てそうなハッピーエンド!よかったです。続きが読みたい…新たな環境で活躍する主人公がみたい!2巻に期待してレビューを書きました。どうか続きが出ますように。
泣いた…
ネタバレ
2025年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを信じて間違いなかった!皆様、ありがとうございます。
欲を言えば、ヒロインの立ち回りが格好良かったので、もう少し前世を活かして活躍する姿を見たかったです。
ひと味違う転生ものです。ストーリーがとても良いので、おすすめです!
泣ける…
2025年3月30日
なろうでここ最近読んだ中で一番面白かった。何度読み返した事か!!書籍版も良かった〜。コミカライズも準備中という事で、そちらもとても楽しみ。
忘れられた王女
2025年3月29日
虐げられていた訳でなく、存在を忘れられていた王女。
設定が少し厳しいかなと思いつつも、幼い子供が孤独に過ごしていた事を思うと涙が出ました。
母国の家族は皆醜悪で、全く同情するところはありませんでした。完全なるざまぁでスッキリしました。

ヒロインの活躍をもっと見たかったなぁと少し思いました、
記憶に残る作品
ネタバレ
2025年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何気なく手に取ったこの作品、あまりに面白くて購入した自分にガッツポーズしてしまった…。

暗鬱とした復讐ものかと思いきや、すっとぼけを演じるヒロインと、祖国とは違い真っ当な扱いをするオリーブやシリルはじめアウリラの人物達に雰囲気がやわらぎます。かといって明るいお話ではなく、ヒロインのネグレクトどころではない境遇と元の「ウエンディ」の無念と共に知らない世界で独り立ち向かう弔い合戦は、見届けたくなるれっきとした復讐ものでした。

「呪われた子」のワードの扱いも逸脱です。最初はファンタジー的な意味合いかと思いましたが、リアルでも負の意味を含むレッテルと同じではありませんか?そしてその呪いを解いたのが王子様だった、というのも何とも乙女心をくすぐります。最高かよ。

ただの復讐には終わらず、ヒロインがこの世界で生きる意味を得ていく可能性がある事にとてつもなく「読んで良かった」と思うことができました。
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作家名: 有沢ゆう / RAHWIA
ジャンル: ライトノベル
出版社: KADOKAWA