ネタバレ・感想あり冷徹皇帝の隠し妻 呪われ陛下と契約婚したら、溺愛皇后になりましたのレビュー

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呪いと契約結婚
ネタバレ
2025年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ お値段に悩むもイラストレーターさんのファンで買い。呪いを解くために結婚というのもその呪いの解き方も王道だけど呪いの種類が面白い。ヘビを食べるシーンはうっとなった。投稿されていたのから内容変更あり。わかりやすくなっていた。表紙と中のイラストが綺麗なので星を5つ。
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杜来先生ファンです!
2025年4月2日
WEB版から大幅加筆されてボリュームアップの上に、書き下ろし番外編まであって、杜来先生のファンとしては、もう、嬉しくて仕方ありません。今回も、何度も読み返したくなる、大満足の作品でした。やっぱり、杜来先生の世界観は、はまると抜け出せなくなります。そして、挿絵も繊細で綺麗です。イメージぴったり。
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分かりやすい
ネタバレ
2025年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 皇帝にかけられた呪いを凍らせる巫女としての仕事をしながら、皇后の身代わりも務めるヒロイン。女性嫌いな皇帝は、見目麗しいのに人を寄せ付けない性格で、信用ならないとヒロインに対しても冷たい態度を取ります。そんな2人ですが蛇喰いの呪いを凍結させるために毎夜身体を重ねます。ヒロインはヒーローが蛇しか食べられない現状を目の当たりにし、ヒーローが少しでも美味しく食べられるようにと工夫を始めます。ある時、ヒロインが種類の違う蛇を捕まえ、どれがおいしいか試食までして確かめるのを見たヒーローは、その温かさに触れ、たちまちヒロインに恋をしてしまいます。それからのヒーローの溺愛ぶりと言ったら、もう分かりやす過ぎます。急に優しくなったヒーローに面食らうヒロインですが、自分は身代わりであり、いつかは皇帝の前から去る者として接しようと決心します。そして全てが分かった時にヒロインはヒーローのもとを去ります。どうなることかと固唾をのんで見守る、まさにその心境です。それにしてもヒーローは、本当に変わりましたね!元々こういう人だったのかも知れませんが、愛を知ったヒーローは強い人でした。素敵です!
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蛇髪族の呪い
ネタバレ
2025年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶のない子供として祝炎の巫女に引き取られ氷呪の力を発現した巫女ヒロインと、蛇しか食べられない呪いを受けている皇帝ヒーロー。
ヒーローの呪いを凍らせる役目を負い、一時的に皇妃となったヒロイン。元婚約者の影響で女性不信のヒーローと、義務で体を重ねるものの、2人の距離は遠いまま。その後嫌がらせのように連れて行かれた辺境の地で心が通い始めるものの、始まりの関係が悪すぎた為に素直になれない、なってはいけないと思い込んでいる2人にヤキモキしました。大筋は楽しく読めたものの、物語の要である蛇髪族の存在感の薄さが残念でした。それに子供とはいえ蛇髪族の子供が発した「蛇にお腹を食われちゃえ」が蛇を食べる呪いに変化したのはなぜか?よく分かりませんでした。
ヒーローSideはありますが、心の変化やヒロインへの思いがもっと語られて欲しかったです。
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微妙。
ネタバレ
2025年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生い立ち不明な孤児ヒロインは神殿に拾われ巫女として慎ましく生きていた。ある日王宮より遣いが訪れ呪われた皇帝の解呪を依頼されたが、あれよという間に皇后になってしまい…という話。あらすじは好みなんですけど、独り言が多く変に気の強いヒロインが好きになれず序盤で断念です。幼なじみとかならまだしも、ほぼ初対面の皇帝相手によく口答え出来るなぁと(ハタチ超えて『大嫌い!』はないわ)。冷徹というか合理的でドライなヒーローは割と好きな感じなので残念でなりません。例えば立場とかとっぱらってケンカップルが好きな方は刺さると思います。(私はそれまでに積み重ねたものがないとハマれないタイプで無理でした)絵師さんの絵はとても美しいので★2つで。評価下げてすみません。
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作家名: 杜来リノ / 炎かりよ
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: KADOKAWA