ネタバレ・感想あり捨てられた大聖女ですが辺境で絶倫旦那様と幸せに暮らします!のレビュー

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聖女だからと言って聖人君子ではない
ネタバレ
2026年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインは大聖女なので被差別民になることが分かっていても民衆を助けずにはいられない…。さぞかし良い子なんでしょうと読み進めたところ、良く言えば天真爛漫、オブラートに包まず言うとデリカシーに欠ける。ゲスいところもあったり。そういう隙はあるのに当たりの強い侍従をしっかり論破する矜持と頭の良さも見せる魅力的な女性でした。結末も王道とはひと味違っていて良かったです。その後、詰め込んだ知識を活かした領地改革をしたところも読んでみたかったけど、テーマから反れてグダグダせず終わらせたのも無駄がなくていい締め方だったのかも。
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少し以外でした
ネタバレ
2025年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ この世界では魔法回数がステータスで多くも少なくとも駄目。回数が多いと魔力が少ない、回数が少ないと膨大な魔力が扱える。ヒロインは大聖女でこの国の王太子と婚約していたが未曾有の大火災で人々を救ったせいで貴重な1回をつかってしまった。国母とする事はできないと、婚約破棄を言い渡し、エロ王子が自分の愛妾にしようと企むが、この国の宰相のおかげで辺境伯へと嫁いで行く。辺境では元王太子に優しく迎えられてから溺愛される。ここからが少し意外で魔法回数がもう無いのにえちえちで回数が移る?2人の甘い生活に笑ってしまうけど、とてもとても楽しめる。最後で王太子に戻るのかと思ったけど辺境のままでいいんだ。そこが1番意外でした
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したたかな女性達
ネタバレ
2025年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔法回数と反比例する魔法の威力。たった1回の魔法回数を民のために惜しみなく使ったヒロインは大聖女の称号にふさわしいし、差別されるべき0回者となっても腐ることなく、むしろ誇りだと言い切る姿はカッコいい。ただ、王族の直系であるヒーローが、規格外とは言え魔法回数が多いと言うだけで、貧しい辺境に追いやられ、身分まで落とされたのに、庶民と同じレベル回数を持つ元大聖女の夫が公爵で、なおかつ宰相の要職に就いているあたり、この国の常識を鑑みるに無理はなかろうか…とも思う。このお話は女性達がとにかくしたたか。とっても面白かったけど、ヒロインに品位を求める方は合わないかもしれないな…
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作家名: 榎木ユウ
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: 二見書房
雑誌: ハニー文庫