ジェンダーについて、少し考えさせられました。昔に比べれば大分理解は進んでいるものの、男の姿で可愛いものを買いに行くと、『彼女へのプレゼントですか?』と言われて、女装で買いに行くと、当たり前のようにすんなり買い物が出来る。
些細なところですが、当事者には大問題ですよね。
稲見さんは、そういう些細な所を理解してくれるワケです。『女性がキレイなのは、当たり前ではなく努力しているから』とかですね。一生懸命、美しさを表現しようとしてる光毅には、グッときますよね。
お互いを理解するって本当に大事です。
何か、真剣な内容になってしまいましたが、お仕事BLとしてとても楽しめました。