ネタバレ・感想あり私、ざまぁをするはずだったんですけど…!~悪役令嬢の娘ですが、何故かヒロインの息子に溺愛されています~のレビュー

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真の黒幕が…
ネタバレ
2025年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインがとてもカッコいい。ヒーローも優秀で適度にヒロインに振り回される感じが良い。お話のテンポは早めです。無駄な記述は一文字たりとも残さず削ぎ落としたかのような、読みやすいシンプルなお話でした。
後半は真の黒幕登場です。
いやいやいや、マジ怖かったです。
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かしこい皆様
2025年6月23日
本当は実家を継ぐつもりだったのにいろんな人の策に振り回されながらしっかりと生き抜いてきたままに困難も乗り越えていくだろうルチアが可愛かったですね。おもしろかったです。
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運命の恋の後始末
ネタバレ
2025年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 商会を営むラブラブ夫婦の一人娘ヒロインと、隣国の王ヒーロー。
母親が隣国でかつて王太子に婚約破棄され行方不明になった公爵令嬢だったと知り、帰りたがらない母親の代わりに祖父母の元へ行ったヒロイン。母親にひどい仕打ちをした人々に復讐を目論んでいたものの、実際に会う祖父母は優しく、かつての王太子の息子(現王ヒーロー)は理想的な外見なのに恋や愛を信じないという不憫な結末を迎えていた。そこからトントン拍子にヒーローに気に入られてしまい求婚される事態になり段々と絆されてしまうお人好しなヒロインでした。最期ヒロイン両親には驚きましたが、いいスパイスでした。
ヒーローSideあり、ヒロインへの思いがよく分かりました。楽しかったです。
作者さん買いです
2025年6月10日
クレイン先生作品が大好きです。何人か好きな作家先生がおり、その方々の作品は、まず間違い無く面白いです。ここ1週間で10冊読みましたが、そのうち3冊がクレイン先生含む、好きな作家先生のものでした。正直、その3冊は文句なしで面白かったです。もう一冊、間違って買って、予期せず面白かったものもありました。他の6冊は、ただ閨シーンが沢山あるだけで、話自体は面白くななったです。
今回のクレイン先生作品には、もう飽きている悪役令嬢がタイトルにありますが、角度が新しいです。女性の好きな感覚を良く分かっていらして、ストライクゾーンにバンバン当ててきます。なぜ、こんなにも面白い話しを書ける先生の作品には間違いがないのでしょうか?是非皆さんに、読んでいただきたい作品です。
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作者さん買い
2025年5月31日
とっても面白かったです。婚約破棄&断罪された、悪役令嬢(本当は悪役ではない)の娘がヒロイン…という新しい設定。勝ち気だけど、人情味溢れるヒロインと、愛に飢えたヒーローの純愛も良いけれど、ヒロイン&ヒーローの母たちの物語も色々想像できて面白さ2倍でした。1番の強者は全てお見通し且つ包容力大容量なヒロイン母なのかな。母が主役のスピンオフ作品出たらいいのになー。
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おもしろかったです
ネタバレ
2025年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 確かにヤバい人はヒロインの父でした。ヒーローがかすむほど笑。できたら父と母のお話も読みたいなと思うほど。
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正直で誠実、親愛なる純愛だった
ネタバレ
2025年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ クレイン様のお話はどれも読了後の満足度が高く、新刊通知が来る度に購読しております。
クレイン様の作品ではダークさと悲しみが入り混じる純愛ものが大好きですが、今回は爽やかな駆け引きの誠実さが目立つ純愛作品でした。
おそらく裏で手引きしてるのはこの人だろうと冒頭でわかるのですが、それを含めてヒロインの素直さと勤勉さ、ヒーローの苦労性と有能さが面白かったです。
公爵祖父母とのワチャワチャほのぼの団欒も和んで、楽しかったです。
悪役令嬢のタイトルだけどあまり関係なく、サラリと読める素敵なお話でした!
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父ヤバいだろ…
ネタバレ
2025年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヤンデレなり腹黒なり策士なりそういったヒーローは大好物なのですが…確かにヒロイン以外一癖二癖あるキャラオンパレードではあるけど…父が1番ヤバい人だった!しかもソレを受け入れていた母たるや…ビックリな展開でした。
まぁヒーローも策士ではあったけど、父のヤバさが際立っていたため存在が薄くなってた。苦笑
でもしっかり者のヒロインと一途にヒロインを愛するヒーローとのラブストーリーとしてはとても良かった。
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作者さん買いです
ネタバレ
2025年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物が素敵で、読後感がいいです。
ヒロインの父親が執着腹黒なタイプで、インパクトがありました。
少年のような容姿に頼りない善良な見かけの性格とその正体という情報量に想像力が追いつかないので、是非コミック化されることを期待しています。
ヒロインは筋肉質ではありませんが、前向きで強かで描写に猫感があり、とても好感がもてます。
ヒーローも生まれ育った環境から恋愛に否定的ですが、言外の愛情表現がしっかりしていて、ヒロインファーストで行動してくれるので、安心して読み進められました。
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カッコいいヒロインが好き
2025年5月6日
いつも通りクレイン先生らしさのある読みやすい文章でさくさく読めました。
ヒロインはカッコよくて、ヒーローはすこし腹黒。
周りの登場人物も個性がありおもしろかったです。
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両親すごい!
ネタバレ
2025年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いなんですけどね。相変わらずクレイン先生の作品は痛快です!ヤンデレはヒーローかと思えば、ヒロインの父親でした。ヒロインの母親を愛するが故に、娘も邪魔であったとは!でもそのヤンデレの父を上回るヒロインの母!母の一言に圧巻です!欲を言うならば、ヒーローとヒロインが結ばれた後のストーリーが読みたかった!
クレイン先生の作品には、散々やらかしたこととかの後に「些事である」って言葉が結構出てくるんですが、そこが好きです。
作家さん買い
ネタバレ
2025年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回も期待を裏切らず始終面白かった…!ヒロインは商家で育ったからか現実的でそれでいて情に厚く懐も広い大変魅力的な女の子。そしてかつて悪役令嬢として婚約破棄されたその母も苛烈で麗しく愛情深くて文句なし。自分としては本作一推しの登場人物ふたり。両親の「真実の愛」の尻拭いをさせられているヒーローが出会いから即陥落されるのも、ヒロイン父がヤンデレ気味に母を溺愛するのも当然だろうなと。読後の満足感は十分だけど、欲を言えばヒロインヒーローの子どもが産まれるまで見たかったかな。
ヒロイン父が…。
ネタバレ
2025年5月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローもヒロインも魅力的で、とても面白かったけれど、ヒロイン父へのモヤモヤが割りきれなくて-1。ヒロイン母も納得していたし、両親は幸せなんだろうけれど、娘としては「今まで愛してるフリをしてただけ」って相当ショックでは…(-_-;)挿絵はないです。
なんとも腹黒い
ネタバレ
2025年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ まともなのルチアだけとか。登場人物みんな一癖も二癖もあり、まさに王侯貴族の腹の中の黒さがよくわかる。人の良さにつけこまれているルチアがちょっと不憫になりました。祖父母も母親も結局はそうだし。父親は完全に妻ファーストだし。父親の素が明かされたらジュリエッタとフェルナンの悪行がかわいく見えた。ヴァレリオが、最初は腹づもりはあったものの、外堀埋めたりもしたものの、最終的にはルチアを大事にしてたし愛も自覚してハッピーエンドになったので胸を撫でおろしました。
面白かったんだけど...
ネタバレ
2025年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんてゆうか、ルチアの両親が全部もっていってしまって、むしろそちらのお話が見たかったなと執着大好きな私はそう思ってしまいました。是非ともスピンオフで両親のお話を書いていただきたいです。そんなわけでメインなはずの2人の恋の印象が薄く霞んでしまい物足りなかったです。クレイン先生の作品はいつも家族や周りの方まで魅力的で大大大好きですが、今回は主役を喰っちゃうインパクトでした。
主人公以外は皆微妙😫
ネタバレ
2025年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ どうしても公爵家の執事が父を足蹴にするシーンが腹立たしくて😖
妻を褒めたり擁護したりしても『黙っていろ』と蹴られ…
一応、妻子の前だよ?王の前だよ?
なんでただの使用人が足蹴にするのさ。速く縄を解けよとずっと思いながら読んでいてストレスだった💦
で、読んでて『えっ〜〜〜‼️』って言いたくなった。
まぁ、そうなるだろうなとは思ってはいたんだけど、母が国に帰りたくないと言い張り、主人公は自分が代わりに行き、また戻って来ると話しムカつく使用人と公爵家へ。
公爵家では、祖父母が歓迎してくれ、実はほとぼりが冷めたら修道院から母を出し公爵家へ戻そうとしていたと。でも、その修道院へ行く途中に執事見習いだった父に唆され無理矢理連れ去られたと…
主人公は父母は愛し合っており、父は母をとても大切にしていると主張するも根深い怨みが祖父母にはあり…
で、ある時王宮へ行くことに。女官に案内されガゼボへ。小休憩している所に『母を貶めた元王太子と浮気相手の男爵令嬢との間の子。現在はこの国の陛下』ヴァレリオが来る。ヴァレリオとルチアの婚姻を持って、以前の愚かな王子と男爵令嬢の恋の世代を越えたやり直しとして王族と公爵令嬢のハッピーエンドを目論んでいた。
ルチアは父母を見て育ってきたので愛のある結婚をしたいと思っていて、反対に初めは運命の恋とか宣っていた王子と男爵令嬢の現在は破綻している関係を見てきた陛下は愛や恋を信じていなくて、もちろんルチアは愛のない、今後も持てそうもない関係での婚姻は拒否する。
ってかさ、やっぱりだよねと思った。公爵夫妻(祖父母)はルチアを利用する気満々だったじゃん。何かあれば直ぐ情に訴えかけ、泣き落とし。人の良いルチアは何も言えなくなる…って。それに逃げようとしても無理だし陛下との婚姻に対してはガンガン外堀を埋め、ほぼ監 禁生活だし。ずっとモヤモヤしながら読んだ。まぁ、最終的には絶対に言わないだろうなと思っていた愛の言葉がヴァレリオから聞けたけど…でも、何だかモヤモヤが昇華出来なかった。
母に酷い事をしたと思っていた元凶達の事や父の事。何だかさらにさらにモヤモヤが😖
それに今後王妃としてこの国の人達を守っていくんでしょ?心情的に本当に大丈夫?とか思ってしまった。
うーん。愛はあるのかも知れないけど、主人公は是非とも全て捨てて自立して自由に生きてほしかった。
変わった切り口
ネタバレ
2025年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんのお話は好きで全て読破してるけど、
悪役令嬢世代の次世代のラブストーリーは
ほかでもあまり見ない設定で
変わってると思って読んだら、
期待通り、ストーリーもおもしろかった。
ただ、悪役以外はヒロインに優しいキャラばかりだと思ったら最後にまさかのラスボスが。笑
妻を愛する余り、策士で腹黒い実父なのは許容範囲だけど、それを娘のヒロインにまで向ける実父の冷めた本心は正直ゾッとしたしショックだった。
生々しい感情を見せる親に対する娘視点の生理的嫌悪かも。なのでマイナスポイントに。
自分が娘ならみんなの前ですべて暴露して
2度と実父と会わないな。
でもヒーローがヒロインを愛する余り、同じことしたら
許せる。ヒロイン至上主義なので。笑
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