なろうから好きでしたが、ラノベ原作かと思えるぐらい一冊の起承転結がしっかりしているので、ラノベ好きな方にもオススメできます。
シリーズものになるぐらいストーリーの中での大きい目標・目的はあるものの、主人公たちがその目標に向かって頑張ったり問題に巻き込まれたりする過程がキリ良くまとまっています。
なろう原作だと、あれもこれもそれも課題だ〜と着手されながら、一つだけなんとか丸く収めて次巻へ…などがよくありがちですが、こちらは今回面白かったな〜次回の冒険も楽しみだという気持ちになれます。
タイトルのクズや悪徳商人という言葉に対して、そこまでじゃないなぁ…というコメントが目につきましたが、確かに「ゲヘヘ、どうやって痛ぶってやろうか」的なクズや悪徳な感じではありません。ただ、特筆して善良でもないです。
良くも悪くも打算的であり、90年代ごろのラノベ主人公によくあった感じのややエロい、ややがめついなどの下心があるような人間性が感じやすいタイプの主人公です。そう言った点でもあの時代のラノベ好きな方におすすめです。
個人的にはクズは性格のことではなく、ゴミとかそう言う意味での自虐的な主人公の客観視的な比喩呼称かなと思いますし、悪徳商人も自称がついてますからね笑
今後どうガラ悪男主人公が幼女に絆されていくのか楽しみです!