ネタバレ・感想ありあんたなんて嫌いだ─孤独な獣人Ωは傲慢王子αに執愛される─【イラスト付き】【単行本書き下ろしSS付き】のレビュー

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紆余曲折
2025年8月25日
本当に色々あって、やっと最後の最後にひっつく運命の番同士の恋。
簡単にひっつかず、他の登場人物も数人いて、色々と1つ1つ丁寧に書かれている作品だなと感じました。
読み応えのある作品で良かったです。
涙流しながら読みました
ネタバレ
2025年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 運命という本能に狂わされてしまうという激重シチュでヴァイスもソロもお互いに傷つけあいながら歩み寄っていく展開に涙流しました
試し読みでソロが可哀想すぎて、ソロ以外の登場人物にいい印象持てなかったのですが、最後まで読むと印象変わります
中盤まで激重展開ばかりで心折れそうになりましたが、最後には大団円ハッピーエンドで良かったです!
よかった。
2025年8月10日
攻めが酷過ぎるけど、ちゃんと幸せになれるからよかった。
受けが頻繁に可哀想な目に遭うのが苦手な人はちょっと悲しい気持ちになるかも。
とっても楽しかったです!
ネタバレ
2025年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 運命の番が惹かれあって、体をつなげる...という王道な始まりなのに、二人の心は簡単にはくっつかない。簡単にはなびかない。だからこそ最後の幸せなシーンがグッときます!
好きなイラストレーターさんだったのでそれも嬉しかったです!
傷ついた分、たくさん幸せになってほしい二人です。
嫌いではありません。
ネタバレ
2025年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めが、受けに自分を憎んで、自分から離れていって欲しいが為にした行いが、ひど過ぎました。
その後、謝罪され関係修復を言われても…。

ただ、攻めの生い立ちも充分酷く、その酷い扱いの中で経験した、自分が大切にする者は、自分を傷つける為だけに取り上げられる(消される)、という強迫観念。
自分からは、運命の番から離れられないから、相手に嫌ってもらって、憎んでもらって、自分から離れていって欲しいという、強迫観念から起こした彼の行動や思いも理解でき無くはないのですが、そういった苦悩や、躊躇いや、自己嫌悪、心の葛藤などを序盤から書かれていたら、もう少し、すんなり許せたのかもしれません。
不憫受けにしても、受けを傷付け過ぎていて、攻めが読者の反感を買ってしまってますね。

受けが攻めに対して感情をぶつけるシーンは、胸が抉られます。
怒りの根底には悲しみがあるのですが、そのまま受けには怪我と悲しみで、今世は終了して欲しいと思ってしまいました。
そして、攻めには激しい後悔と、番を亡くした苦しみを存分に味わって頂いてから、受けの後を追って今世の幕を閉じる。その後、二人とも生まれ変わって、攻めが過去の記憶から猛省し、溺愛執着する、とかだったら、素直に受け入れられたかな、と思いました。

衣食住が足りて、周りに信頼できる人や大切な人が出来ると、思考も感情も変化していくのが当たり前ですので、そんな受けの葛藤や心の変化もうまく書かれていて、ハピエンになって良かったのですが、身体が震えるほど嫌っている相手を受け入れられるのか?無いわ、となる方が多いのも頷けます。

それ以外にも多少気になるところはありましたが、私は面白かったです。

それと、お兄さんと弟の関係修復は、もう少し読みたかったですね。
獣人
2025年8月28日
運命の番として始まり、このまま一気に仲良くなるのかと思ったら、なかなかに重い展開もありました…
でもだからこそ最後のシーンが際立ったと思います!
続きが読みたいです。
2025年8月2日
無料で読める所まで読みました。
スラム育ちで貧しく、生きるたけで精一杯のソロが、王宮の人手不足により急遽応募された給仕の募集に無理矢理引っ張り込まれ、運命の番と出会いますが、まぁ、なんと言うかクソ男でした。
ソロが不憫で仕方ないのてすが、クソ男が反省して溺愛していくストーリーは好きです。他の方のレビューでは、あまり好みでは無い方もいるようですが、試し読みの部分までては、かなり好みな作品です。お気に入りにしたので、機会があれば購入したいです。
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ネタバレ
2025年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人の愛し方を知らない孤高な王子と孤児のおはなしとなっております。けっこうおもしろかったとおもいました。
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読んでて痛い
2025年8月31日
ソロの扱われ方があまりにも酷すぎる。暴力や暴言が度を超えてて、読んでて痛みが伴う。あんなに肉体的にも精神的にも惨めにされる必要ある?ソロの為を思って敢えてしてるなんてレベルじゃないよ…。どんなに謝罪されても怯えや恐怖は消えないよ。周りも味方なんだか、よくわからん中途半端なことばかりするし。ソロを助けてくれる賢いじいさんかと思ったらやることなすこと裏目にでたり。なんか子供もでてきたけど自分が子供キャラ好きではないから癒しにもならず。もっと読みやすく、主人公が辛い目に遭っても味方キャラの好感度は保たれるようなものにしてくれ…。苛烈な所と中途半端なところがごちゃまぜになってる感じ。ひたすらにソロに平和が訪れるのを待ちました。眉根にしわを寄せながら。
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攻め
2025年8月18日
攻めのキャラがちょっと酷すぎないか?と思いながら読んでいました。
まあ優しいだけが全てではないのだけれどね。
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んー
ネタバレ
2025年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めがあまり好きじゃないかなと思いました。受けがひどい目に遭うのも好きじゃない。読む人を選びそうな感じする。
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攻めが結構酷い
ネタバレ
2025年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだろう攻めが受けに対して酷すぎた…。わたし、受けが酷い目に遭ってるときも攻めだけは受けに尽くして欲しい、って考えの人なので、攻めが追い討ちかけてくるの引く…。受けは兄でもよかったんじゃ?って思っちゃいました。
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良かった
2025年8月10日
パワープッシュ作品だったのでためしに読んでみました!!獣人の設定が最高すぎたのでめちゃくちゃ良かったです!
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獣人オメガバース
ネタバレ
2025年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ スラム街で暮らす狐の獣人ソロは、王宮の給仕を探しいていたハイエナ獣人のトレイルに強引に王宮に連れて行かれてしまって…。そこで初めてヒート状態になり、訳も分からずに第3王子で白虎ヴァイスにいい様にされてしまう。なんとかスラムに逃げ帰るが、再びトレイルに探し出され王子の下に差し出されて……。不吉な悪魔と噂されているヴァイスもそのお世話役のトレイルも、ソロの扱いが酷過ぎて嫌な感じを持った。
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うーん
ネタバレ
2025年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく色々極端すぎて感情移入も共感もちょっと無理だった。
攻めの母親や兄なんかはゲーム・オブ・スローンズなんかに出てきそうな人物で血みどろな場面も多いかと思えば、甘々でありきたりな設定もあって統一感がなかった。
こういう風に受け取って貰いたいという意図は分かるのだが、それがけけっこう上滑りで刺さってこず、筋はよめてるからもうはよ話進めてよと斜め読みになってしまった。
周囲の人物達も必要だったのかと思う。
彼らのせいで筋の進みが遅く余分な文章を読まされてた感が強かった。
色々たくさんエピソードはあるのに、結局、レ○プされて全身傷だらけになる暴力を振るわれたので体が震えるほど嫌いだった相手をどうして受け入れる気になったのかよく分からず。
ふつうは絶対無理じゃないですかね?
新人さんだから甘めのレビューのほうが優しいんでしょうけど、出してるお金はもっとうまい作家さんと変わらないわけで、せめて金額に見合う作品であってほしいと思った作品だった。
攻めが酷い
ネタバレ
2025年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めが受けに対して酷すぎると思った。
受けが酷い目に遭っている時も、攻めが追い討ち掛けてるのは正直ちょっと……引いてしまった。
あとで攻めが反省、和解(?)したけど、あんなに酷い目に遭っているのに、攻めのことを受け入れられるのか共感が出来なかった。
こういうお話が好きな人には、堪らない作品なんだろうなって思いながら読み終わりましたが、やはり色々共感できない部分があるせいか、盛り上がれなかった。
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やり過ぎ
ネタバレ
2025年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読み部分のあまりに酷い仕打ちをどうやって挽回するのかとワクワク期待して購入しましたが…

一言諭されただけで簡単に方針転換。軽過ぎる翻意に、えー…なんじゃそりゃ、読み手からしたら挽回ならず。どのツラ下げてです。

敵役より虎とハイエナに死ぬほど後悔して欲しかった。
現世で許されるのは諦めて250年後の来世に賭ける案件です。
ごめんで済むか!
本命以外に慰めを求めても全然OK!もっとイチャイチャを見せつけてやれって思ったの本作初めて なんなら兄と番って250年後の…以下同文(笑)
過剰防衛の自業自得攻め。ザマァ諸々中途半端でした。

さらにその後の唐突な後出し特殊能力設定。増える脇キャラ、存在感のないラスボス?子供まで…
あとがきに"全て詰め込み、後先考えず走り出した"と…確かに…
出版にあたって新人作家さんを導く責任はないんでしょうか
もったいない

☆低評価について…暴言と猿芝居の必要性、終盤の混迷具合もさることながら攻め受けはじめ登場人物の誰も好きになれなかった(嫌いじゃないけど)のが一番の要因
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作家名: / 木村タケトキ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: MUGENUP