新装版にて初めて拝読。出会いのところから、ずっーと涙をこらえて深呼吸しながらでも一気に読みました。悲しい苦しいだけではなく、ほとんど素敵だと感動する涙です。でも、ヲタク?同志のエピが面白くて声出して笑うところも沢山ありました!(私が弱メンタルだったからなのかもです。)または10年前でなく〝今〟読めたから愛しく感じ、受け止めれたのかも。展開がまたすごくて、映画のよう…いや、小説だから感動大きいのでしょうか。ファンタジーが苦手なら難しいかも?私は何度も読み返したくなります。作者様は人の弱さ、情、愛、優しさ、忍耐、存在価値を軽視されないという信頼のある作家様ですので、素敵な表紙を見て惹かれたなら読むことおすすめしたいです。一応記しますがドロドロエロはないですが一度見れました。メガネの方が攻め、美人な方が受け。