ネタバレ・感想あり辺境伯の罪深き執愛 献身の乙女は甘く淫らに囚われるのレビュー

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栢野ワールド
2026年3月27日
相変わらずスゴイです。この作家さんの作品は、登場人物に感情移入するほど、胸が痛い。悪役の毒が強すぎて痛ましいんですよ。でもその先に幸せがあると分かってるから読み進められます。耐えられます。綺麗なだけじゃない幸せが生々しくて良きです。
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美しい物語
ネタバレ
2025年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買い。
かっこいいのに可愛いもの好きのヒーローが微笑ましく、ヒロインに萌えまくるモノローグに笑った。
ただ純朴なだけのヒーローではないのが流石栢野先生。
最後まで読んだあと、自然に最初から読み返してしまう仕掛けが見事。2巡目はだいぶヒーローの見方が変わる。
見た目と違って強かで毒舌なヒロインも魅力的でした。
そして、イラストの完成度が本当にすごい。イラストを見るだけでも充分値段の価値があると思う。
買ってよかった。とってもおすすめの作品です!
面白かった
ネタバレ
2025年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローが最初からヒロインにベタ惚れで、ヒロインも憎からず思っているけどなかなか認められず…な関係がよかった。
ハッピーエンドだけど作品全体に仄暗い感じが漂っていて、それが心地よかったです。
似たもの同士になる
ネタバレ
2026年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 命じられ辺境伯を救った代償として声を失ったヒロインと、ヒロインに視力を回復してもらった辺境伯ヒーロー。
献身の一族として叔父一家に搾取され続けてきたヒロインは献身の乙女に礼をする為に来た辺境伯と偶然出会う。自分の術で治った視力、そして代償に声を失った。復讐のため辺境伯の好意を利用し傷つけようと考える。しかし純粋なヒーローの想いに絆されてゆく。一方のヒーローは声の出ないヒロインに惹かれ虐げられている状況から救いたいと思いつつも自身の目を回復してくれたというヒロイン従姉妹を妻に娶る流れになってしまう。
こちらのレーベルはソーニャ文庫的で面白いですね。ヒーロー母親の事や従姉妹の顛末も、その上にある最後の幸せも狂気を感じて良かったです。できれば叔父一家にも復讐してほしかったですね。
ヒーローSideも豊富で、とても良かったです。
全体的には面白かったです
ネタバレ
2025年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方も書いてる通り、ヒロインは見た目が妖精でも心は人間らしさがあって良かったです。
聖女系ヒロインも好きですが、人間心の中に闇はあるものだし。
ヒーローはちょっと物足りないのと、もっと自信もってオラオラいってくれよ!とイラッとします。
え?ちゃんと裏取らないまま責任取るってどうなのよ?
ある意味相手がゴミ女だからああなったけど、そこまで嫌な奴じゃなかったらこうはならなかったのでは。
迂闊というかなんというか…お人好しとかのレベルじゃない…。
あと王はあれだけ言ってた割にそれでいいの?!
ゴミ女の最後の惨めな姿もうちょっと欲しかったな。
というのが重なって終わりがアッサリに感じてしまいましたが、やはり作者様の作品が好きなのと、イラストが綺麗で全体的には良かったです!
やられたらやり返す。
ネタバレ
2025年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両親が事故死し叔父一家に家を乗っ取られ、奴婢扱いされているヒロイン。彼女は癒しの能力を持つ代わりに身体の一部に代償を負い、とあるお方へ使った際視力を失ってしまう。ある日ひょんな事からそのお方に偶然出会い、彼女はよからぬ事をひらめき…という話。感想が一言で言い表せない。めっちゃ面白かった。古き良きソーニャのよう。従姉の悪人ぶりが振り切ってるから最後のあれも罪悪感が全く湧いてこないし、あれをヒロインがヒーローの手を借りずひとりで後始末したのが読後感爽快でした。ヒロインが復讐心と恋心に揺れる絶妙な女性で魅力に溢れる一方、逆にヒーローの不甲斐なさというか愚鈍というか(苦笑)。結局彼、何もしてない(苦笑)。ひたすら過去に囚われ、2人の女性に挟まれ、皇帝に脅されアタフタしてた印象です(苦笑)。いやーほんとヒロイン良かった。綺麗事クソ喰らえヒロイン。最高。イラストもイメージ通りでした。これはおすすめする。
さすが笑
ネタバレ
2025年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様らしい作品でした。ただヒロインのハニトラ計画はちょっと無理があったかな。無理にヒロインを悪い女に仕立てるのではなく最後にヒーローと同じところへ堕ちていくって方が納得いったかも。あとヒーローが役立たずすぎる笑 何度もヒロインを1人にして危険な目に遭わせるし、従姉妹の策略に気付くのも遅すぎる。従姉妹との婚約前提に王都に行くというのに、先の約束もできないヒロインに愛してるって手紙書いたり、頭お花畑なのか?笑 ヒーローにちょいちょいイライラしてしまったので⭐︎1つ減らしました。
ヒロイン星5
ネタバレ
2025年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの強かさや可愛さが、とても良かったです。
いい子ぶりっ子よりヒーローのせいで声を失ったんだから復讐して何が悪い、みたいな思考は好きです。
ただクズ女のターンが多くて長過ぎるのと、ヒーローの無能さがちょっと…
騙されて婚約者候補にした後に、クズ女のこと一応調査するみたいな事言ってなかったっけ?
ちょっと調べたら直前まで傷がなかった事とか、いろんな男とヤッてた事とか分からなかったの?
まー無能の部下は無能なのかな。
ヒロインをもう傷つけさせないとか言っといて何度も危険な目に合わせるし、ヒロインに暴力ふるってたのがクズ女ってわかってるのに追い出さないし振り回されまくってるし口だけ男。溺愛より無能の印象しか残らなかった。ヒーローのせいで星マイナス1.
ですがラストのスッキリ感と不快ではないソーニャっぽさはよかったです
ラスボス感のある従妹
ネタバレ
2026年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやぁ凄い。ここまで悪いオンナはなかなかいない。ある意味叔父夫婦より大物だわ。
叩くわ蹴るわ、男達と寝まくるわ。やりたい放題もいい所。
そしてヒロインのシアが身を削って助けた辺境伯を騙してちゃっかり自分が辺境伯夫人になろうとする。

王都に行けば早速お金使いたい放題、ドレスに靴、宝石と。

その割にはあっさり捕まるのね。
もっとやらかしてくれるかとおもったけど。

放置されその存在を誰にも知られず、ただただ誰も来ない中で自分の知らない骸骨2人分と一緒の時間は彼女に取って反省になるのかしら。
それとも怨嗟のみで恨み辛みの言葉を吐いて終わったのかしら。
とにかく凄い人でした。

それに比べてシアというヒロインは好きになれない。所謂普通のいい子ちゃんのヒロインとは違うけど、なんだか嫌だった。

ヒーローも母とその愛人に手をかけただけだよね。
シアの両親の事件を調べたとは言ってたけど叔父夫婦断罪したの?
シアの体を張った捨て身の術に対する報奨金全てかっぱらった奴ら、そのまま?
解せないなぁ。
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作家名: 栢野すばる / 小禄
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: ティアラ文庫