ネタバレ・感想あり公爵社長とカラダからはじまる甘蜜夜~遊びの女かと思ったら本気の愛で蕩かされました~のレビュー

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杜来先生推しです。
2026年2月14日
杜来先生作品の世界観が好き。国名とかのネーミングセンスも最高に素敵です。今回もへこたれないヒロインが魅力的でした。序盤から、深刻なことからコミカルなことまで不運続きだけれど、どこか冷静に客観視しているようなたくましい女性で、応援したくなります。
無駄なし
ネタバレ
2026年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 公爵は出てきますが、数多ある令嬢ものとは違い単なる身分として貴族のヒーロー、平民のヒロインと対比させるためです。ヒロインは言葉遣い、態度、貞操観念などこれまた読み慣れたご令嬢たちとは違っています。育った環境と併せてなかなか気っ風のいいお嬢さんですがその性格とは裏腹にとんでもなく流されやすいんですよ。お父さんの仕事を手伝ってきた自負がある割に何を学んできたのだ!!とおばさんとしては腹立たしいんですがヒロインの言葉の通り、すっきりさっぱりしてたら話が半分で終わりますもんね。
それでもしょうもない勘違いで嵩ましするような中身の薄っぺらいラノベとは一味違い、ヒロインの心のダークサイドもさらけ出します。ハプニング含め無駄なモダモダなし、悪役たちの登場回数も無駄なしでもしっかりヤキモキさせられちゃう。読了感も良くてとっても楽しかったです。
あ、あと他の方も書かれていますがヒーローの軽薄な設定はなんだったんでしょう。当初はそう見せかけてなにかのカモフラージュでは…と思いながら読んでいたのにそのままだったのでそこも清廉潔白すぎなくて面白かったです。
家庭教師
ネタバレ
2026年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 公爵家の令嬢の家庭教師をする事になった他国出身ヒロインと、公爵令息で有名ホテルの社長ヒーロー。
故国で元婚約者に両親の会社を乗っ取られ、店を再興するために稼ぎたいと仕事を頑張るヒロインだったが、失意のうちに亡くなった両親や奪われた財産、婚約者から捨てられた事もヒロインの自己肯定感を下げていた。そんな時に降って湧いた公爵令嬢への家庭教師の仕事に応募し、面接で公爵令息社長と出会う。社長であり公爵家に加え女性とのゴシップが絶えないというなんでも持つヒーローにヒロインは劣等感や嫉妬を感じつつも惹かれていく。主人公たちのオトナな付き合い方やヒロインの二面性のある性格も印象に残るお話でした。ヒーローはなぜそこまで女遊びをしていたのか?ヒロインのどこにそんなに惹かれたのか?そこはあまりはっきりしていないので、またいずれ同じようになるのでは?と思ってしまいました。
ヒーローSideあります。ヒーローの有能さがもう少し分かるシーンがあればもっと良かったです。
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作家名: 杜来リノ / ぼんばべ
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: 夢中文庫