ネタバレ・感想あり堅物軍人王の悪女のレビュー

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良かったです
2026年1月8日
作者様買いです。
あまりソーニャっぽさはありませんでしたが、
ヒーロー、ヒロインともに一途で、好感が持てました。悪はやっぱり…という感じでしたが、最後まで面白く読みました。
イラストも素敵でした。
最後まで一気読み、面白かったです。
2026年1月8日
作者さん、大好きです。
最近ソーニャ文庫なのに微笑ましいライトめな話が多かったため、重めな話が読みたいと思っていました。
このお話はまさに読みたかった感じで、最後までとっても面白く読みました。嬉しかったです。
ヒーローは確かに堅物で少し鈍感ですが、ヒーローらしくカッコ良く、ヒロインも健気で一途で好感が持てました。
そして、悪役がちゃんと悪役の仕事をするって大事ですよね。
挿絵も綺麗で、大満足の一冊になりました。

とは言え、ソーニャにしては執着や歪みが甘かったように思うので、もっと重めな話もお待ちしております。
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愚王の置き土産。
ネタバレ
2026年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 辺境の令嬢ヒロインは老王に目をつけられ、幼いながら王妃となる。根の葉もない噂が乗じて悪女と二つ名を付けられた彼女には忘れられない人がいる。数年後、悪政に痺れを切らしたクーデター軍を率いてたのは初恋の彼で…という話。これがソーニャと言われれば疑問だけど、ずーっとすれ違ってて切なかったです。かなり好みでした。良いですよね。己の過ちに気づいて後悔に苛まれる男の苦悩(うっとり)。ヒーローはしがらみに縛られ続けてるし、ヒロインは冷静に身を引こうとしてるしで、放っておいたら永遠にくっつかないだろう2人でしたが、少ないながらも協力者が現れ災い転じて何とやらでした。ソニアとクレールをくっつける必要性は感じませんでしたが大団円なのでまぁいいかな。それよりも、あの女は王族殺害しておいて終身刑は甘すぎるのでは。これでは国民だけじゃなく読者も納得しませんよ。そこだけ不満です。あそうそう。イラスト最高に最高でした…。特に1枚目と最後…。ヒーローの上目遣いヤバすぎます。(私の語彙力もヤバすぎます)はー面白かった。
良かった
ネタバレ
2026年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ソーニャというほど狂っていないです。ヒーローもヒロインも至極真っ当な人です。
ヒーローが序盤はポンコツですがヒロインへの複雑な気持ちが邪魔して冷静に判断できなかったと思えば仕方なかったのかも?
ヒロインはヒロインで14歳で売られるように嫁がされ、一体何が出来たというのか。それでも本人は誰のことも悪く言うことなく自分も悪かったと反省しているところが良かったです。ヒロインを陥れた令嬢が頭が悪すぎないのも物語を面白くしてた。あまりに頭悪い相手だとストーリーも安っぽくなるので。巧妙な動いたけど結局最後はヒロインの人柄に負けて味方に裏切られるって展開も良かったです。
ヒロインがいなくなってから愛してると気付いたとかそこでもヒーローはポンコツかましてますが、そこからのヒーローの執念と仕事出来る男度が凄かったのでチャラにしてあげます笑
ヒロイン叔父へのざまぁが軽すぎて、政治的に難しくても陰ながらこっそり悲惨な目に遭わせ抹殺してしまうのがソーニャなのでは?とモヤりました。ソーニャに綺麗事はいらんのですよ笑 スピンオフで兄の話も読みたい。兄も酷い目に遭ってるはずなのに全くどんな人か分からなかったので残念でした。
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悪役令嬢の叫びがグッド
2026年1月11日
作者様買いです。お話的にも楽しみで発売日を待ってました。
絵師様は大好きな炎先生で嬉しいです! 挿絵は柔らかく繊細で、ヒーローは独特の男らしいタッチが素敵です。
内容的にもとっても良かったです。
あとがきにもあるように前作の「復讐の甘い檻」ほどヒーローからの誤解は重苦しくはなく(けっこう読んでて辛かった)、なんかいい具合に自分の気持ちと向き合います。
ヒロインはこんな不幸が立て続けにあるのか?ってくらい不幸ですが、本当に陛下が実の祖父だったらそれこそ本当の不幸かも。
わりと冒頭のシーンで野盗に襲われて2人で野宿するところで思いがけず心が触れあいキスする場面が秀逸です。あと悪役令嬢がいいダシ感あります。
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ヒロインはファムファタル
ネタバレ
2026年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 運命の女と言うより、魔性の女とか、破滅に導くという意味の方です。生真面目で公正、厳格な気質のヒーローが、悪女と評されるヒロインにどうしようもなく惹かれている様がとっても美味しかったです。ヒロインは当たり前に悪女ではなく、穏やかで純粋、心根の優しい性格です。幼かった少女時代はともかく、成長してからも王を諌められなかった自分の罪を認める潔さと責任感も持っています。しかし本当に可哀想だった…。まず14歳で拒否権もなく王に差し出され、大切な友人でもある侍女を人質に取られ、何年も軟禁生活でDVを受けていた身で、王に意見なんて言えるわけありません。後にヒーローが自分たち家臣にも非があると認めていますが、ヒロインを王の元に連れ帰ったヒーローが、さっさと置き去りにして退出してしまうところ、おい!となりました笑 道中アクシデントで森に取り残され、一目で惹かれあった2人が抗いようもなくキスしてしまう場面(しかもお互い初恋、初キス)がとてもドラマチックだったからこそ。でもこの後6年間にも及ぶ2人のすれ違いエピソードが良い塩梅で切なく、甘酸っぱく、恋の自覚がないまま感情を乱されるヒーロー視点が特に良かったです。物語中盤、ヒロインに謝罪するヒーローに、ずっと好きだったと告白し、一夜の思い出がほしいと縋るヒロイン。これは償いのためだと、彼女を慰めるためだと言い訳をしつつ、夢中になってしまうヒーロー。冒頭は冷たく蔑んでいたヒーローが甘々で優しくて胸キュンでした♡ヒーローにとってもキスは6年ぶりってところがポイント高い。一夜で終わるはずもなく、露見するとお互いの立場が悪くなるとわかっていても逢瀬をやめることができず、情熱的に求め合う描写が良かったです。でも、ヒーロー婚約者いるんですよね笑 わかっていて誘うヒロインは悪い女だし、ヒーローも初めて抱いた時点で恋を自覚しろ!さっさと婚約破棄しろ!評議会の決定だとしても、ヒロインを過酷な炭鉱送りにする書類に署名するな!笑 まあ色々思うところはありましたが、独裁を防ぐために法を遵守するヒーローが、自分の正しさを裏切ってもヒロインに夢中になっていく様は楽しかったです。再会の場面はもう少し劇的な演出がほしかったと感じましたが、最後までラブシーンが甘々で好みだったので読後感は良かったです。番外編では甘えたなヒーローが可愛かったので、本編でも見たかった!
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悪女
ネタバレ
2026年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 国を傾ける程に王に散財させた悪の王妃として捕らえられたヒロインと、反乱軍指揮者の将軍ヒーロー。
祖父ほど年の離れた王に嫁がされ、淡い初恋を胸にひたすら辛い日々を耐え続けたヒロイン。王が反乱軍に倒された後、自分の評判は地に落ちており国民の憎悪を一身に受ける。初恋相手である将軍ヒーローにも軽蔑され辛い日々もまた耐える。一方のヒーローもヒロインに無自覚の興味を向け、真実を知るに従ってそれが制御できない感情になっていく。
面白かったです。人々の噂の力は怖いですね。朴念仁すぎて恋心にも気づけないヒーローではありましたが、心は無自覚に一途でまっすぐだし、ちゃんとヒロインの名誉回復も考えたのでまぁ良しとします。
ヒーローSideもあり、気持ちの変化がよくわかります。理不尽にヒロインを責めていた自分の過ちに気づいたヒーローの後悔がお好きならオススメします。
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