ネタバレ・感想あり迷い込んだ異世界で妖精(ブラウニー)と誤解されながらマイペースに生きていくのレビュー

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可愛くて面白い♪
2026年1月28日
カクヨムからの延長で、書籍化されるのをズーっと待っていました!!挿し絵も素敵で、続きが気になる〜。是非とも続刊を求めます♪
予想と違った
ネタバレ
2026年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ なろうの1話が面白く、やりたいであろうことも明確なので、これはと思って購入したがかなりイメージと違った。

「妖精と誤解されながら〜」と書いてあるが、少なくともこの巻の中では、妖精ではなくかわいい子どもとして扱われるほうが圧倒的に多い。
対外的に「まだ小さい人間の子ども」という誤魔化し方をされ、主人公に帯同する冒険者グループの5名以外は、主人公に妖精扱いをしない。

それがだんだんメンバーからも厄介な子ども扱いされるようになってしまう。異世界チートに時折見られる「また主人公がすごいことをやったぞ、面倒なことを(それに付随する法的なあれそれが)」というギャグの流れになってしまった。このタイプじゃないと思って購入を決めたので、残念。
最序盤の「妖精の機嫌を損ねるとまずい」という空気感はどこに?「嫌なことをすれば、妖精は契約を切って逃げることができる」という説明が空虚。中盤以降の妖精扱いは、途中で主人公が懐からワインを出すくだりがあったくらいか。
これは主人公が日本人しぐさで過剰に気を遣っているわけではなく、周りがその遠慮も当然の構えになってしまった。主人公がメンバーから離れたら生きてはいけないと思っていることがバレてるのではないかというほど態度が大きい。

気になるのが、主人公が日本における成人男性でありながらつたない喋り方や見た目でとにかく猫可愛がりされる描写。
それ自体は問題があるとは思いません。ネットでよく見る外国人シェフのようなもので、こちらが日本語に慣れていない外国人を「カワイイ」扱いする流れを汲んでいるものでしょう。
しかし、問題は主人公の振る舞いまでもが自活していた男性とは思えないほど幼児化していくこと。TFというわけではないですよ。変化していく描写ないし。
ハーレム・恋愛要素がないと書いてあるが、なぜか溺愛されちゃいます系主人公ではある。
元の世界でも未成年にしか見えない童顔で無自覚にモテるし同性にも萌えられちゃいます系配信者だったらしいとの描写あり。とても鼻につく。

個人的に好みじゃなかった。
挿絵は非常に素敵です、構図も上手いし雰囲気がいい。でも続刊は買わないかな。
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作家名: 明太子聖人 / ずじ
ジャンル: ライトノベル
出版社: KADOKAWA
雑誌: MFブックス