ネタバレ・感想あり魔法使いは片恋王のバッドエンドをやり直したいのレビュー

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攻めの厄介オタクみたいな受けに笑った
ネタバレ
2026年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。祖父が魔女との契約を破った尻拭いで同じ3年間を何百回と繰り返している受け。いい加減飽きてきて鬱屈としていたところに突然現れた特異点である攻めを助けるために、ここ数回の3年間を費やしてきた。7回目、今回こそはと事前準備とか手回しを全部していざ攻めの前に登場!「あんなのは、ぼくのイブリンじゃないよ」氷の王と呼ばれた攻めは受けの根回しのお陰で仲間を失わずにすんだのもあり、心に余裕のあるのほほんとした王様になっていたのだ。いつもの塩対応の攻めに会えると楽しみにしていた受けはショック。攻めには以前のように怯えきって、いつもキリキリして、周囲に不機嫌を撒き散らして欲しい。そこに窮地を共に乗り越えようと受けが現れて感激してくれるんだと妄想する受けが解釈違いを起こした厄介オタクみたいで面白かった。そして始まる過去の世界線の回想。元々は国を救ってくれと攻めに無理やり王宮に誘拐された受けが、2回目は遅い!すぐに行きましょう!と準備満タンで待ち構えていて攻めが困惑しているのが面白かった。今回の7回目に至るまでの失敗の日々のエピソードも面白く、そして切ない。田舎の豊かな小国ののどかな国民性も可愛い。大魔法使いを前にして、手のひらに虹を出す魔法で大喜びな人々。受けの「魔法使いに望むのは、そのぐらいのほうが平和でいい」という言葉が心に残りました。隕石だって消滅させちゃえる受けが花火を打ち上げたり、花を振らせたりする係をやってられる国でいて欲しい。
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☆3
ネタバレ
2026年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイムリープして攻を救う受のお話。挿絵がとても綺麗でした!
過去に1回ごとこういうことがあったんだよ、と丁寧に書かれていて面白い構成でした。

これは当然のようにこう書いてあるけど前後に明確に示されてないから、??ってなったところがあったんですが、だいぶあとに説明が入ってなるほどとなったんですがちょっと読みづらかったです…そんなこと書いてないのに読み飛ばしたかな?って巻き戻して読んだりしたので…。
あと、突然人数が増えて名前と立ち位置を覚えるのが大変で、電子書籍の読みづらさの煽りを受けましたね…基本的に挿絵はメインのふたりだったので用紙を考えながらは楽しかったですが、一気に読まないと忘れちゃう!ってなりました。

これは個人的なことですが、直前に読んでた本に感情を引き摺られていたこともあり100%楽しむことができなかったのかもな…と自分のコンディションの悪さもあったので真ん中の評価で。
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