ネタバレ・感想あり闘うラブレター ~なりすましで昭和な文通をしていたら、令和のハイスペが現れました~のレビュー

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うんうん
2026年7月12日
令和からみた昭和の漫画はクラッシツクを通り越してもはやアンティークにちかいのかも。里中氏(作品も)は見かけるも西谷氏のはシーモアで二冊有るのが奇跡。水野英子氏のも数冊はあるが作中の「白いトロイカ」は無し。出だしが漫画で読み直したくなったり。特に西谷祥子氏は大ファンなので、選択して貰ったことに大感激。何組かの恋人たち夫婦達のそれぞれの過ぎてきた人生にも目を見張るものがあったり。ラストは望んだほうに収まり、うらやましい限り。
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恋愛モノ、心の再生、昭和の漫画
ネタバレ
2026年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ひとことでいえば、ハイスペと出会い結ばれる女の子のお話。
でもきっかけもストーリーも異色。
家(土地屋敷と家族双方の意味含む)に縛られ、思うようにいかない人生を送る、送った人達がこれでもかと描かれる、その心の再生が描かれる。
そしてきっかけは昭和の黎明期の漫画です。
題名こそ知れ、読んだことはないので、出てくる漫画への言及はできませんが、当時の若者に大きな影響を与えた作品であることは想像がつきます。
また、この作品、東京で代々暮らしてきたそれぞれの家族たちの家族像と人物像がリアル。生活圏域とかライフスタイルとかプライドとか。あーそうだよね~と頷いてしまう。
キーとなった直さんですが、昭和の時代に、1人で働いて、あの時代なら嫌なこともたくさん言われたろうし、あったろうに、小さいながらも家も買って丁寧に暮らしていた。妹さんと和解してほしかったな。一言「ごめんなさい」「愛してます」と言うことのほんと難しいこと。
昭和生まれの者としては、うんうんわかる〜と思いながら読んだ興味深い作品でした。
一つだけ難をつければ、ヒロインのイラストが人物像に合ってないのが残念。
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作家名: 吉田行 / 福光すうち
出版社: 天海社
雑誌: DIANA文庫