今めっちゃ底辺にいて死ぬこと考えてる人に刺さるかは分んないけど、そういう経験ある人には、サーカスに集まるスタッフや客たちの言葉や生き様が現実離れしてるとは思えないんじゃないかな。少なくとも自分にはそうだった。
こっから這い上がんのなんて無理じゃね?てのが一番底じゃなかったり、どん詰まりで身体が勝手に動くことがあったり、コレ本当に自分か?て思うようなことがまだあったり。性癖だって、人を生きづらくさせるものなんていくらでもあるんだから。
1冊で良くまとまってんなって思うけど2冊だったら尚良かった。物語を理解するための必要なことは全て描かれているけど、シロとケイ、二人のやり取りがもう1つ2つあったらもっとクライマックスにグッときてたと思う。