ネタバレ・感想あり失われた愛の記憶のレビュー

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やっぱりいい、藤田作品
2020年12月20日
記憶喪失の話は時々ありますが、イブもカイルも、とてもいい。記憶を失った原因は悲しいものだったけれど、二人のお互いを愛しいと思う気持ちはとてもよく伝わってきます。繊細な感情表現もうまいと思う。
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記憶
ネタバレ
2020年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが全てを忘れてしまったお話でした。同じようなお話はたくさんあるけど、この作者さんの優しい絵だと切なさ倍増です。
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ああ
2024年6月20日
このような空虚な何もかも響かない感じをどうしたら良かったのでしょう。愛するものを突然喪って、悲しみの淵から出られない。なにも利くモノはないでしょう。記憶も失ってからの夫とのやり取りが切ない。
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双子ちゃん
2020年4月8日
とても素敵なストーリー
絵もとても素敵
双子ちゃんがとてもいい
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ハッピーエンドだけど…
2020年4月5日
ヒロインの記憶を取り戻すのに1話全部かけた作品です。
ハッピーエンドですが、いつもの他の作品とは少し違った感覚でした。
でも藤田和子先生の作品はどれもそうですが、ヒーローの描写はとてもステキです。愛情深くて!こんな男性に出会いたい。
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2020年2月12日
どうして記憶喪失?過去に何が?と考えながら読むのが醍醐味ですが、主人公の感じから思っていた理由とは、想像と違かった。
でもとても愛を感じる素敵な作品でした 。
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嫌な事から逃げたい
2019年11月25日
そういう感情から記憶喪失になれるかも。でも前に進まないと。朝の来ない夜は無く,春の来ない冬はない。また新たに始めれて良かった。
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うーん
2019年11月3日
漫画家の藤田先生はいろいろと大変だったのでは…という印象。
原作は読んでいませんが、苦しみを乗り越えるにしてもちょっとご都合主義なヒロインだなという感想です。それを上品で傷つきやすい姿にした漫画家さんの手腕を買いたい。ヒーローも献身的で好感がもてます。
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記憶喪失の定番ですが
ネタバレ
2019年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。
記憶喪失になったヒロインをヒーローは葛藤があるものの普通に受け入れて協力する。
2年もたっているのにそういう変わらない愛ってあるのかなとかいろいろ考えさせられました。
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深い愛
2019年6月4日
この方の描く登場人物たちはとても素敵で、話の内容も悲しく切なくもあるけれど、愛情深く、とても好きです。何度も読み返す作品です。
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失った記憶を推理するのが醍醐味
2019年3月21日
記憶喪失を扱った物語は、その記憶が何かを「知りたい」という希望で読み進められるので好きです。そして、どの物語も、辛く悲しいことがあったら、それらを知らない人や場所で過ごすことが 前向きになる 立ち直る方法という答えが用意されているように思います。同情されても、優しくされても、叱咤されても当時の感情が蘇って自傷してしまう、そうなる自分を責めることを止められないのだと、自分で自分を否定しないために。それにしてもおかしなものだ。辛いときには消えて無くなりたいと思うのに、記憶がなくなれば生きることにこんなにも前向きとは、人の感情とは厄介なものだ。イブ自身もカイルに又もや恋してしまっているのだからお気楽なものだ。記憶を失ったイブを引き取ってくれる人がいる幸運、なんて素晴らしい人たち、小さな子供がいる家庭ではこういうことは嫌うだろうに、しかし反面子守として体よく利用したのかとも疑ってしまう。私の下司さを知ってしまうところだ。それでも一人ぼっちで不安は拭えず、なところに「愛してくれる人」が現れるこんな展開がロマンスですよね。
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封印されたような部屋を見て記憶の扉が開く
2018年7月29日
記憶喪失ものがHQはラインナップ揃え過ぎているので、正直このストーリーに目新しさは無かった。復活愛のプロセスを、藤田先生の絵柄で楽しむ趣向と割りきって読んだ方が良さそう。なぜ記憶を?、何があった?、との一種の謎解きの含みが、物語進行を引っ張る。

何度も頭をよぎるエスカレーターの光景は、 イブには胸ときめくいいものとして、記憶をなくしたイブの心をノックしていた。彼にしてみれば二人しか知らないことを、公然としてくるような行為、何を考えてるのか、と乗り込むのは当然の成り行き。
甘い恋人時代、結婚してからのすれ違い、肝心なときに居てくれないーと。

恋人時代に戻ったような振り出しから始まる過程が気持ちは素敵だし、彼にしてみれば二年ぶりに見つかった妻がまさかの記憶喪失、自分とのことを忘れ去られているなんて、なかなか受け止めきれない。

それにしても、イヴを住まわせている一家の有り難さ、優しさ、人間性の高さにはひれ伏すしかない。


二人で過ごした家に行って住んでみても なかなか思い出せず物語は終わりに差し掛かる。
夫だという彼のことを好ましく思う気持ちは、記憶の回復とは無関係のところをたっぷり描くことによって、確かなものだと感じ取らせてくれる。二人の関係は何らかの事があって記憶をなくしたけれども、決してダメなわけじゃないと、読み手に説得力を持たせている。

絵は安定の藤田先生の力で、彼のヒロインへの愛情、記憶喪失で分からなくなっている姿とか巧みに伝わる。

「匂い」による回復を期待する庭のシーン、そこが少し自分としては違うビジュアルを思う。

秋元先生の「閉ざされた記憶」を読み返したくなった。
幸せになるための時間
2017年2月17日
記憶喪失になるくらい辛かったんですね。でも、この時間でまた笑えるようになってよかった。旦那さんの愛も深い。
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優しいなー
2017年3月25日
旦那は優しい。ひたすら優しい。でも、話しとしては物足りないんです。
悲しみを乗り越えて再び幸せな家庭を
ネタバレ
2016年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失になったイブを旦那が見つけて記憶と愛を取り戻していくストーリー。記憶喪失になった原因が重くて 悲しい。悲しい出来事を乗り越えていくためには2年間の記憶喪失は必要な時間だったのだろう。
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