ネタバレ・感想あり美しいのレビュー

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恋心
2022年2月13日
恋って美しい。
徐々に買い集めている作家さんですが、今回は直接的な行為のシーンがなく新鮮だったけど、凄く良かったです。
吉田先生の作品はいつもどこか儚げで切ない表現がとても上手に描かれていると感じます。
私が購入した吉田先生の作品は行為までも恋になるまでも展開が早いものが多かったのですが、この作品はとても丁寧に「恋心」を抱くまでそして「恋」になってからのそれからが描かれており、
『美しい』という題名はピッタリだなと思いました。
やっぱり他の作品も買い進めようと思います。
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美しいですね〜
2023年5月12日
作者さん買いです。サラサラ〜と読み終えた感はありますが、きれいなお話しです。クサイセリフが自然に似合うお二人でした!
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絵もストーリーも良かったです。
ネタバレ
2022年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 監督生の桂木淑春、新入生の有持茜、桂木の幼馴染みの高附、桂木のかつての想い人の姉の婚約者の春一。
茜は会社を継ぐ為将来は女性との結婚がほぼ決定してるからそれまでに一生に一度の美しい恋がしたくてわざわざ男子校に入学。
淑春は姉の婚約者に片想いしていたが、茜と初めて会いあまりにも春一に似ていて一目惚れします。
淑春はカッコいいけど冗談でHな話をしたり、からかってみたりして茜と仲良くなって美しい恋計画に協力します。
ちょっとしたきっかけで茜が高附に恋をするけれど失恋確定。
淑春はどんどん茜を好きになり、きちんと吹っ切る為に春一に過去形で告白、失恋してすぐの茜に告白します。
高附には失恋したけれど、同室の淑春の存在は大きかったのかなと思います。
淑春と恋人になったけど美しい想い出にしようとしていた茜、淑春は卒業しても大人になっても一緒にいたいと伝えます。
茜も本当はおじいちゃんになっても一緒にいたいと本音を告白してとりあえずは順調みたいでした。
淑春の卒業後、茜は監督生になり時々淑春が会いに来たりして幸せそうで良かったです。
エロはほぼないけどストーリーが面白かったからいいかなと思います。
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綺麗
2021年3月8日
本当に綺麗で素敵
行為が描かれないからこそこの作品を更にいいものにしている
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雰囲気は割と好み
ネタバレ
2022年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 167ページ。
蜜蜂の巣の中で少年が見る夢、というギムナジウムものとして、悪くない。雰囲気ものとして見て、主要キャラに不快なのが居なかったので、それだけでも価値はある。
作者さんがもう少し勉強して時代設定を戦前にできれば、もっと良かったと思うので残念。主人公がこの学校に来る理由とかの説得力が上がるし、キャラクター達のセリフの雰囲気も馴染むし。
ストーリー面では、ラストではっきり二人がくっつくハッピーエンドにしてしまったのが惜しい。主人公の性格からしてもおうち事情からしても、あっさり選べる結論ではないと感じて、取って付けたように思えてしまう。ここはBLジャンルの「基本ハッピーエンド」という制約が邪魔をしたんじゃないかと推察。
あと、個人的には、先輩二人が恋情を拗らせててほしかったけど、そこはまあ、趣味の問題ですね。
王道の全寮制
2016年12月15日
お話も王道でした。でも、どっか、恋に恋して、、、あ。それで、ずっと、一緒にいたい。と、思うわけはないので、うーん。これは美しい恋ということでしょうか。物足りなさがあります。
雰囲気系の作品。エロほんのちょびっと。
ネタバレ
2016年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 雰囲気系の話は好きですが、糖度が薄く且つ詰め込みすぎて流れが早いので、多くの人が物足りなさを感じる話だろうなと思う。

初め主人公は卒業したら女の人と結婚するが、その前に恋をしたいと同室の先輩に語ります。
ですが、主人公は真面目な性格で、1日に12人の人に告白されますが、顔だけで寄ってくる知らない人と付き合わないなど、中々自分から動きません。
そんなある日、主人公はお風呂で名も知らぬ人からセクハラを受けます。まぁちょこっとだけでしたが……そこを、同室の先輩の幼馴染の人に助けられます。それをキッカケに幼馴染の人に恋をしますが、まぁ告白をしないうちから「主人公と先輩お似合いだよ」とフラれます。
主人公は落ち込みますが、先輩に色々励まされ、フラれるとわかっておきながら幼馴染の人に告白します。そして正式にフラれますが、主人公のもやもやは解消されました。

その間、主人公を励まし助言をしたりしていた同室の先輩は徐々に主人公のことを好きになります(元から初恋の人に面影が似ていて気になっていた模様)。

主人公にならって、先輩も嘗て好きだった初恋の人(先輩の姉の夫)に今まで言えなかったことを全て語り、過去に決着を付けました。
しかし、先輩が初恋の人に主人公のことが今は好きだと話しているところを、張本人が聞いてしまいます。
その後、デートをしたりしてる内に主人公は先輩のことを好きになり、めでたしめでたし?(主人公の卒業したら女の人と結婚がどうなったかわからないが、先輩と主人公次第かな?)

ざっと大まかに説明しましたが、これだけで1巻(約170p)完結作品で展開を詰め込みすぎた感が読み取れると思います。
なのでエロは全くに近いほどありません。
絵は綺麗な方ですが、テーマ性を意識しすぎた作品に感じられます。しかしそれが絵柄と相まって雰囲気の綺麗な作品…まさにタイトルのとおり美しいと感じられる作品でした。
萌えきれない 何故か・・
2022年2月5日
初読み作家。
表紙絵のかわいこちゃんに惹かれて購読。

ストーリーは、恋をしたい恋に憧れる男子の話。

卒業後、親が決めた女性と恋をせず結婚することが決まっている茜。
一生に一度の真剣な恋を男性としたくて、全寮制の学院に入る。

主席入学で、茜のイニシャルAAだから、トリプルAの美少年は、みんなが恋人にしたくて話題になる。

でも、茜が一目ぼれした相手には、想う人がいて、断られる
同室の先輩、桂井が、茜を気にするのは、茜が片思いの人と似ているから。
桂井と相愛になる茜。
桂井の卒業後も、綺麗な人、茜は、桂井と綺麗な恋を続けている。

プラトニックな愛と、片思いの葛藤が萌えなのだと思うけれど、
絵の線描が汚くて、読みづらく、物語の世界観にはいりこめなかった。

全身の描写が、奇妙になで肩で、不自然な形であることも気になる。

散文というか、詩的な台詞の内容が理解しにくい。
よほど著者の作風が好きな、コアなファンでなければ楽しめないと思う。
私はダメ、しゅみじゃなかった。

確かに美しさはあるけれど(°_°)
ネタバレ
2019年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全寮制男子高、監督生 桂井先輩×新入生代表 茜の優秀な二人の同室生活。卒後は女性と結婚し父の会社を継ぐ茜は、一生に一度の(男子との)恋をする為にこの高校を選んだという。

「美しい恋」「愛の本質」などフツウに台詞にするDK達は、汗もかかなそうなトイレにも行かなそうなそういう意味での「美しい」話。頭の中で恋に恋してるだけで、恋には程遠いBLじゃなくても良さそうなお伽噺の様でした(°_°)
好みの問題かな
2019年7月2日
登場人物がみんな恋に恋してる印象でした。タイトルに則って美しくまとまっていますが、それだけ。
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