ネタバレ・感想あり甘やかな花の血族~紅蓮のレビュー

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人間の尊厳、自然への敬意を含む壮大な物語
2023年7月18日
夜十姫の言葉は現代を生きる私達への警鐘とも取れる。男性優位で女性を蔑み、自然を敬わない人間。その最たる例が高塚家の長男、次男であったのではないか。絵は今ひとつだけれど、深い内容の物語で何度も読み返したくなる。『甘やかな花の一族』シリーズの起源が知れて納得。
TLでも奥深い話
2021年10月21日
このシリーズは面白いです。エッチなシーンはあるけれど、女性の性の考え方が素敵です。さみしい終わりだったけど、これが後の物語につながるので、シリーズを全部読んで納得するのかも。
あぁ、無情。
2019年7月10日
このシリーズの先代のお話でした。なんと 奥深いお話です。もう一度、最初っから 読み直そうと思いました。このシリーズは TL作品ですけど、男性も楽しめると思います。
いいです
2018年5月23日
前のシリーズの続編で、2人の子供のお話になってます。
まずはお2人の話を読んでから、このお話を読むことをオススメします。
神!
2017年2月18日
絵が特別上手いとは言えないが、作品は素晴らしい。シリーズ通して読んだが最高!
良かった
ネタバレ
2016年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ないラストですが、とても良いお話でした!この作家さんは、天才ですね~(*^^*)
素敵な作品を産み出してくれて、ありがとうございます!
良い
ネタバレ
2019年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。三部作 一気読みしました。この紅蓮が そもそもの物語りの始まりだったと…。ご当主がみんな傷持ちで、悲しくも、それだからこそ 人としての在り方を理解出来る人格者なのだと思わされました。花の血族の意味が ここで初めて明かされます。良い作品です。
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先代
2019年8月31日
「甘やかな花の血族」本編の前の時代の話。切ない話ですが、これを読むとより本編が理解できます。
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過去の話
2018年6月21日
甘やかな花の血族の過去のお話です。前作がしっかりした世界観を持つので、とても楽しめました。
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より深まる
2018年3月23日
おもしろかった。
ちょっと悲しく切ない話し。
先代である榊と逃げた夜十姫の氷雨のことがわかって、
このシリーズがより楽しめるものになる。
13.7.17
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深いい話。
2018年1月8日
甘やかな花の血族の先代の話。夜十姫の血を取り戻したかった理由が解ったような解らないような…?話としては面白いです。一族が別の地に去った理由はよくわかりました。
原点のお話
2017年4月4日
シリーズを読んでいて流れで買いましたが、夜十姫のなんたるかがよくわかります。これだけでも楽しめる内容で買って良かったです。まだ読んでない人は是非読んでください
シリーズの原点
2017年2月22日
血族シリーズの原点のお話しですね。
全ては、ここから始まったみたいな作品ですね〜シリーズの大ファンなので面白かったです😉
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全ての始まり
2017年2月11日
「甘やかな花の血族」シリーズのエピソード0的な話。氷雨と榊が純粋に恋に落ちていって…というところが他作品と違う展開になっています。ラストは切ないです。
「朝霞のシリーズ(無印)→「紅蓮」→「金剛」の順に読むと話の流れがよく分かります。ぜひ読破してみてください。
シリーズの原点の話
2016年12月20日
ここから因果が変わっていったという感じ。朝霞が主人公のシリーズよりも、水優が主人公の金剛シリーズに、氷雨と榊のその後も少し出てくるのであちらもオススメ。
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これ1冊でも楽しめる
2016年12月9日
「甘やかな花の血族」が好きすぎて、購入。これもよかった。ストーリーがしっかりしているので、お互い心から体を求めている様子が伝わってくる。独特な絵で独特な世界観だけど、ストーリー重視する人にオススメ。
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シリーズの原点。夜十姫との切ない恋物語
2016年5月21日
今もまだ新シリーズが展開している甘やかな花の血族シリーズ。そのタイトルやエピソードの原点とも言える、昔の、まだ里が在りたくさんの女達が暮らしていた頃の夜十姫と青年との恋物語が読めます。

シリーズの最初だった無印(朝露のストーリー)やその後のシリーズでの彼女達は、里が無くなってからのお話なので夜十姫がどういった存在かも知らず、高塚の男に狙われて戸惑う状況がデフォルトになっていたので、読者からしても主人公と同じように謎に思う部分が多かったです。
ですが、この作品を読むことによって本来の夜十姫はどういった人達だったのか、高塚家とどういう関係を築き、どのような暮らしをしていたのかが自ずと見えてきます。
また、今回は夜十姫の事を知らない高塚家の妾腹の子・榊が、夜十姫の里の長である氷雨と出会って初めて恋をするというエピソードで、これまでのシリーズとはいろんな意味で全然違うストーリー展開だったのが新鮮でした。
夜十姫である氷雨達と榊とでは考え方も生き方も違うけれど、そこから学ぶこともあり、結ばれ得ない存在だとしても本気で愛する。そんな、切なくも甘い昔の秘められた恋物語が読めて嬉しかったです。

全シリーズどの男性も魅力的で、どの夜十姫にも幸せになってもらいたい。そう思わされる作品です。この、昔の夜十姫を知ることのできる今作を綺麗に一巻で纏めている作者さんはやはり流石です。でも、榊も氷雨も魅力的だっただけに、2巻分くらい描いてもっとイチャイチャしてる所が見たかったなと個人的には思いました(笑)

もちろん、他シリーズを読んだことがなくても今作からでも大丈夫です。このシリーズが気になってる方は、まずは一巻完結のこの作品を読んでみてから、気になったら無印(朝露ストーリー、4巻完結)を読んでみたら良いと思います。大分年月が流れてからの、普通に暮らしていた夜十姫である朝露と、高塚家との物語を見ることができます。
シリーズもの
ネタバレ
2024年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品単体でも読むことができますが、ラストが切なくて尻切れトンボ感がありますので、他のシリーズも読んだ方がすっきり納得できると思います。TLですがそこまで濡れ場シーンが上手いというわけではないので、ストーリー重視の作品だと思います。
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本編に続いて購入
2018年1月10日
本編にちらっと出てきたご老人の青年時代と思うと興味深かったです。当主になってからあの遺言を残すまで、相当な闇を抱えて生きてきたと想像できます。この時の夜十姫の娘や孫のエピソードも読んでみたいです。
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まあまあです
2017年10月25日
先代の話ですね。甘やかな花の血族にはかなわないけど、よんでみるのもアリな感じです。
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なるほど
2017年8月17日
本編へのプレリュードとしての物語。
盛り上がりはそれほどではありませんが、本編ファンならば読んでおくべきかなと。あと高塚家のイケメンの流れはここから始まったのかな😉。
1作目に続き
2017年6月15日
前作にどっぷりハマったので、こちらを続けて買いました。
でも、前作ほどではなかったかな…。好みもあると思いますが。
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スピンオフではなくプロローグのよう
2017年5月30日
シリーズを追ってきたため、納得の巻です。色々な思いが本編と繋がっており、上手に風呂敷を畳んだな~と思える作品です。
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始まりはここから
2017年2月23日
血族シリーズの原点ですね。値下げしたので購入しました。でも、絵はあまり好きではないです。
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作家名: 冬森雪湖
ジャンル: TLマンガ
出版社: 宙出版
雑誌: YLC