オメガバースには主軸があり、それ以外は描かれるセンセ方のスパイス次第。
この森世センセのオメガバースは展開がぶっ飛びすぎてびっくりした。
Ωの計は薬の効きづらい体質の為に、毎月の発情期には幼馴染みのβの次継に性欲の処理をしてもらっていた。
そんな時αのCEOと知り合い絶対的な好条件で番になるよう申し込まれる。。
このCEOはαには珍しくクズで、計は精神論を語るけど、身体はαを欲して次継も自分のスタンスを考えてCEOと番になる事をすすめるんだよね・・次継がαに見える。普通は ややもするとモブ扱いされがちなβなんだけどカッコいい!その後も 今までオメガバースでは描かれてなかった展開に《そうだよね。こうでもしないと結婚出来ないよね》とハッピーエンドなんだけどしこりが残った。でも二人が幸せならばいい!これぞオメガバース。