や〜、青っぽいヒリヒリ感でした。
『蓮華』は独特の世界観で引き込まれました。
続編を！と望まれているのが分かります。
一話一話舞台が変わるので、読みやすかったです。
『眠兎』（ミントと読みます）なんか、正に90年代！
世代的にやっぱり熱く感じてしまう時代です。血が騒ぎます。
とんがり方も、カッコよさも、青臭さすら90年代。
正直このストーリーに影響される様な齢ではないのですが、やっぱり反応してしまいます。
それに、やっぱり何だかんだカッコイイよ。
青いし、ダサいんだけど、カッコイイよ。
好きだよ。熱いよ。
登場人物の名前も、眠兎（ミント）時雨（しぐれ）粋花（すいか）。
このセンスも絶妙。
ヒリヒリ青っぽいカッコよさ。
2冊とも好きです。
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