ネタバレ・感想あり友人関係【電子限定特典付き】のレビュー

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歩田川ワールドへようこそ
2023年4月8日
セール中の今、歩田川ワールドに足を踏み入れるにはぴったりかと思い、まだレビュー書いていなかったのでおすすめ書いときます。

某サイトで以前読んでからハマった先生の作品、こちらでも読めるようになってから全作品買い直しました。
エロは少なめ、心にチクリとトゲ刺すことも。
すごく良いんですよ。何度でも読み返したくなる。
男同士で、友達で、或いは兄弟で。
素直にそのまま好きって言えたらどんなに良いだろう。
グルグル考えてもわからない、でも捨てられない思いが発酵して。
生々しい欲望は見えても汚れない、溺れない主人公たちがBL慣れしてしまった目には涼しいんです。
同人誌の匂いを残したまま、でも完成度で言えばかなり高いと思います。
歩田川先生の雰囲気が気に入ったら、『歩道橋』や『ねくたいや』とそのスピンオフまで、歩田川ワールドへどうぞ!
2021年8月10日
時々脚がとんでもなく細かったり
顔がとんでもないことになってたりしますが
絵は綺麗でストーリーもめっちゃ面白いです

ドロドロ執着系で好きな人は絶対好きです

表題作の他に3作品入っていて
その中の1作品がまさかの兄弟もの
※兄弟もの苦手な人は要注意
わたしは性癖に突き刺さりテンション上がりました
めっちゃいい所で終わったので続きがみたい…

この作品は丸々執着がテーマなんですかね?
色んなお話が入ってるので読み応えありました。
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じわじわエモる
2021年8月1日
竹書房さんのセールにて。失敗したくなくて星4に満たない本にあまり手を出せないのでこういう大きいセールの時は冒険できてうれしいです。元々好きな作者様の作品集。前半に「友人関係」、後半に短編が3つ入っています。淡々としたダイアローグでお話が進んでいく形式で拗らせていたのを解くような感じです。表題作は中学卒業時に告白してフラれてそのまま友人関係を続けている社会人、短編は中学の時の友人と再会した大学生、実兄弟もの、高校時代からずっとつきあっている社会人となかなかに長期にわたった関係のものでした。鮮烈な印象を残すタイプではありませんが、久しぶりに読んだらまた なんかいいなって思う作品集だと思います。
2016年6月 総216ページ 修正=見えない構図。
灯台下暗しの皮肉っぽい4CP◎好き
ネタバレ
2021年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白い短編集◎
自由でソフトな存在で居て、実は真綿で首を絞めていく執着にゾワッくる両者解放されるような面倒くさ4CP。
基本二人だけの世界の掛け合いで進むのに、ドロつかずサラリと表現される中の確かな萌えにハマる(^^)

◆'友人関係'
10年前の中学時代初めて告った相原とそれを振った和久井。
以来他の男にも振られ続ける相原を毎度慰める和久井。
大学からは慰めにHも加わり11年間拗れまくりの遠回り両片想い。毎年クリスマス二人で居るんだから早く気づけ(笑)和久井の嫌みったらしい屁理屈に甘い愛がある反面、仕掛けない匙加減にゾッ(笑)

◆'双子の頭'は実兄弟モノで樹(22)×歩(24)オチの余韻良き!!

◆'ひつじ雲'は疎遠だった幼馴染が地方大学で再会の颯太×蓮。羊雲に両手の輪を翳して世界の狭さを見るシーン好き◎

◆'0.8'美術部〜同美大出身の恋人同士が社会人になってからギクシャク?デザイナー洋平×美術教師千喜。温かで素敵な0.8%
執着
2020年8月9日
執着攻めでとても良きです。執着攻め好きなら読んで損はないかな。
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粘着系?!
ネタバレ
2019年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 粘着系になるのかなぁーー。振られて戻ってこい。
別れる度付き合うか確認。
わかりずらいけど、最終的に手に入れる‥粘着だな(笑)
星4,5。ヒネリの効いた、不思議な1冊。
2019年8月25日
216ページ、表題作3話(オマケ3p+電子限定1p付)+短編3つ、計4作品。

不思議な読み心地の1冊。
ちょっとわかりにくい、でもヒネリの効いた想い?執着?
面白かった。
嫌いじゃないな、こういうの(笑)。

上手く表現できないけど、
1歩ひいた感じ、大人向け、セピアな読後感。

表題作だけじゃなく、短編もちょっと不思議な読み心地のお話です。

星4と迷いましたが、総合評価低めなので、盛って星5。
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どれもどれも
2019年7月1日
どれも好き。続きが読みたくなります。全ていい感じ。ほっこり。
「何もない」ということが美しい
2019年6月29日
歩田川先生の作品には、空白の時間や台詞が演出としてしばしば現れるんですけど、その間の取り方や沈黙がとにかく素晴らしい。私は勝手に空白の美学だと思っているのですが、その『間』の瞬間、キャラクターが何を考えているだとか、どういう空気だとかが、台詞やオノマトペ以外で表現されている素晴らしい演出。先生の作品を初めて読んで以来ずっと癖になっていて、全作品ハズレなしの大好きな作家さんです。ただ、即物的なセッ久描写や安直なハピエンを求めてくると、コレジャナイ感はあるかも?テンションの高くないストーリー重視派にオススメ!
独特のセンスで
2017年6月11日
大好きな作家さん。絵柄や人物にもクセがありますね。セリフも。合う人には合うし、合わない方もおられるかも。漫画っていうより映画でも見てる感じかな。言葉足らずでも想像で広がるような。今作は作者様のなかでも特に好きな作品です
好き嫌いが分かれるのかな
2017年3月27日
受けもコワイと言ってますが攻めはそのくらいの執着愛。でもドロドロしてないしお互い好きなら結果オーライでしょう!短編も良かったです。兄弟の話は続きが見たい!
クセのある4CPのラブ事情
ネタバレ
2021年11月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんのお話しの作り方・・好きなんですよね・・♪
どれも2人の会話で成立しているのですが、やりとりがまた絶妙なテンポと若干の笑いを含んでいて・・・デフォルメの顔も、吹き出しの付け方も、単線じゃない輪郭も・・何もかもが味のある世界で、じっくり読みたい作品なのです。
キュンとか萌えとか、サービスショットのエチとかは無いのですが、中身で勝負な感じですね(^^もちろん画力は素晴らしいです!実力派の作家さんなので描写のテク・・影の使い方もとにかく上手い!背景の隅々に細やかさを感じます✨
冒頭の「友人関係」は10年前に振られた同級生:和久井と未だに友人関係な相原。なのに、相原が男に振られるたびに慰められるようにエチしてる・・ちょっと不思議な関係なのですが・・・あの時振られた相原よりも、振った和久井のほうが実は相原に執着愛・・・みたいな、和久井の屈折愛を描いた作品で・・・なかなか奥深い内容です。ただの惚れた腫れたじゃないところが作家さんの魅力ですね(^^
他別作品3CPのお話しも、普通には引っ付かないクセのある作品で、うっかりニヤリと悪い笑みを浮かべてしまうような・・・そんな(どんな?(^^;)クセになる作品達なのです。
真っ直ぐ読めない
ネタバレ
2021年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 4カプ入ってます。表題が好きです。でもちょっと難解過ぎて。 どういう思考回路してるの?!何でそうなるの??って事が多かったです。本当に面倒臭い攻めですが、受けにもの凄〜く執着してるのだけは分かりました。それでどうしてあぁなるのは不明何ですが、もうあんなに好きならいいかな。って笑 たまにパーツがとんでもない事になって怖い画面になる事もありますが、攻めの怖さはそれ以上です。余りにも余裕過ぎてちょっと面白くない位笑 攻め視点の話出ないかな?ガイドブックとして即購入するのに。
作品全体の雰囲気が素敵!
2021年2月10日
他の方のレビューにもある通り、独特のリズム感と雰囲気があって良い作品でした。
表題作と「双子の頭」「ひつじ雲」「0.8」の3作品が収録されています。
大きく盛り上がるとか、感情が揺さぶられるという感じではないけど、ふとした時間に読み返したくなると思います。
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好き!
2021年2月7日
短編集です。どれも主人公の気持ちが淡々とでも自然に上手く表現されててグッときます。
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気になって
2020年6月6日
こちらの試し読みで気になって紙購入しました。
内容は好きです。ただ絵が分かりにくくて、あまり私は好きではなかったです。
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静かなる執着愛の4cp😄
ネタバレ
2019年7月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【表題作】
中学の同級生の和久井×相原。
まさに、和久井の手のひらの上でいいように踊らされていた相原くん😓遠回りし過ぎの二人だったけど、大人になった今始まる付き合いだからこそ、今後も変わらず良い関係が続いていくんだろうな😊

【双子の頭】
実兄弟の樹×歩。
樹の兄歩への執着愛から、恋人が出きるまで…。と始まった関係。でも恋人も作らないのは…。きっと、この二人は、この後も離れることができないんだろうな。

【ひつじ雲】
疎遠になった幼なじみの颯太×蓮。
颯太の全てを見透かしたような蓮のそれは…。一途な蓮の執着愛。

【0.8】
絵を嗜む付き合いの長い洋平×千喜。
お互い持たないものに惹かれ求め合う二人。

作家様らしい淡々と進む、独特な世界観で描かれる4cpの執着愛。短編集ながら、読み応えがありました😊
個人的には好き!
2019年7月13日
いくつか作品が入ってます。個人的には、作者さんの絵やストーリー展開、好きです。学生モノの方がさらに好きです。
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4作品
2019年7月7日
表題作が半分ほどと、後半に短編3作品。

表題作は、ノンケに振られ続けるサラリーマン相原と、一番最初に相原を振った和久井のお話。
2作目は、両親を亡くして二人暮らししてる兄弟、歩と樹。
3作目は、縁が切れたはずの幼なじみで、大学で再開する颯太と蓮。
4冊目は、高校・大学が同じだった、美術の非常勤高校講師・千喜と、デザイン会社勤務の洋平。

絵柄のせいか、セリフにとっつきにくいところがあるのですが、
丁寧に追って読んでいくと、どれも、2人の微妙な関係というか心情が丁寧に描かれており、
けっこう読ませます。

独特の世界観がありますが、好き嫌いが分かれそう。
(私はお話の展開は面白いなと思ったのですが、絵があんまり好きじゃないです)。

ストーリーがほぼ主人公2人の絡みで終わってるところは、
世界が狭まっていて展開の広がりが弱いです。

★3か4で迷ったけれど、甘めの★4で。
総216ページ。
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短編集です
2018年11月19日
表題作が良かったです。ただ攻めの言動はとてもわかりにくいなと感じました。同時収録作の兄弟物の続きが気になります。あそこで終わっているからこそ良いんでしょけど。全体的にふわっとした絵に合う優しい感じの話が多かったです。
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独特感
2017年4月17日
二人の関係って結局…お互いとても大好きなんですよね。じっくり読まないと話しの奥が理解できないかも。攻めカッコいいし冷静です。受けも可愛い(女ポイという意味ではなく)です。
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好きじゃないはず
2017年4月6日
絵柄は好みじゃない。
はじめて読んだときは特に好みの点はなかった。
でもいざ読み直すと、執着愛がすごく自然に描かれていて読みやすかったです。
好きな人は好きだとおもいます。
こじらせたみなさま
2017年4月4日
短編集です。どのお話も長い付き合いでいろいろこじらせてた2人が、どうにか軌道修正してまとまっていきます。とくにHが濃いシーンはないけれど、特徴的な線描と、繊細なセリフのおかげか、セクシーに思えます。
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面白かった
2017年4月4日
半額だったので購入しました。評価ほどではなかった。面白かったと思います。
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けっこう好き
2017年2月4日
以前、読み放題で読みあさってたなかで記憶に残ってたお話で、また読みたくなって買ってみました。劇的な何かが起こるわけじゃないんだけど、独特な読後感で心がうずく感じです。攻めが受けをすごく好きなのがいい。
健気な執着
2016年7月9日
タイトル通り、友人関係の二人のお話。ややこしいというか、めんどくさい相手に対して、友人という立場は変えないのに執着しつづけるのが、なんだか健気にもみえました。
友人とは
2016年7月8日
出会ってから長い男同士の4組のお話です。どれも淡々と静かな流れのようですが、その秘めた熱情を感じて余韻を残します。彼らの続きがあれば読みたいです。
実兄弟もの『双子の頭』が良かったです
2022年8月2日
216ページ。
表題作+短篇3話。
雰囲気が気になる短篇向きと思った作家さんだったので、短篇入りのこちらを。
表題作は、あまりにも和久井が勝手で意地が悪いと感じてしまって無理でした。最後のセリフとか、これ自分が言われたらスッと無表情になりますね、きっと。
・『双子の頭』実兄弟もの。ギリギリアウトなラインでの攻防、執着イイネ!星4つ。
・『ひつじ雲』幼馴染再会もの。蓮はとても頑張ったと思います。星3つ。
・『0.8』高校から社会人までの仲、美術系の二人。お互いに好きなのは才能も含めて。星3つ。
総合星3つ。
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あらすじ読んで気になった
2021年5月4日
モダモダしてるの好きだけど、表題作は1話目以降蛇足な感じ。
「ひつじ雲」が好き。
そんな感情おくびにも出さなかった蓮がだだ漏らしたのが。
こんなにだだ漏れちゃうのにどうやって隠してたんだろう。
独特な絵だけど下手とか雑とかではないので嫌いじゃないです。
作家さん買いです
2019年8月19日
作家さん買いです。
歩田川和果先生の作品が好きです。
お話しも良いのですが、絵が1番すきです。
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短編集です
2019年7月5日
表題作ほか短編が何作品か入ってます。どのお話しもなんとなくテーマが執着な気がします。個人的には好きなテーマなので良かったです。絵がもう少し見やすければもっと入り込めそうです。
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なぜか気になる
2019年6月16日
表題作他3編あります。表題作を最初に読んだ時は、攻めの想いが感じられず、受けに素敵な人ができたら良いのにと思いました。なんとなく気になって、読み直したら、愛というより執着心かなと。嫌いではないですが、万人受けはしないと思います。
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んー
2018年5月5日
表題のカップルの話かと思ったら色々なカップルの話が入ってる短編集みたいな感じでした!表題のカップルのお話は両片思いをこじりにこじらせて10年間も経ってたカップルで結局くっつくんですが、一応えっちもあるけどイチャラブ要素が少なかった気がします。色んな話が途中とゆうか消化不良なまま終わってれ感じがして勿体無い~!一番好きなお話が最後の美術系カップル!お互いに好きな所を再確認して付かず離れずで共に歩んでく感じがよかったです。
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絵は好みじゃないけど
2017年3月12日
ストーリーとしては、良かったと思う。後半に短編3つあるけど、どれも長年の思いや執着愛が味を出してます。短編の兄弟ものは、続きがみたい。
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粘着質
ネタバレ
2021年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんかほぼ粘着質な執着強すぎな攻め様ばかりで怖かった。
好みもあるんだろうけど、表題作の「振り向いてくれるまで待ち続ける、他に好きな相手が出来たら邪魔をする」は気持ち悪いし、他の人(男女問わず)付き合ってても平気でセッ◯スするとかは色んな意味で理解に苦しむ。
お互いがそれで良いのならいいんだろうけど両想いになっても素直に良かったとは思えず、攻めが計算高過ぎて「こわーー!」と思ってしまった。
きっと私には合わなかったんだろう。
最後の美大で同期だった腐れ縁っぽいカップルは唯一好きな感じでした。
短編集
2019年10月13日
恋愛に対する葛藤や駆け引きを楽しめる作品。私にはゆっくりすぎて合わなかった。
執着愛
2016年12月3日
表題作の攻めの執着が怖かった…!近親相カンの弟の執着具合も怖かった…!!ヤンデレや執着は好きなんですが、何故かいまいちハマれず。すごーく淡々と話が進んでいくので、主人公に感情移入できなかったなぁ。
攻めの良さが全く分からず
2016年7月31日
受けが可愛くみえたとこもあったので★2つにしましたが、もう読み返す事はないと思う。攻めが受けに執着してる事は分かったし10年という壮大な受け育成ではあるけど恋心が感じられなかった。受けもヤレる関係になったから続いただけにしか見えないし。萌えポイント探そうとじっくり読んだけど萎えポイントがどんどん出てくるだけなので本閉じました。
😔
2019年7月4日
短編集です。
ストーリーは素敵なのもいくつかあったけど、どうにも絵が独特で好みじゃなく内容が頭に入ってこなかったです笑
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