ネタバレ・感想あり先輩のレビュー

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せんぱい…
2024年1月27日
いい!!良かった!!少しずつ時間を重ねて自然に惹かれ合うってこういうことだって思う!!
先輩が死んだ…てとこから始まるから、暗いのかなぁ〜って思ったけど、そこまでではなく。みんなみんなそれぞれ辛い想いしてるって、高校生で気づいて慮るのは難しいよ。。優しさに気づければ御の字だよ。大人でも冷静になったら頭では分かるかもしれないけど、感情まではどうにもなんないもん。
ゆっくりゆっくり関係を築いて、心が繋がる感じがすごく良かった!!
ケータイがすごく古かったからかなり前の作品でしょうが、内容はまったく古臭くなく。また読み返したい作品です。
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ストーリー性の高い作品
2021年3月21日
濡れ場はありません。ストーリー性を重視する方にお勧めします。
見えるもの、見えないもの、失うもの、得るもの。
愛することの美しさを垣間見ることができます。
BLジャンルだけでなく、マンガとして優れた作品だと個人的に思います。
切ないのと、、、
ネタバレ
2021年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々複雑な気持ちです。先輩が最後の日彼と彼女に関係をはっきりさせようと決心したのに伝えられないまま亡くなって。残された人達は辛いけれども、それでも毎日を生きてゆく。そしてのり越えて。人生だよね、好きな人とこれからを歩いて行けるハピエンで良かった。
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青春の閃光と煌めきと。
ネタバレ
2021年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ たぶん少し前のセール買い。少女マンガ枠で描いていらっしゃる作家さんで、BL枠では初めて読みます。この作品、私には、どストライク。。。描き方がリリカルで少女マンガっぽいせいかもしれない。こんなに良い作品なのに、なんでレビュー数少ないんだろう。10年くらい前の作品だからかな。
ふたりの先輩と呼ばれるひとが出てくるお話。冒頭から既にひとりの先輩は事故で亡くなっています。その三角(みすみ)先輩を忘れられない煌(こう)が、先輩の命日に鶴岡八幡宮(たぶん)のあの階段で座り込んでいたところ、登校途中の1年生の閃(さき)と出会う。閃は亡くなった三角先輩によく似ていた。煌先輩となにかと一緒にいるようになった閃は、先輩がずっと傷ついていることが気になる。亡くなる前、三角先輩は、煌先輩と別の女子高校生とフタマタかけていたらしいから。鎌倉、江ノ島を舞台に、ふたりの想いと、ここにはもういない三角先輩との思い出が交錯しながら、高校生の日々が叙情的に描かれます。エロエチ描写は全くなく、キスのみですが、震える手で抱き寄せたキスだけでもう充分お釣りがきます。青春の閃光と煌めきと痛みと、喪ってしまったものへの追憶と。そういうものが好物な方に、ぜひオススメします!
空気感重視の人向け
2020年12月26日
途中で石膏像が喋りだしたときはびっくりしましたが(笑)先輩と元カレと彼女と後輩の心の揺れを堪能できる良作だと思います。キスシーンくらいしかないので、そっち方面を求める人には向きませんが、切なさや優しさをじんわり感じたい人にはぴったりです。ただ……いくら悩んでも、元カレはいかんと思いますけどね。まぁ気持ちは分かります。
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爽やかでときめきます
2020年2月15日
BLは普段読むことがないですが、びっけさんの極彩の家が好きでこちらも読んでみました。爽やかな恋愛物としてとても素敵で、BLに慣れていなくても抵抗なく読むことができました。2人のその後ももっと読んでみたいです。
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良い!
2019年11月14日
高校生の、2人のだんだん近づいてく気持ちが、ほわーって分かるお話。なんか、いいよね。鎌倉にあう。出来れば、2人のその後が見たいなー。ラブラブなトコを。
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鎌倉に行きたくなる
ネタバレ
2019年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです。
受の過去の恋人にそっくりな攻。
ほんのり切なさと、これからの二人の幸福な未来を感じさせる瑞々しい作品でした。
その瑞々しさを彩る背景が本当に素敵で、色や音が感じられるようです。
舞台となった鎌倉に行きたくなること間違いなし。
作家さんの作品が好きでBLも好きな方には是非是非おすすめしたいです。
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えろくない
2018年8月10日
えろくないBL!恋が成熟するまでの、切なさもありつつ、なんか あぁ いい物語読んだなぁと思える作品!作者買いして良かったぁ(*´꒳`*)
やっぱりいい
2017年5月6日
色彩が好きですがちょっと買う時に迷う
でも、今回は鎌倉だし、ひさしぶりに
行きたくなった紫陽花寺とか。
クーポン対象で
後日談も少し見れてお得でした。
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しらすパン食べたくなる話
2016年10月23日
観光地が舞台なのですが、主人公たちの日常に溶け込んでいて良い味を出しています。人物の表情もさることながら、背景がとても美しい。旅行に行きたくなりました。
本編では清い関係のままですが、その先の行為を匂わせる先輩の表情がなかなかいやらしくて良いです。基本は二人とも、とっても爽やか。ひたむきで素直な攻めと、やっかいな過去を抱えた受けの、ある意味定番のお話。でも心情描写がとても丁寧なので、そういうのが好きな人は飽きずに最後まで読めると思います。
びっけさんにしては珍しい、ファンタジー要素が一切入っていない「王道」な青春BL。こういうお話をまた描いてほしいです。
初めての作者
2019年4月1日
心理描写が丁寧に描かれていて読みごたえあって面白かったです。
素敵なお話でした
ネタバレ
2021年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 繊細で優しくて切ないお話でした。2人の気持ちがゆっくり近づいていくのが丁寧に描かれていてよかったです。
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2組の先輩と後輩
ネタバレ
2020年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校2年生の煌はある日1年生の閃と出会います。閃は煌の1年前に事故で亡くなった先輩の三角に似ていて、三角とつき合っていたこと三角に彼女がいたこと自分は本命ではなかったことなど煌は今まで誰にも打ち明けられなかったことを閃に告白し、2人は親しくなっていきます。元カノのユリが現れて三角の日記を閃に托すのですが、BLって女子が親の敵みたいに酷く描かれていることが往々にしてありますが、作者様は少女漫画を描かれるだけあってとてもいい子でした。日記を持ち歩くユリと煌のどちらが三角を深く愛していたのかわからなくなりました。ツッコミ所を言うとなんで煌が美術部員じゃないのかわかりませんでした。他の部員の存在が薄かったです。風景の絵がとてもキレイで閃と煌の気持ちが重なっていく様子が丁寧に描かれていてじんわり温かいお話でした。三角と煌の関係がもう少ししっかりしたものだったらもっとグッときたかと思います。2012年4月 総222ページ エロなし。
ストーリーと雰囲気はいいけど
2021年6月8日
感情をモノローグで説明しすぎ。
キャラも魅力を感じない。
じっくり進んでくストーリーや鎌倉の雰囲気はよかったけど。
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作家名: びっけ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 茜新社
雑誌: EDGE COMIX / OPERA