ネタバレ・感想あり白妖の娘のレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

泣けます
ネタバレ
2021年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 玉藻の前伝説をベースにした作品。
トトキが生きていて直の告白があったのでハッピーエンドかと思いきや、トトキが自分のしてきたことの報いとしてお塚様との道行きを選んだのが意外だったけど、姉の為の敵討ちは果たしたので悔いはないという潔さにしびれる。
お塚様のずっと一人で寂しかったで号泣必須です。
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『夢の碑』以後の作品を知らず…
2020年3月2日
『夢の碑』でファンレターのお返事…頂いた事が嬉しく、ウン十年経た今でも頂きました絵葉書は写真立てに飾っております。それ以後小説は読んでもコミックからは遠ざかり、今回久しぶりに作品を拝見致しました。(あぁ木原敏江先生のお話だ…!)白妖が哀しくて(でも孤独からは解き放たれて良かったけど…)感動して泣けてしかたなかったです。
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最後まで読んでほしい
2019年11月19日
途中までは、恋や陰陽師、物怪などのストーリーで続くのだろうかと思いきや、最後は広い意味での人間愛(妖怪を含む)でした。良い意味で胸に刺さるものがあります。
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最後までどうなるかわからなかった
2019年4月27日
身分が低いことが原因で家族を殺されたヒロインが、呪われた狐と契約して貴族・朝廷に復讐を誓うお話。貴族よりの陰陽師との恋愛、対立してからの葛藤などがあって3巻まではわりと王道なのですが4巻目に「えー!」って感じで終わります。歴史を知らなくても面白く読めると思います。でもよかった、わたしはその終わり方を望んでいたんで最後はホッとしました。
最後泣けました。
2020年12月8日
玉藻の前のお話ですね。私の祖母が幼い頃に語ってくれました。あらすじは知ってましたので、九尾の狐は最強の妖力をもつ凶悪な狐というイメージでした。
でも、今作では、終盤に、この妖狐の孤独な運命に涙してしまいました。
木原先生の描かれる美形が懐かしくて購入しました。
平安の雅な時代劇が堪能できました。
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