先生の事は「隣りの嘘つき(原作あり)」で知ったのですが、本当にあまりにも格好いい攻めを描いて下さる先生なのですが、ちょこっと抜けてる所があったりするので、それが逆に人間味を帯びていて好きです。
この作品の攻めもそんな感じです。
小さい頃からのチヤホヤが行き過ぎで人間不信になる攻めと、甲斐甲斐しく世話を焼いてきた受け。
早い段階で結ばれますが、身体は最後の最後で1回です。
その1回を迎えるまでがまさに笑ってしまうほどバカらしくて愛らしくて2人らしくて、素敵です。
格好いいけど、何処か抜けた攻めをお探しの方必見です。