学生寮で同室の矢澤×仁木。腐男子の仁木が矢澤にヲタバレしてから本当にBLしていくお話。仁木のいかにもヲタな敬語キャラと常に妄想全開なのが楽しい。矢澤は偏見も躊躇もなく、好き合うまでが結構あっさりですがラブラブですごいよかったー。ニッキー可愛いなあ。2巻では当て馬キャラの神楽登場。そんなに荒れることもないけど、あえての王道展開で面白かったです。1、2巻とも隣室の徳永×滝川のお話もあり。これは「主人公になんてなれない」に収録されていた「コンプレックス・リサイクル」の続きで、今作の2巻収録分でやっとくっつきます。この二人もいいけど、私はやっぱり矢澤×仁木が好きです。この二人のイチャつきをずっと見ていたい。仁木のバイト仲間の佐々木氏が超ナイスキャラでした。バイト楽しそう。
※追記
3巻読了。2巻でフラグが立っていた神楽×寮長・日置メイン。寮長、意外にチョロかった(笑)神楽が勝手に部屋替えしてしまった矢澤×仁木、徳永×滝川のそれぞれも収録。これから1年は隣とはいえ離れ離れなの寂しいな。
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