ネタバレ・感想あり鈍色プラネタリウムのレビュー

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深いお話
ネタバレ
2017年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ グロ要素やエロ要素があるので耐性ない人は無理ですが、とても深いお話でした。女性が男性に対する依存心、執着、愛情と狂気、、そして男性の自由を奪うことによる征服感、精神的においつめて自分を相手にとってなくてはならない存在に仕上げること、女性ならではの方法と追い詰め方が鳥肌です。女性目線の心理描写の表現が素晴らしい作品でした。
不思議
2017年7月13日
なんとも言えない気持ちになりました。絵がとても綺麗で引き込まれます。
また強烈な話が出てきた
ネタバレ
2017年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 優美子の異常性は小さい頃からあったのに
誰にも認識されずに大人になって雅彦が餌食になった。

雅彦や周りの人間にとったは不条理な事だけど
一つの愛の形。

1.000円は高いかな
こわい…
ネタバレ
2017年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が綺麗なホラーです。
現実としては、なかなか考えられない状況ですが、漫画だからか、じわじわと怖いです。
最後の最後まで後味の悪い感じが、よかったです。
電子書籍と紙の単行本を購入
ネタバレ
2017年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者サイトで最終回とおまけ以外の部分を読み、最終回読みたさに電子書籍を購入。単行本の帯に付いたQRコードとパスワード入力でおまけページも読みました。
作者サイト掲載版(pixiv版)と比べると修正箇所が増え、物足りなさを感じます。1話は丸ごと描き直し。
ウェブ広告で気になって読み始めました。雅彦が両腕両足を欠損してると気付くまで時間が掛かりました。欠損は苦手なはずなのに、高い画力と雅彦の状況に惹かれ読み進めてしまいます。
最終的に雅彦と優美子が結ばれることはありませんでしたが、ヒーローとヒロインが結ばれない作品というのも悪くないと思います。
お気に入りキャラはさつきです。描き直し前はトーン髪でしたが単行本と電子書籍では白く表現された髪になり、美人度が跳ね上がりましたね。
濃い。
2017年1月28日
とにかく濃い。
pixiv時代から読んでいたので、迷わず購入しました。
中盤までは陰鬱まっしぐらで、端々に描かれる淡い希望と、日常的な絶望。主人公の激情と少女の狂気が互いに異質さを際立て、引き立て、興奮します。
正常だった主人公が、彼すら気づかない間に絶望に慣れてしまっていたこと、それを受け入れるしかないんだと気づき、異常なものとして少女に寄り添う。
そして後半に見えた希望と、それに様々に絶望が折り重なった結果、主人公に訪れる救いの手。この時点で私などは「最高かよ」と頭を抱えたものですが、救われたと思った彼が、恐らくは、絶望を一度受け入れてしまったがためにまた歪みを見せるのが堪りませんでした。
ハッピーエンドに至る7年間の話が気になって、想像と期待が膨らみます。
書籍化おめでとうございます。
素敵な作品をありがとうございました。
感想等書き慣れておらず、上手く言葉にすることができませんでしたが、今後も応援しております。
pixiv版とどちらが良いか好みで分かれる
2017年4月8日
pixivでも公開されている漫画ですね。購入するべきか否かはこの漫画になにを求めるかによります。ストーリーを求めるのであれば、こちらが合うでしょう。エロを求めるのであれば、pixiv版が良いでしょう。pixivにあった「主人公は男たちに乱暴された」描写は補完されていません。エロを求めていた自分には、こちらの製品版は合いませんでした。
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作家名: オギアラ
出版社: ジーウォーク
雑誌: puraneta