ネタバレ・感想あり高橋留美子 人魚シリーズ③ 夜叉の瞳のレビュー

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戦で農民が犠牲に?
2021年11月24日
戦国時代の戦は農閑期を狙って行われ、戦に参加する以外の農民はあまり関係なくいつもの生活を送っていました。
武士の方も、野党のようなことをすれば厳しく罰せられました。

ただ、地域や場合によっては火事場泥棒の盗賊が出たりで多少治安が悪くなることもあったでしょうから、用心はしていたと思います。

どの軍でも田畑を荒らしたり農村に迷惑をかけるようなことは極力避けました。
そんなことをすれば戦に勝っても後始末にもお金がかかって大変ですし、領民が付いてきません。
農民はどの領地にとっても生産者で働き手、大事にされてましたよ。

そもそも、殿様のわがまま、一存だけで戦が始まるわけでもないし、直接の戦だけで勝ち負けが決まるわけじゃないです。

戦は犠牲も損害も大きいから、どの領地だって本音はしたくないんです。
戦は話し合いや調略で解決しなかった際の最終手段。この時代はやらなければやられた時代なんですから。

領民にとっては殿様が変わるのは市長や県知事が変わるみたいな感覚でしかないです。それによって自分たちの暮らしがどうなるかしか興味がないんです。今と一緒。

「戦で民衆が犠牲に」っていうのはパヨ、反日勢の嘘です。
高橋作品、特にこの人魚シリーズは好きですが、この方はやっぱりそういう意識なんだと残念です。

出版界もマスコミもどうして反日パヨが多いんでしょう。
せっかく好きな作品なのに、昔から一線の大御所漫画家さんほどそういう意識の方が多くて悲しくなります。
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人魚シリーズ
2021年4月11日
このシリーズは何年経っても何回見てもとても面白いです。生と死のお話。
大好きな漫画家さん
2021年1月16日
ストーリーはもちろん言うまでもなく面白いです。
それに加えて出てくる登場人物の個々のキャラクターもしっかり設定されていて見事。ストーリーも、言わば人間の綺麗な部分と醜い部分をとてもリアルに描かれていると思います。面白い作品です。
せつない
2019年5月8日
伝説の人魚と不老不死の話…というと今ではありきたりですが、子供の頃は衝撃的でした。美しいだけではない人魚の恐ろしい一面や、切なく悲しいストーリーに引き込まれます。初めての方は「人魚の森」から読まれる事をおすすめします。
3冊目は初読
2019年2月28日
2冊目までは本で持ってましたが、この3冊目があったのは知らなくて即買いでした。笑
子供の頃に読んで怖くて衝撃的でしたが、今読むと初めてちゃんと理解出来た気がします。
続編は出ないのか?出たら読みたいし、その後が気になります。
いい!
2019年2月24日
この作者さんは子供のころからコメディで親しんで来ましたが、こんなシリアスなお話もあったとは驚きでした。
真魚と湧太、共に生きていける存在が見つかったことで、少しは幸せになれたのかな?人生について考えさせられる作品です。
高橋留美子は天才
2017年6月3日
人魚シリーズは、子供の頃に何かのアニメで見て、衝撃だった作品。大人になって読み返したくて、古本屋さんで他の2冊は入手できたけど、夜叉の瞳は売ってなかったので。読んだ後も不老不死の二人のことを考え続けてしまう。高橋留美子先生は天才ですね。続編を期待!
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面白い
2017年3月23日
森、傷は本を持っていて読んだことがあったけど、続きがあるのは知りませんでした。
短編は好きだけれど、話の終結がさっぱりし過ぎるかなと思うことも…
個人的には好きなので続いて欲しいです。
ふと、
2020年5月30日
このシリーズに終わりは来るのかと疑問に思う。永遠にやれそう。
3は初めて読みました。シリーズ通して人魚の肉に関わり人ならざる者になっちゃった人達の短編で、主人公は同一だが時代がランダム。1さえ読んでれば、2をすっ飛ばして3いっても問題なさそうです。
主人公二人がメインのエピソードをもっと読めたら良かったのになと、少々残念。
今後も続いてくれる限りは買い続けます。
海の藻屑 の 涙
2018年6月14日
“ 人魚姫 ” の 落とす 涙は 真珠に なった 。

儚い 儚い 哀れな 涙 の 粒 だ 。

この 作品は 人魚の涙 の 様だ 。

硬く 強いが 溶けて 海の藻屑 と なりそう だ 。

続き が 本当に 読みたい …… 。

何年後 でも 待ちたい ものだ 。
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私には
2018年5月20日
湧太が『永遠』という名の地獄をさまよい歩いているように見える。
懐かしい
2017年4月3日
先生の作品のなかで一番好きかもしれません。読んでいくうちに色々、考えさせられる漫画です。描いてるとき間が空いてらっしゃるので絵がそのときの連載の絵になってますが、そこも好きです。
ギャグもあってシリアスもあって。続きを待ってます。
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作家名: 高橋留美子
ジャンル: 少年マンガ
出版社: 小学館
雑誌: 少年サンデー