声が出ないことがコンプレックスになるの?~~と興味を持ったので購入してみました。とは言っても、ただ過去の恋人(描かれかたからしてセ●レかも?)に言われたことを気にしすぎて何かを拗らせてしまった女性のお話でした。相手の宮前さんが主人公の何処を好きになったのかいまいち解らなかったのですが、無理のないストーリー展開で最後は上手くハッピーエンドにまとまり良かったと思います。だけど、個人的に途中のグダグダと悩み自己完結しがちな主人公には正直イラっとしましたが、言いたいことを友人(同僚)が全てぶちまけてカツを入れてくれる場面があったのでスカッとしました! 宮前さんの悩みは結構リアルでもあり得る悩みかも…溜め込みやすい人ほど陥りやすいみたいですし(^^; また、カラー絵は苦手なのかな? 表紙絵よりも本文のほうがスッキリとした絵柄で読みやすかったです。