ネタバレ・感想ありヴァイオリニスト(2)のレビュー

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愛し方が切ない
ネタバレ
2019年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 極が円慈を受け入れてくれず円慈はドイツに行くけど、その飛行機の中で流す涙は切な過ぎだ。2人が離れてもお互い自分が一番求めているし、心を失ったまま生きていかなければいけない…悲しすぎる。
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やばい
2018年10月18日
最近頭を使わない軽いBLばっかり読んでいたので、このお話の重さと深さに衝撃を受けました。さすが水城せとな先生。。。なんとも言えない読後感で、読み応えがあります。しばらくボーゼンとしてしまいました。。
せっかく忘れてたのに…
ネタバレ
2018年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 20年以上前に読んで、胸に棘が刺さったままで…
表紙を見て棘がまだあるのを思い出してしまいました。読んでる間に知らずに涙が流れてしまう作品です。飛行機の中で一人涙をながすシーン、「カケラしかない」と言うシーン、胸が苦しくて、暫く誰ともお喋りしたくなくなるほどです(TT)
凄くいい作品‼︎是非読んでみて下さい。
せとな様にひれ伏す
ネタバレ
2018年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 若い頃にも読んだはずなのですが、当時の私にはあまりにも深過ぎて響かなかった気がします。今になって読むと恐ろしいほどの萌えと背筋がゾクゾクするほどの愛を感じる。そして優しさや哀しさも。普段、悲恋に必然性は感じませんが本作では別れに説得力とエネルギーがありまくりで圧倒されました。どうしてこんな素晴らしい物語が作れるのでしょう。何度読み返しても毎回グッときます。せとな様!
言葉では言い表せない感情
ネタバレ
2017年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中学の時この作者様の作品に出逢って衝撃を受け、今も本出せば必ず買う作家さんです。この作品も当時読んで1週間ほど食欲無くすくらいショック受けました。一人の人間を軸に自分の世界が廻るほどその人を愛しているのに、その本人に逢えない世界に行くことでしかその人の中に自分を留める術がない。究極愛の世界観が秀逸で、一部の人間には刺さって抜けない棘のような威力のある作品です。
せとなワールド
2016年12月24日
1巻2巻同時購入で一気読み。この方の作品は、どこか切なく刹那的作品が多いですね。そこが好きでせとな中毒にかかってしまってますが。主人公は可哀想な程一途に思っているのに…その足掻きが何故か妖艶に感じます。続きがあるのかなぁ…見てみたいなぁ。今のせとなさんの際立った画風で。
内容が深くて、重たい!
2020年6月23日
絵柄が、ちょっと前の作品なので時代を感じますが、それを凌駕する内容。思わず、1巻2巻と一気に読んでしまいました。これは、これでハッピーエンドなんでしょうね。他に解決のしようがない。自分が1番と思うわがまま野郎と自己肯定感どん底の天才の、失ってからこその愛の話でした。
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切ない…
2009年1月5日
“ヴァイオリニスト①”の続きで完結編です!

こんな形で収まるとは…成る程;
でもこういう愛の形も有りだと思います。それぞれ皆切ないけどね!(:_;)

読んで損はしない作品です。ドロッとしている様でいて、何か綺麗な物を感じられるお話でした。

ちなみにエロはあっさりめなので読み安いです。
ストーリー重視!
続編ですが…
2009年12月25日
ヴァイオリニスト1のレビューにも書きましたが、やはりこちらももう少し心理描写が欲しかった。

それぞれみんなが色んな想いを抱えていて、泣き所がたくさんありそうなのに泣けない。

これくらいの描写で読者が想像していくくらいがいいのかな?

個人的には新しめの作品くらい、ガツンガツン深いドロドロ感が表現されている方が好きです。
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作家名: 水城せとな
ジャンル: BLマンガ
出版社: リブレ
雑誌: ビーボーイ