ネタバレ・感想あり流浪の俳人 山頭火のレビュー

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永六輔さんが愛した理由
2018年5月25日
2016年の七夕の日亡くなった永六輔さん。永さんの追悼特集の番組を見ていたら、なぜか山頭火の俳句が何度も登場したり、時には永さん自ら山頭火のコスプレして旅番組に出たりしてました。何故、この人は山頭火を愛していたのでしょうか。
この漫画を読めばわかります。永さんは常に弱者の味方でした。山頭火の存在を知ったお陰で『上を向いて歩こう』や『見上げてご覧夜の星』等の名曲が生まれたのです。
今も弱者には厳しい時代。是非読んで下さい。
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明治から昭和に生きた俳人
2020年10月21日
明治の終わりから昭和の頭にかけて活躍した俳人の物語ですが、ノンフィクションの追及の為なのか、残った日記からの引用にしぼったのでしょうが、かなり後期の部分しか描かれていない為、この人物の人となりを知るには至っていないのが残念なところであります。
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作家名: 旭丘光志
出版社: ゴマブックス