リーマンの同僚同士が体から始まった恋愛のお話。
絵は所々まだ稚拙な感じでしたが、ストーリーはしっかりしていて面白かったです。本音を聞きたくて先に黒川を嵌めるような嘘をついた白瀬。自分に嫉妬している様を見るのは気分良かっただろうなと思いつつ、それはやっちゃダメだろうとも思いました。本音でぶつかって、ダメだったら試すこともありかなと思いますが、いきなり相手の気持ちを試すような行為は下手したら嫌われちゃう可能性もあるのではと心配になってしまいました。臆病者でも、一回は男らしく勇気出してこい、ぐらいには思います。
でも、ノンケ相手でちょっとこじらせちゃった白瀬と黒川が上手くいって良かったです。こんな風に、色々考えさせられるくらい良い作品だったと思います。