思いのほか評価が低くてびっくり!(私がレビュー投稿する時点で☆3.9)もうちょいあるでしょーって思うので☆5付けます。 さてさてレビューに移りますが、今作の主人公2人はイケメン×イケメンなんだけど、2人とも性格的には決して完璧じゃないのが人間味あってすごく好きでした。どうも自分は不完全なオトナの男達に萌えるんですよね。で、読む前は最初からハッピーエンドありきのサラリとした作品かと勝手に思っていたので、2人の心理描写がとても丁寧だったのは嬉しい予想外。霧島兄の心の変化も腑に落ちたし、藤堂の動揺や葛藤もすごく納得できました。弟くんのナイスサポートも煩くなくて、その配分がちょうどよかったなー。エロなシーンはちょこっとアッサリ目。さーこれから2人の続編も読むぞ〜😄