普段美しいBLばかり読んでるものですから、このリアル寄りのゲイの話はどんな闇BLよりも重く感じました。
登場人物達は明るくて、友達を大切にしたり、恋人を信じて待ったり、夢を追いかけたり、綺麗でいることを諦めなかったりと、とてもキュートなゲイなんですが、その現実には容赦がない。とくにハレ君の話は辛かった。コレは父親が悪い👊と思いながらも、誰が1番悪いのかを探すのではなくて、皆一度きりの人生をそれぞれ一生懸命生きてるだけなんだよな…と、そんなふうに思わせてくれる作品でした。
皆のこの先が気になるので、どうか続きを下さいなるはやで🙏
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