前に人外BLで読んで気に入っていたので、単行本になっていて嬉しいです!
この、人の形をしてるから、繭のせいで見た目が良くないから、と思って中々思い切って1歩踏み出せない両思いの2人とか、良いです!
誕生日の日だけ繭が溶け落ちる、という設定も、本来ならばどんな顔をしているのか分かって、更にテンションが上がりました。
しかも、その設定を活かした次話がまた切ない・・・。
好きな人の顔が見れるのって嬉しいですもんね!
でも、見れなくても好きなので問題は無いんだろうな、とニヤニヤしながら読んだり(笑)
愛って姿形じゃないんだなって思える素敵な1冊でした。