丸ごと表題作。う〜ん……1巻途中くらいまでは良かったけど、なんか無駄にウダウダしてて途中で読むのが疲れてしまった。1巻中盤までは友情を壊したくなくて気持ちを隠す受けと気持ちに気付いて意識する攻め……という王道展開。よしくっついた!と思ったら受けのダークな過去が明らかになり、悪役だと思ってた浦部がアッサリ引いてアレ?コイツ何がしたかったの?感が凄く……。そして2巻ではその後の2人。ラブラブでエッチ三昧から始まったと思ったらまたしても受けの過去が……。コレって2巻が出るほど人気作なのかなあ?グダグダしてて、悪役も中途半端で魅力なし。最後はハッピーエンドだけど浦部弟が可愛そうで後味悪いし。たぶん読み返さないと思う。