ネタバレ・感想ありきっと王子様がなんてのレビュー

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可愛らしい!
2018年1月4日
半額だったので。可愛いものが大好きなオトメンゲイの佐久良が婚活を決意して結婚相談所に行ったら、年下の幼馴染ユースケに出会っちゃって、な話。佐久間は髭のせいかとっても年上に見えます。表紙は意図的か?ぬいぐるみで髭が隠れてるから、随分印象が違います。試し読み大事だー。やっぱ髭の三十路がオトメンっていうギャップが面白さを醸し出してるのかな。ほんと恋に恋するっていうか可愛くて、ぬいぐるみ抱いてたりすると微笑ましい♪
対してユースケは最初は無表情なんで王子様感はないのですが、わりと心の声を描いてあるし、後半は佐久間の好みに寄り添ってお姫様扱いしてくれるので、キャー!ってなります笑
自分をありのまま受け入れてもらえるって幸せなことなんだなーってしみじみしました。自分をさらけ出す勇気も必要だし、佐久間も頑張った!
でももう一つ何かが足りないっていうか…Hはトーンでシルエットも見えるし、詳しく描写もされてるのにエロさは感じなかったです。もう少しイチャイチャが見たかったかな。うーんでもこの佐久間の可愛らしさにはちょいエロがいいのか。
ユースケのキャラも私はキラキラにこやか王子様が見たかったので、単に好みの問題かと。ハマりきれず残念…でもいいお話でした♪ほのぼの癒されたい方に〜。
高評価レビューに惹かれて
2018年1月3日
BL読み始めの頃の自分にはヒゲ受けなんて考えられなかったんですが、最近ずいぶん雑食になってきたので高評価レビューに惹かれ、ポチッと。うーん…あんまり萌えなかったんですよね💦ストーリー的には自分のありのままの姿を否定して来た受けが全てを受け入れてくれる攻めと出会えて…💕っていういいお話でじーんと来るシーンもあったんですが、いかんせんキャラ萌えできなかったのと攻めが受けを好きになった過程が省かれすぎててご都合主義に感じてしまった。私の心が濁ってるんだな、きっと。あと、受けはゲイで(性同一性障害のようでもある)乙女でかわいいもの好きなのなら、やっぱりヒゲは生やさないのでは??って終始頭にチラついちゃいました。※修正はトーンでちゃんとシルエットがわかる感じ✨
うーん
2018年1月3日
他の方のレビューにも書かれているように、ゲイとはまた違うような気がしました。ただ、攻めがウケのありのままの姿を受け入れてくれて、二人が幸せになれたのは良かったです。
半額キャンペーン購入
2018年1月2日
表題作丸々一冊152P。髭面おっさん受けの人は、ゲイというより性同一性障害なのか?と思わせる幼少期の話が、何か良く分からず。攻めも王子様キャラとはちょっと違う様な…そこら辺のキャラ設定がちょっと定まらない感じがあり気になりました。あと、ページ数が少ないのが残念。普通に面白かったですけどね。
おっさんのギャップにきゅん
2017年10月13日
可愛いものに囲まれて過ごして、それを 隠しているおっさん。愛でているとき、可愛らしい。
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絵が気になって
2017年6月24日
購入を決めました。オトメンと王子様のほのぼの系でした。ほっこりしたけど何度も読み返そうとは思えなかった。残念
イケメン?
2020年8月3日
ゲイが女の人と結婚しちゃうとか、まあいろいろ事情があるだろうし、いいんだけど、これわざわざ結婚相談所を舞台にする必要あったかなー?
あと王子がイケメンに見えない。
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つられて買ってしまった
2019年3月31日
セールとレビューにつられて買ってしまったけど普通の面白さでした。ページも薄いし内容もパンチが足りないけど、思ったより絵が丁寧で好感がもてました。純情お姫様系おじさんと幼馴染の年下男子のあるある話で、もう少しキャラが振り切れてもいいんじゃない?と思うくらい普通でした。正直どこにも萌えなかった…。
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BLというには違和感が…
ネタバレ
2018年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒゲだけど受け、というのはたまにありますしギャップとして面白い。ヒゲだけど可愛らしいものが好き、というのもギャップとして面白い。
だけどヒゲだけどお姫様になりたい、というのはどうなんでしょう。お姫様になりたいのであれば、ヒゲは剃って小奇麗にするものでは?
過去の女の子になりたいという願望、だけどどんどん体がごつくなっていく絶望感…というのはトランスジェンダーの一種だと理解するのですが、その時点で私の中ではボーイズではないんですよ。
これは個人的見解ですが、BLはあくまでも男の子あるいは男同士の恋愛であって、この作品の場合は、外見上はともかく本人からすれば異性間恋愛=BLにおいてのノーマルと表現される恋愛になるのではないかと。

受けのヒゲおじさんが、自分のお姫様になりたい願望や可愛いもの好きを隠すための手段としてヒゲを生やし、世間体や家族からのプレッシャーから婚活を始めたという設定は理解出来ますが、だとしても攻めが受けのことを理解し受け止めてくれた時点で、もう隠すこともないのですから少なくともヒゲは剃って小奇麗にして良いんじゃないかなと思いました。

ヒゲ受けという設定を生かしたいのであればトランスジェンダー設定は要らないと思いますし、逆にトランスジェンダー設定を生かしたいのであればヒゲは必要ないんじゃないかと思います。

という色んな違和感だらけでなかなか入っていけませんでした。
ただ概ね評価は高いようですし、これは個人的見解と好みなので参考までに。
それって…
ネタバレ
2018年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが可愛いものが好きっていうのはわかるけど、スカート履きたいと思ってた、ゴツい身体になって男って自覚した、自分はおかしいと気付いたみたいなエピソードを読んで、それって性同一性障害なんじゃないの?と思って物語に入っていけませんでした。男だけど男が好きっていうBLが好きなので、求めてたのと違いました。
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作家名: 葛川たち
出版社: コアマガジン
雑誌: drap