桜のように美しい白蓮と闇夜の月のような沙門。
敵対する国の武将の長として戦場で出会い、ためらいながらも激しく惹かれ合う二人の切なく苦しいお話です。
どちらも美しく強く、国から必要とされる立場。
また智将であるからこそ、この愛の恐ろしさを解っています。
特に王位継承権をもつ蒼苑に愛されてきた白蓮には、複雑な背景としがらみが。
沙門の深い愛と白蓮の激しさで、Hな場面まで背徳感溢れて美しいです。
こんなHしてたら気持ちを封印なんて、そりゃ無理ってもんです。
ラストは、私はハピエンと信じたいです。
つか、完結じゃないんですよね?完結なの?
どちらにしても、ため息ばかりのエロ美しい作品です🖤 着物とかあの髪型とかクラクラします、ハイ🖤