ネタバレ・感想ありネコにさよならのレビュー

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切ない。。。
2025年1月14日
可愛い猫ちゃんに惹かれて購入しました。ペットは飼ってはいませんが、猫ちゃんの心理描写というか、心の声がなんだか泣けてきました。ハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもないですが、この終わり方が1番しっくりくるのかもしれないです。
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みんな読んでー!
ネタバレ
2024年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「いい人だけど〜〜〜」って言われて振られる赤井に、「〜〜〜だけどいい人」ってシロに好意をもらう。シロからの好きを聞いた後、お互いの好きの違いに、寝た後のシロに「おれは好きだよ」って呟く赤井。とても心に響く作品。絵もたまらなく好き。最後どうなるのかハラハラしたけど…。言葉に出来ない。でも。響く。本当に好きな作者さまです。気持ちが0か100か、白か黒かじゃない所が、全てのキャラを益々好きにさせる。
えっっちなシーンはないです。それでも、何回も何回も読み返しちゃう作品です。
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心が洗われる可愛くて優しい物語(^_^)
2024年2月6日
ネコ飼いさんは愛おしくて泣いてしまう物語(^_^)
可愛くて優しい物語です。
自分の大切なネコさんが人に化けても、ネコに戻っても、どちらにせよ愛おしいってことですね(^_^)
シンプルな表現かもしれないけれど、それが一番心に沁みます。
チョコドーナツ先生の物語にはいつも心が洗われます(^_^)
シロの擬人化が秀逸
ネタバレ
2024年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ シロの擬人化が秀逸で微笑ましかったですね〜。もし本当に猫が人間に変身できたらきっと彼のように無邪気で自由気ままで、親切にしてくれる人や好きな人を喜ばせたい気持ちはあるもののあまり役には立たないで色々とやらかすんだろうな〜と想像して、ニヤニヤしてしまいました。😑

赤井に面倒ばかりかけていたシロだけど、サラッと発した言葉で赤井の心を軽くした場面はすごく印象的で、心に残っています。「良い人だけど〜」と「〜だけど良い人」、同じ内容なのにちょっと言い回しを変えただけで 印象がネガティブになったりポジティブになったりガラリと変わるのが、当たり前なのだけど今まであまり意識したことがなかったので、なんだか新鮮で目から鱗でした。👁

いつしか大切な存在になっていた健気で可愛いシロの事を思うとメモの本当の意味を告げられない赤井と、捨てられたことに気付かず一途にシオンの事を一番だと言い想い続けるシロ、 そしてついに真実を知ってしまったときの打ちひしがれた様子がそれはもう切なくて、胸がギュッと締め付けられました。そんな感じで中盤から終盤にかけては切ない場面の連続でしたが、最後はちょっぴり希望を感じさせてくれるような余韻の残るエンディングだったので、温かい気持ちで読み終わる事ができました。😺
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泣きました!
2023年9月11日
切ないです!泣けます!ハッピーエンドでもバッドエンドでもないっちゃないけど、、、。
ないけど、、、
やっぱりもう少し浸りたい。
続編が読みたいです!
先生お願いします!
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切ないけどじんと温まる物語
ネタバレ
2021年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●作者さんが原作を担当されているBL作品から来ました。こちらの作品も、切ないけれど現実的な、ファンタジーからグイと引き戻されるエンディング。作者さんの作風なんだろうなぁ…
●「少女マンガ」にカテゴライズされていますが、サラリーマン赤井から少年シロ(実はネコ)への恋にも似た愛情があって、ほっぺにキスまでの表現があります。最近少女マンガカテゴリのBLって結構あるんですね…どこで線引きしてるんだろう。検索時にジャンルで絞ってしまうので、なかなか出会えません。
●雨に打たれているネコを連れて帰ったら、人間の言葉を話し、翌朝少年の姿になった…という冒頭。赤井は一緒に過ごすうちにシロのことがとても大事になっていく。一方のシロは飼い主のシオンに会いたいの一点張り。会ったこともないシオンに嫉妬する赤井。
●シロと出会った場所に行ってみると、「拾って下さい」のメモ。文字の読めないシロに、赤井は事実を隠す。ケンカして、家を飛び出して、自力でシオンの家へ向かうシロだけど…この場面の赤井とシロとすれ違いは、見ていて苦しかった。
●『ネコにさよなら』のタイトルの意味を、あとがきに書いて下さってます。でもヒトの姿で過ごした日々にさよならして、ネコとしてもう一度二人が(一人と一匹が)歩み出すお話でもあるなぁと。シロはネコに戻った後も赤井の話す言葉をずっと理解してくれていたらいいのにな…と、一縷のファンタジーを望んでしまいます。どうか幸せに。
●余談(別作品のこと)ですが、帯にある「100万人が泣いた『友人が勇者』」はちょっと大げさすぎる気がします…確かに切ないお話ではありましたけど。
男の友情
2020年12月29日
人間に姿を変えた猫・シロと、彼を拾った赤井さんの奇妙な友情?のお話し。なんやかんや反発しあいながらも、愛情にも似た友情を育み続けていく2人。シロは元の飼い主・シオンを探し始めるが…。シロはネコなのか?ヒトなのか?摩訶不思議な物語りです。
ほろ苦い。
2020年12月4日
一番 好きなシーンは 白が ボフン!と人間の男の子に化けるシーンです。もう それが オーラが半端なくって、王子様、誕生!って感じです。決して、悲しい物語ではないけれど、ちょっぴり寂しくて、悲しくて、そして ハートフルなお話でした。しっかし、猫って ほんと 可愛い。そーして、ちょっとだけ BLの要素が入ってるけど、気にならないほどでした。
切ない
2020年5月4日
ハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもない。ある意味現実的な結末が胸をうちます。
非現実なはずの猫の心理描写が妙にリアルで、現実的なはずの主人公は逆に非現実(猫に恋して)で。
だからこそ、普通なはずのラストが切なくて、泣けます。
猫>>>>>>>>人間
ネタバレ
2024年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 有り難かったのがラストのシロの姿を猫か人間か見せなかった事。まぁ人間になれたのかな〜とは思うんだけど読者の想像に任せてくれて良かったです。何でって私は猫のままが切なさも含めて心に残るなあと思っちゃったんだよなぁ。6話が最終話だと勘違いして泣きながら良い話だった〜てなってたから余計に、あっ続く!人間になってたらちょっと嫌だ!て思っちゃいました(笑)最終話はモヤモヤしてて疑問だったシオンくんの真実も明らかになってやっぱりな!と一安心。
八方美人なんて言葉があるくらいで赤井の気持ちも分かるけど結局自分も辛いだけなんだよね。そういう人間の面倒くさい姿をシロを通して最終的には愛おしく思えるように描いてくれてて、やっぱりこの作者さんツボだわ〜!!てなりました。
猫は気まぐれって言うしもちろんそういう面もあるけど、人間の方が比べ物にならないくらいの気まぐれ者。てか身勝手。捨てられて抱いたときおしっこ漏らしちゃった子を保健所から引き取った自分からすると、色んな意味でチクチクと胸が痛むお話でした。
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ネタバレ
2019年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ペット飼ったことある人なら1度は考えちゃうようなファンタジーな話、エロはなし。
私が飼ってたコは猫じゃないけど、もしあのこが人間になったらどんなだったかなーとか、言葉交わせたらもっと気持ちわかってあげられたかなもっと大事にしてあげられたのかなとか、物語の猫ちゃんに置き換えながら読んだから切なくなった。
物語の猫ちゃんは人間に戻れないかもしれないけど、最期の時まで一緒の時間大切に過ごしてね
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