主人公が辛いです。試し読みでもわかるように、見世物小屋で働くマヤは主人から酷い仕打ちを受けています。前半と、後半にもわりと痛いシーンがありますので、苦手な人は注意です。
オメガバースがまだ さかり と呼ばれて認識が薄い江戸の時代で
αとΩとしての話は軸になっているよーで、なってナイような、、、
この、設定はいるのか？とも若干感じました。
ここからネタバレ入ります、、、、、、、、。
御曹司で自分でも経営者の攻めのαと見世物小屋で働くマヤが出会い恋に落ちるのですが、少し薄いかなぁーと、なんか出会いはインパクトあった気はしますが2人とも友情を育んでいたような感じから
突然恋と気付く、、的な。一目惚れに近いのかな？
そして、恋に気付く事でマヤのヒート 作中はさかり が始まりさらにマヤが辛い目（性的な意味を含む）に合うのを攻めが助ける！と言う格差恋バナには王道中の王道でした。2人の側にいる友人がすごくいい人です！
特に、マヤと同じ見世物小屋でヘビ使い？してる女の子がほんと素敵！！この子の働きにうるっときちゃいました笑
大きな設定の割にはあっさりと終わるのでなんか物足りなさを感じてはしまいました。2人のHシーンは最後に一回だけしれ〜とある程度ですので、オメガバースの激しい話を期待してる方は刺激はありません。ただ、攻めがすごく優しく、受を心から愛しているのは伝わり最後2人が幸せそうで良かったぁーとほんわりは出来ました。
父親も最高でした笑 オメガバース割と読んでるのですが、やはり浸透してない時代なのか、？？な設定と活かしきれてない感がありましたが、絵が綺麗で笑顔が可愛いかったので、星3.5です。あと、残念なのが短いので、、。もう少し長編だったら5だったかな。
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