ネタバレ・感想あり熱浸透率 【電子限定特典付き】のレビュー

(3.9) 26件
(5)
7件
(4)
9件
(3)
10件
(2)
0件
(1)
0件
好きかもしれない
2021年2月6日
最初は、なんだこの攻めは!ってなりましたが、最後まで読むとアリかもと思えてきます。
綺麗系な攻め好きなので、面白かったです。
いいね
0件
読んだことのない独特な感じ
ネタバレ
2021年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 国枝先生の竹書房から出ている作品はセールの時に買い足しして全て持っているのですが、今まで読んでいませんでした。というのも国枝先生はハートブレイカーで爪痕残す系の作品を描かれるようでびびっておりまして...。しかし積ん読しているのがもったいないので勇気をだしてこちらから拝読。「熱浸透率」冷血コミュ障KY男の玄(190センチ)と熱血おせっかいあわてんぼうの岳人(165センチ)、こんなデコボコCP見たことないです。とってもおもしろかったです。コミカルなときの絵柄がギャグ漫画です。「愛玩生物」おじさま2人と昔の恋人の息子の不思議な関係。この相関図はなかなかに複雑でした。「儀式」以前に関係したある男をめぐって2人の男の対話から始まるお話。3人とも引きずっていたということなんですね。これできっちり区切りをつけられたのかな。少しせつない。「目の上のたんこぶ」「生え際のライン」は「耳たぶの理由」のCPのショート。あとがき2ページ、ここで国枝先生の解説があるのでストーリーを消化できてよかったです。いや~、ストーリーテラーだと思いました。ギャグもシリアスもあってそれぞれよかったです。女性と結婚するとか地雷要素はあるのかな。受け手次第ですが、個人的には星4.5くらいでした。
2017年6月 総220ページ 修正は白抜き、真っ白。
星4,5。耳たぶのおまけも収録。
2018年1月12日
221ページ、表題作3話(おまけ4p付)+短編2つ+耳たぶシリーズのおまけ2つ(5+6p)、計4作品。

やっぱりこの作者さん、好きです!
短編でも話に惹きつけられる。

読み応えある長いお話が好きなので、短編集はスルーすることが増えたのですが、レビューで耳たぶの話が読めると聞いて手に取りました。

結果、読んで良かったです。
どれも好きでした。
たとえ耳たぶはおまけ程度でしかなかったとしても(笑)。

表題作:能面のような手抜きクール顔がちょっとコミカル。
凸凹な2人が微笑ましい(笑)。
短編はそれぞれちょっとないような、不思議な雰囲気の話。
わかりやすいBLラブが読みたい方には向かないかも。
でもその不思議な想いのベクトルが独特で、そんな話もたまにはいいなと面白かったです。

耳たぶシリーズのおまけは、10年後も。
相変わらずコントのようなお2人さん(笑)。
ちなみにシリーズの順は、
<1耳たぶの理由→2胸の鼓動→3?熱浸透率(おまけのみ)>
1話ずつ読みきりタイプの連作なので読みやすく、1冊でも読めます。

これ1本で読むと星4くらいかもですが、作者さんらしい味があって好きなので、応援も込めておまけの星5。
3つ入ってます
2017年8月12日
なので長編じゃないんですが先生の作品なので長編並みの濃厚さ?!キャラ達やストーリーが。濃いので好みは分かれるかもしれませんが私は好きです。展開が読めず面白かった。絵もキレイだし笑えるシーンもある。表題作は作者さん初読みにいいかも。読みやすくてなんか可愛かったですよ
耳たぶカプも読めた
2017年8月12日
表題作は明るくサッパリ。受けは始まってワクワクしているのに攻めの体力が無さ過ぎて笑えます。青年とおじ様2人の話が面白かったです。執着もここまで来ると報われて良かったなぁと。
けなげ受け
2017年7月30日
受けの子がけなげーー!なんでそんな男にしちゃうの!?って言いたくなりました(笑)でもちゃんと報われたので良かった!
いいね
0件
玄くんかっこよすぎる(;´༎ຶД༎ຶ`)
2017年7月17日
どの作品の登場人物も色気があってスキですが
玄くんが、一番好きです~(´;ω;`)
あとがきでもう続きはないと作者さんもおっしゃってましたが玄くんが岳人くんにやきもちをやいたりケンカしたりなど もっともっと見てみたいです( ´•౪•`)!!!
いいね
0件
他の作品も読んでみたい
2021年5月6日
長身で美人顔で低温(心身共に)で考え方もリアクションもいろいろナナメ上いってる玄、おもしろい。
他のも読んだことない感じのでよかった。
3CP+耳たぶCP
2019年7月8日
【熱浸透率】心身共に低体温 玄×暑苦しいお節介男 岳人の珍カップル。冒頭は鬱陶しいお節介焼きに玄が気の毒だったけど、玄は玄で国枝さんらしいなかなかの変人で振り回される岳人が不憫で面白い関係。人とは違うペースの恋の芽生え面白かった。終わりなんですね〜これで終わりは勿体無いなぁ。

【愛玩生物】おじさん二人と美青年の昼メロ展開。国枝さんらしいシリアスとエロスとギャグ。タヌキおやじが好きじゃなかった。

【儀式】あ〜これはやられた(笑)強面ゼンジと異母兄弟の話。ちょっと過剰演出。ゼンジいい人なんで幸せになりますように。

【耳たぶCP2話】このCPも四冊目!10年目の二人( *´艸`)相変わらずのラブラブバカップル。まだまだ見ていたい二人。
いいね
0件
不思議な
2018年11月18日
カップル。
温度差激しすぎるお互いのことを好きになるなんて!
いいね
0件
短編集
2018年3月29日
表題作他2作品入ってました。表題作、ストーリー展開も良く引き込まれ良かったです。上手く纏められ良かったのですが、出来たら丸々1冊表題作で読みたかったです。
いいね
0件
面白かった!
2018年2月28日
絵柄は少し古い感じがありますが、ストーリーが面白くしっかりしていて読みやすかったです!表題作の続きが見たいですー
いいね
0件
好きな話だけどエロも愛も足りないよ
ネタバレ
2018年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 熱電導率ではなく「熱浸透率」…作者のこだわりなのでしょうが微妙。玄はキレイで天然で好みなんだけど、気持ちが育つのが遅いというか鈍いというか。主人公が報われるような場面がもっともっと欲しかった。「愛玩生物」は表紙だけだとゾッとする展開を想像したけど、そうでなくて本当に良かった。キレイな人が本当に可愛らしくて…。幸せを願うばかり。「儀式」は最初サスペンスかと思ったけど、そうじゃなくて良かったけど…うーん…。昔の幸せな様子を見るとラストは受け入れがたい。ゼンジが不憫だよ。切ないよ。3作品ともキレイな人が出てくる点が良い。良いんだけど何かこう足りない。じわじわ来るけど、やっぱり足りない。3と4で迷うけど、なんとなく好きだから4。
短編集です
2017年8月2日
作者買いです。もちろん絵は綺麗だしストーリーも練られてて深い…いつものごとくギャグテイストもしっかり。…けどやっぱり短くて物足りなさが有ります💦 オチの衝撃度もそれほど無かったかなぁ。表題作より愛玩生物の方が面白かったな、更に短いけど。この作者さんの描かれる色っぽいおじさまの絵が好きです。
いいね
0件
表題作の感想
2017年8月1日
恋人同士のらぶらぶさではなく、友達以上恋人?みたいな関係で終わってたけど、話に合っていて物足りなさはなかったです。
いいね
0件
面白かった!
ネタバレ
2017年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久々の国枝さん、「耳たぶシリーズ」が入ってるのと、立読みで続きがどうしても読みたくて購入。短編集ですが、面白かった!表題作は大学生モノで紹介文の通り。やたらと体温から感情から低い攻めと、やたら色々熱い受けの、噛み合ってないようで噛み合ってる様子が面白かった。ていうか煮込み料理をぶっかけるのは止めよう。「愛玩生物」は、厳ついオジサマに挟まれた美しい青年のイラストをネットで見て気になっていたんだけど、ストーリーは想像と違ってた。てっきりエロいオジサマ2人がビッチな美しい青年を飼うお話かと…(ゲスですみません…)。割といいお話でした。青年ビッチじゃなかったし。「儀式」国枝さんの重い部分が垣間見えるお話。でもオチが爽やか過ぎたので、-1。こうきたらもうちょっとドロっとしてて欲しかった。後はお目当の耳たぶシリーズ。バカっプルは相変わらず。山口の石川熱は冷めることはなかった。もうちょっと読みたかったな。あとがきも、描き下ろしも面白かった。堪能できた短編集でした。
いっぱい
2024年5月15日
短編集です。いっぱい作品が入っています。
この作家さんのコメディから背中がゾワっとする作品を書き上げる処がすごいなって思います。
この本の中ではおじさん二人と美成年のお話しが良かったです。
いいね
0件
短編集
2023年10月22日
表題作はダウナー系の攻と可愛い受。興味無さそうなのに受のこたちゃんと好きなのが伝わってくる話です。
愛玩生物と儀式は国枝先生!って感じの倒錯した世界観なので2回目と1回目で見え方が変わってきます。
山口と市川シリーズも掲載。
地雷ネタが一つだけあった
2020年12月25日
表題の冷血?くんと熱血?くんの二人はとても面白く、捨て犬の短編も良かったのですが。大学生の短編のオチが!!無茶苦茶地雷だったので、そのオチさえ違ったら満点でしたね。。。
BLは両想いハッピーエンドのみ読みたいのです。
でも話の展開的には素晴らしいと思いました!
いいね
0件
短編集
ネタバレ
2020年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編集です。コメディ系やシリアル系の話が収録されていて、読みごたえがありました。面白いです。
いいね
0件
斜め上な感じ。
2018年6月30日
たまにはこう言う展開イイかも。ねっちりサッパリ してる。話が以外で掴みどころない感じがありますね。もっとドタバタしてても良かったかなぁ?大人な短編でした。雰囲気はとっても好きです。
いいね
0件
表題の作品のカップルがかわいい
2017年8月22日
表題作はほのぼの。
攻めの体温が低音な所からの性格形成がよくできてて
その攻めと受けが友達になって恋人になる過程が面白い。
逆に後ろについてた短編はほのぼの要素なく
いろんなのがかける作者さんなのだと感心した。
エロはたしなむ程度。
キュンキュンよりほのぼのとちょっと笑えて楽しめる
いいね
0件
うーん
2017年8月12日
作者買い。表題作は受けが明るくてバタバタしていて好きですが、他の2作品は好みでなかった。
いいね
0件
もっと
2017年8月11日
友達から受けが好きだということに気づいて、最後は良かったとおもったけど、もっとラブラブな二人が見たい!攻めがもっと受けにメロメロだったら良かったなーって思いました。
絵は綺麗で、内容自体は面白かったです。
いいね
0件
可もなく不可もない
2017年7月17日
未来の記憶風の行方が大好きなので、作者さん買いです。表題作3話+読み切り2話+耳たぶ〜cpの短編2つ。全体的にエロ少なめです。作者さんのコミカルな絵とシリアスな絵のバランスとギャップが好きなのですが、表題作はコミカル多め。受け攻め両方の気持ちがゆっくり近づいていく感じが良かったです。
2作目はオヤジ2人と若者、3作目は攻め(受けの元カレ)と攻め?(受けの従兄弟)のお話。ラストにびっくり。何となく消化不良でした。
短編集
2017年7月11日
表題作3本に読み切り2本、作者の「耳たぶの理由」「胸の鼓動」のCPの小話2本と短編集寄りな内容です。
学生ものが好きで購入しましたが、表題作は全体の半分、読み切りはおじさん×美青年、MLと傾向が違うので作家の作風が好みな人向けに感じます。(個人的には読み切りは目が滑りパラ読みしてしまいました)
レビューをシェアしよう!
作家名: 国枝彩香
ジャンル: BLマンガ
出版社: 竹書房