「ROUGE」に出てた大和と由紀夫のお話。
前日譚的な位置付けで、子供の頃から高校で「ROUGE」の長門が転校してくるまでを描いています。
「ROUGE」は藍が女ぽかったので少しイマイチだったのですが、組長の息子で高校でも番をはってた大和と、若頭の息子で大和の右腕的存在である由紀夫ということで、どっちもちゃんと男でこっちの方が断然好み!
ただ1巻は半分ほどしかなくて、後半は「ROUGE」の続きが入っています。(私は全部、赤と黒でまとめて欲しかった)
1巻読んだら2巻もすぐ読みたいと思ったし、印象的な見せ場シーンもあり良いのですが、コマ割りが贅沢なのかページ数の割に読んだ感じがしないのが残念。
★4と5の間くらいです。
1巻181ページ、2巻165ページ。