221ページ、1冊表題作(描き下ろし14p+おまけ4p+カバー下2p+第4回攻会議1p付)。
地味に作者さんの作品、好きです(笑)
どれも短編ばかりなんですが、連作が巧妙で話も独特なコミカルさが楽しい。
本作も短編形式ですが、1冊2人の話です!
1話ごと1つの話でいろんな処に潜入するんですが、2人の関係も少しずつすすんでいきます。
冷ややかな上司と体育会系部下。
絵もマジメだしギャグじゃないんだけど、凸凹な2人がどこか漫才のようなコミカルさがあります(笑)。
シリアスやストーリー重視をお求めの方には物足りないでしょうが、短編形式としてはあまりない形で面白いです。
読み応え的には星4くらいなんでしょうが、好きな作者さんなので応援も込め盛って星5。
*攻会議の4は単に他の単行本からの通し番号で、続きとかじゃないです。