ネタバレ・感想あり月館の殺人のレビュー

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これは怖い
ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 動物のお医者さんを書いた佐々木先生が綾辻行人先生原作で描くのでコメディ感のある作品になるのかと思ったらとんでもない滅茶怖かったです。最初こそおちょこちょいな主人公に笑えましたが物語が進むに連れとにかくびびりました。最終的にはドン引きモノです。
佐々木マジック
2024年5月1日
綾辻行人氏のミステリは十角舘他を同僚に借りて読んだことがありますが、なんというかおどろおどろしい感じで買ってまで読む気にはなれないというか、手元に置いておくのはいやだな、という感じでした。
佐々木倫子さんの漫画は中学生の頃から読んでいて、今回見つけて試し読みして購入。
絢辻色が佐々木マジックでマイルドになっていて楽しく読めました。

動物のお医者さんが最近電子化されているけど、もっと過去の作品も電子化されるといいなぁ。
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おもしろいー!
2024年2月29日
とても面白いです。
綾辻先生と、佐々木先生、まさかこんな豪華なコラボが!!
鉄道に興味がなくても大丈夫!佐々木先生のいつもの雰囲気も存分に味わえてとてもお得感があります。
一気読みおすすめです。
めっちゃ怖かった
2021年6月28日
絵のうまさにより見事にミスリードされ最後の大どんでん返しにええー!となりました。私は超怖いと思って読みましたが、くすっと笑える佐々木ワールドもちゃんと織り混ぜられており、存分に楽しめました
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びっくり❗
2021年4月24日
こんなミステリーがあったなんて❗綾辻ミステリーの真骨頂。まさかのトリック。そして、和ませてくれる佐々木さんの絵、最高です。
全然怖くない殺人事件。
ネタバレ
2020年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作画は佐々木倫子さん、原作に忠実に描くとしたら役不足では、と思っていましたが、しっかり佐々木カラーが出ていました。企画を考えた方は天才です。
「実は動いていなかった」トリックは新鮮で大胆、「偶然ナイフが...」のくだりは期待外れ。推理物としての面白さは☆4と5の間です。
2020年4月10日
当時この漫画で鉄オタに色んなタイプがいることを知りました。
電車と縁がない空海は連中に振り回される感じです。

綾辻氏は二転三転変わる傾向がありますが、別の意味で意外な結末だったと思います。
鉄道オタクだけではもったいない
ネタバレ
2019年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 綾辻行人さん原作を佐々木倫子らしいユーモアあふれる作品に仕上げています。上下2巻なのですが、下巻でどんでん返しが!
鉄道マニア、通称テツのウンチクや行動にニヤリとしました。
佐々木倫子さんの緻密な仕事が生きている素晴らしい作品です。
読むべき!
この原作は佐々木氏以外の絵は考えられない
2019年7月9日
綾辻氏による鉄っちゃんがモチーフの本格派推理物です。ともすればグロに陥る死体シーンも、佐々木氏の丁寧ですっきりしたタッチのおかげで芸術作品のように見えてしまう…そして主人公や鉄っちゃん達のとぼけたキャラがエンディングを清々しくまとめます。純粋に推理に挑戦するも良し、佐々木ワールドに笑うも良し。オススメです。
内容は素晴らしい
2019年3月20日
原作者の綾辻行人の作品は何作も読んだ。読者を本の世界へと引き込み目の前にあるトリックを悠然と見せつける奇術師だ。この作品もあちらこちらに伏線があった。言葉の伏線や、景色の伏線。でも見事に騙されて平伏した。鉄道マニアにはもってこいの作品だが、幻夜号も、幻夜号が走る路線図も伏線がはっている。最後で謎が解き明かされた時は全ての点が線になり漫画の域じゃない綾辻氏の原作に佐々木氏の写実的な作風がピタリとはまり、きれいなのだが怖かった。カラーではないが血の赤色だけが配色されるとより血が強調されて、手元に置くと怖くなるチキンな私は友達にあげてしまった。でも、内容は素晴らしいし、空海以下登場人物も一人一人が個性があって、佐々木ワールド全開だ。
豪華なコラボ
2017年8月3日
素晴らしいミステリ漫画です。鉄道に関しても詳しく描かれており拘りが凄い。そして、上巻ラストでは驚きの終わり方。ミステリ、鉄道好きには是非読んでいただきたい。
お見事
2024年5月4日
綾辻行人先生の作品ならば間違いなしです。
今回も伏線回収お見事です。鉄オタも上手く物語に利用しています。
しっかりと佐々木先生の世界。
2023年10月14日
作品の存在は知っていたものの、何故か今まで手に取らなかった作品です。綾辻先生も佐々木先生も好きなのに何故だろう?融合できない世界観のような気がしていたのかも。
濃い〜ぃ鉄道マニアの世界(ここだけはよく分からない世界だった)✖️マイペースな佐々木ワールド✖️錯覚と大量殺人の綾辻ワールドが見事に合わさっていて、思いもしなかったトリックと、「え!こんなに人が死んでるのに何この空気感?!」と思いました。面白かったです。
濃い鉄道マニア達だなぁ~w。
2022年2月9日
久々の佐々木倫子先生の本でした。原作は佐々木先生ではないですが佐々木先生テイストがみっちりと入った漫画でした w。テツが沢山出てきますがどれも個性派ぞろいで殺人事件だけどちょっと面白い感じにも仕上がってましたね。本題の殺人事件の内容もなかなか面白かったですよ。
作者買い
2021年2月7日
安心の佐々木倫子先生です。
絵が綺麗、シュールな笑い、シニカルなキャラクター達の愛くるしさ、、面白かった。
面白かった
2019年9月17日
もう一捻りあっても良かった気がするけど、潔く終わってシンプルて読みやすかった。
ネタバレあり!上巻よりは
ネタバレ
2017年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ さすがに、佐々木倫子さんのコメディ要素が緩やか?になって
読み易くはなったです。か、慣れたのか。
自分の周りに「テツ」がいないので、空海に感情移入しやすかったです。犯人はミステリを読んでる人ならば、序盤で判ると思います。
動機ではないけど、それが絡んでる事や子供の表情で。
でも空海が当事者かも?と思ったりもしました。
下巻からのキングオフテツの世界は興味深かったですが、父親だったら嫌かもね~
空海のお母さんの気持ちも分からなくはない。
沖縄設定もなるほどでした。
テツとは一体
2023年6月26日
あまり後味が良くないです。原作者が鉄道に大変詳しい方のようです。佐々木倫子先生の絵は緻密でとても綺麗です。勉強になりました。
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予感が当たった
ネタバレ
2021年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初対面の男性の車に乗せられてときめいている主人公にドン引き。なんか普通、怖くないか?って思っていた私の直感が当たった。
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ミステリーだけど
2017年9月30日
コメディっぽくてシリアス過ぎず面白いです。ミステリー好きな人には謎解き要素は物足りないかも知れませんが、キャラクターは魅力的というか個性的でした。
微妙
2025年5月18日
まず綾辻の「館シリーズ」と誤認させる意図的なタイトルづけは気分悪い。つきだて、だってさ。厄介な鉄道オタクが気持ち悪すぎた。盗んだものを自慢するとか異常すぎてドン引き。常識がなさすぎて唖然とした。ミステリ部分は綾辻が絡んでるからいいとして、それ以外が全般的にダメすぎた、
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作家名: 佐々木倫子 / 綾辻行人
出版社: 小学館
雑誌: IKKICOMIX / 月刊IKKI