5歳の時から隣人で幼馴染の二人 原田×梅野。梅は原ちゃんだけが好き。高1で告白し初体験も済ませたけど、原ちゃんの好きの意味は違って、彼女を作りまくる。でも梅との身体の関係は当たり前の様にあり、そんなおかしな関係のまま25歳の二人。
原ちゃんが面倒くさーい!どっかネジ外れてるとしか思えない感覚の持ち主で。「俺が一番大切なのは梅」も本心なのがまた面倒。彼女に結婚を仄めかされて思い浮かぶのはウエディングドレス姿の梅なのにそれでも無自覚で(笑)
梅のセ フレの森の登場が刺激となり、原ちゃんが不穏になって…。原ちゃんの自覚までハラハラしっぱなし。原ちゃんはクズというより、恋人は女性じゃなきゃダメと思い込んだ頭カチン コチンの究極の偏屈者?
自分が大馬鹿者と気付けるまでのお話楽しかったです。梅の粘り勝ち〜幼い頃の約束をちゃんと覚えていた宇宙人原ちゃん、ホント不思議な男性でした。