このストーリーの登場人物みな受け皿広くないかい?
懐が深いというか・・・。わたしはなんだか安心して読めるから好きですが・・・
話の主な柱としては、男としてどう所帯を持つかという問いになっているのかも。結局のところパートナーシップも法的な効力も限界がまだあるだろうし(たしか相続とかまだあかんかった気がする)政治的には結婚はさせないぞ感がまだまだあるから、パートナーシップ制度とか言う耳ざわりのいい、聞き分けの良さげな制度でごまかしているんだろうし。支え合うことを意味しない結婚なんか、ざらにあって、最近の若い子は、それに気づいてるから、結婚しないんだろうょ?中途半端な制度作る前に結婚率や出生率が下がってるほんとうの意味考えて欲しいよなぁ。レビューに相応しくないので、これくらいにしておきますが。
たぶん作者はまったく意図していないけれど、少し考えてみただけ。話が逸れたけど、物語は楽しく優しい話だからオススメですょ。