ネタバレ・感想ありそしてボクは外道マンになるのレビュー

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マスカラスに怒られた話がなんとも
ネタバレ
2024年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ プロレスネタのギャグ漫画を描いた時にで当時人気のマスカラスをネタにしたらガチで怒られた話がなんとも言えない、
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超面白い
ネタバレ
2024年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ブラックエンジェルズ時代の読者だが
当時の作中キャラの闇と狂気が作者や関わった人物達の大変な苦労の上に成り立っているのが理解できて面白い
登場人物達の歯に絹着せぬ魂の叫びに変な笑いがでるw
個人的にブラックエンジェルズを超えた
長い漫画家人生で今が一番の最盛期ではないか?
と感じる作品
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ジャンプだからあの人もこの人も出るんだ笑
2023年5月14日
一言でいうとクソ面白いです。笑いました。でも、本編にでてくる登場人物たちにしてみたら、ぜんぜん笑えないんですよ。週刊少年ジャンプって雑誌は、たびたび漫画家と編集の戦いがギャグ要素としていろんな漫画に出てきますが、もちろんこれもそうです。そして、ジャンプってことは他の漫画に出て有名になった編集さんや、いまはかなり上の地位にある重役さんの若い時代も出てくるわけで、クソ面白く無いわけがないです
超生き残り、一握りの…
ネタバレ
2020年7月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 才能と運を持ち合わせた、そして、なにより、ご本人の努力により、昭和50年代から現在にいたるまで、第一線で作品を描き続けておられる、日本で十指、いや、五本の指に入るであろう、超「長命」一流作家である、平松先生の、デビュー期の「人として扱われない感」に、涙せずにはいられない、ど根性物語です。

あの、ハードボイルドに満ちた「ドーベルマン刑事」で鮮烈かつ強烈にデビューした方とは思えないほど、ガラスのハートの、純情な青年である、若き先生が、あまり「人権」という言葉を知らない、超一流出版社の編集部の皆様に、クソミソにされながら、また、年上のアシスタントにバカにされながらも、実力でのし上がっていくさまは、まさに、快作!

正直なところ、ここ10年くらいの作品は、過去の「財産」をリサイクルしていたり、かなり、独特な路線にいってるなあと思うものが多かったのですが、ここから、また、新境地を期待したくなるところです。

脇役の、かつての大作家の先生がたも、いい味だしていて、好感が持てます。今で言うなら、いまだジャンプの帝王である、鳥山明先生よりも、はるか「高み」におられた中島先生が、平屋の公営住宅のようなところにお住まいであったり、

男一匹ガキ大将の、戸川万吉の恰好そのもので登場する、本宮先生が、作家の人権を無視する言動をとりつづける編集部に乗り込み、なんと日本刀を振り落として、業務用デスクを真っ二つにしてみせたり


また、かなりマジな描写として、過去の担当編集者の、あまりに社会人としての礼節を欠いた行動を取り上げ、1ページを「文字」のみにて、いかに失礼な行動であり、自分はいまでも怒っているかを、大真面目に訴えておられたりと、いろいろと考えさせられるシーンもあります。


まあ、北斗の原先生でさえ、デビュー時は、クソノロマ呼ばわりされていたらしいですからね…

「人権啓発漫画」として、図書館に完備されてもいいほどの作品です。マジでね。
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今まで
2020年6月2日
名前程度しか知らなかったマンガ家さんだったり、過去の作品についての知識を得られるため、読んでて発見が多かった。中島徳博先生の『アストロ球団』がジャンプで1番人気の作品だったとか、平松先生の『ドーベルマン刑事』もここまでの人気作だったとは知らなかった。しかし、昔のジャンプ壮絶だな。
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