ネタバレ・感想ありスリークオーターのレビュー

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山下大好き
2022年9月13日
何かリアルってこんな感じで全部が全部うまく行くわけではなくて、きっと山下みたいに切なくて苦しい気持ちを抱えて精一杯恋愛してる人達がたくさんいるんだなと切なくなりました。続編も読みます!!
モヤモヤを楽しむ話
2021年9月19日
『スリークオーター』→『フェイクファー』→『感情回路』(スピンオフ)。スリークオーターだけだとかなりモヤモヤ。主人公山下君自体も自分の感情にモヤモヤしてるので、読んでる読者は更にモヤるのでは…。実際のところの恋愛ってこんな空気感かもしれませんが。こちらだけだと星4なのですが、フェイクファー読んで山下君を深く知ると星5。ぜひにフェイクファーも合わせて読むことオススメします!
こちらのお話、読む人が誰に感情移入するかで大分違うかも。自分は主人公山下君よりも、むしろモブ兄さん達に感情移入(笑)。彼らも山下君と同じように思ってた時期もあったんじゃないか、とか。彼らだって、探してるんじゃないか、とか。それでも1人は寂しいし、自分が利用されたように山下君を利用してるんじゃないか、とか。それでも酷い態度を取りきるところがかえって誠実さのように思えたり。モブ兄さん達に感情移入し過ぎたw。
山下君と知り合う深沢は、BLでたまに見かける女好きと見せかけて女嫌いのタイプと思いました。セック ス以外は男としたいタイプなんだろうなぁ。最近そういう方々がおられるのをよく理解する。ヘテロだけど、心底では異性を信用してないというか。なるほどな、と興味深く思います。こちらだけだと大分モヤるので、こちらはそのモヤモヤを楽しむ作品と割りきった方がお徳です…笑
ちょっと切ない
2015年8月29日
表題作はちょっと切ない!!短編集ですが、大満足です。この作者さんの他の作品を読んだことがあり、気になって表紙だけで購入しましたが大当たりです。
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イイ!
2008年12月27日
この作者の作品、好きです!
漂う雰囲気や文章、絵も好みです!
哀愁感があったり少し痛みと切なさがあったり、でも可愛さもあってイイ感じです!
やっぱり良かった🖤
2008年12月26日
やまがたさとみさんの、透明感があって独特の目線から描かれる物語が好きです✨✨✨この作品もそんな期待を裏切らない質のいい短編集でした。絵もホントにキレイ…✨✨✨✨✨

1-6話、ゲイの山下×ノンケ深沢の話。表題作だけ、深沢に会う前の山下の話。
この話が、一番やまがたさんカラーが出てると思います。友情と恋の境界線を綱渡りするふたり。胸のうちをさらけだして近くなっても恋にはならなくて…でも恋がしたい山下の気持ちが切なくて痛くて甘くない。でも、何だかんだいってもけっこうラブい🖤と思ったのは私だけ?えちも適度にアリでその匙加減がとても巧い気がしました🖤上質のエロさ?というのかな😃
最後の深沢目線の話が良かったと思います。ちゃんと山下のこと想ってる、でも自覚はしてない、そんなカンジがとてもイイ!

7話、高校の同級生。これから恋になっていく話。友情なのかそれ以上なのか…こういう青いカンジ大好きです🖤タイトル通り爽やかでした。

最終話、ミナト×レンの抱き枕の恋。甘さは低めだけど少しずつ距離を縮めていくふたりが超カワイイ🖤ショタちっくなレンが意外に男前でナイス🖤🖤🖤(かわいい系男前キャラ大好き)最後の話が一番萌えました。

やまがたさんの作品にしては珍しく?萌えどころが多めなのもヨカッタ😉🖤
通して読んだら、今まで読んだやまがたさんの作品の中で(個人的に)一番良かった気がしました。大好きです🖤🖤🖤

買うなら🅿で😉✋

あ、でもタイトル買いなら山下×深沢のツンデレカップルがやっぱりオススメです😉
繊細✨
2008年12月25日
この方の作品はどれも好きで、新しいものが入るとすぐ読んでしまいます😉
物語の描き方がすごく素敵です😍ストーリーもありふれててどこにでもいるような人達なのに、繊細でキラキラしてて…
とにかく全て好きです❤
ほんのり温かくて優しい気持ちになれます☘
透明感
2009年12月24日
ゲイゆえの悩みを抱えちょっと根暗気味な山下と貞操観念は薄いけど差別・偏見のない深沢がエッチ有りの友情関係を始め、だんだんと気持ちが傾いていくストーリーです。
決して爽やかな読後感というわけではないですが、透明感のある絵柄が重たさを軽くしてくれていたように思います。やまがた先生の絵柄はキレイなんで好きです。
山下の高校生時代の様子も別ストーリーであります。
ちょこちょこ冒頭にある長めの文章のみのコマが読むのが面倒くさく感じました。まぁそれもぐるぐる考え込んでしまう山下らしいといえば山下らしいんですけどね。
面白い
2018年2月1日
キャンペーンで購入しましたが、買って良かったです。短編で物足りなさがありますが面白かったので続き買いました。
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繊細
2009年1月1日
気持ちの揺れなどの表現が少女マンガですね。
ガラス細工の糸のような繊細さを感じました。

ちょっと物足りなさを感じましたが、ステキな雰囲気の作品です😶
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作家名: やまがたさとみ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 芳文社