ネタバレ・感想あり酔うと化け物になる父がつらいのレビュー

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つらいです
2024年12月3日
菊池真理子さんが実際に経験してきたことを描いています。
お酒を飲み続ける父親と宗教にはまる母親。読んでいるだけでどうしようもなくつらくなります。
最後は号泣しました。
同じような境遇の方に届くといいなぁと思える力作です。
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あかの他人って想像しても有りかも?
ネタバレ
2022年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近は、子供の事叩かないらしいですね。私はアホだったので余計な一言を言って叩かれ…口は災いの元だと学びました。素敵な新しい彼と出会えて幸せそうで良かった。人生で言ってしまって、言わなかった時には戻れないですよね。年齢大人でも子供に言わない方がマシな言葉、行動沢山あると思います。私も、家族、友達、会社で、言葉では沢山失敗しました。後は、あかの他人だと想像すれば、心が軽くなって生きやすくなったかもしれないです。私も、自分の過去を思い出して、あかの他人として同居してるという事にしても良かったなとフっと思いました。なんだかんだ、可愛いペットが居たので私も長く実家に居ましたが、独り暮らしをやってみて最適かもです。お父さんが亡くなってから、作者さんも、冷静に、色んな角度から考えられるようになり、受けとめた事が、良かったと嬉しくなり感動しました。
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辛いけど、こういう家族は少なくない
ネタバレ
2021年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 母が宗教に、父がアル中、自分の家のことかと思いました。熱心に信仰していても、本人も家族も救われない。依存症になり、家族を怒鳴り続け、迷惑をかけ続ける父親。いくら地獄でも子どもには、どうにもすることもできない状況です。こういった機能不全家族は、今の世の中でも周囲からは気づかれにくいものです。もっと、宗教や依存症にハマってしまう人たちがどうしてどっぷり沼にはまってしまうのか、そういった親をもつ子ども(心の傷を負ったままの大人になってからも)の心のケアや支援がある優しい世の中になればいいのになと思います。いわゆる毒親と呼ばれる人々も、はじめからおかしくなっていたわけではなく、人間です。宗教にはまり、依存症になってしまうのには本人たちの問題だけではなく、そうさせた社会のせいもあるかと。だからといって、子どもに何をしてもいいわけじゃありません。家族みんなが救われるような制度が日本にあればいいのにな、とこの本を読んで改めて思いました。
だいぶつらいです
ネタバレ
2021年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読みやすくてサクッと読んで、読み終わった後つからったです…逃げずに親の面倒を最後まで見た作者はすごいと思いました…自分には到底できないことですので…
衝撃
2020年4月27日
ノンフィクションで、ぐいぐいストーリーに引き込まれた。絵も見やすい。
題名に興味をそそられ
2020年4月26日
軽いタッチの絵だったのでそれ程重い内容だとも思わず読み始めました。‥想像以上の闇ですね。軽く描いてある分余計に重く落ちました。泣けましたね。読み終えてもちょっと辛いです。
考えさせられます
2020年4月23日
ずっと前から知っている作品ですが、改めて色々なことを考えさせられる作品だと思います。ぜひ多くの人に読んでほしいです。
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せつないような何とも言えない気持ちになる
ネタバレ
2020年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめは面白い話なんだろうなど思って読み進めていきましたが、切ないストーリーが隠されていて面白いです。続きが気になる
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毒親本の必読書
2020年4月15日
自分が毒家系育ちと気付いてから、色々な毒親本を読み漁りました。ダントツ分かりやすいです。
絵がキャラクターっぽいとゆうか、いい意味で簡素で柔らかいタッチなので、一線引いて冷静に読めます。
ただ、作者は、かなりしんどい思いで描き上げたのだろう力作です。
毒親育ちの
・行動パターン
・陥りやすい考え方(認知の歪み)
・閉じられた家族空間での常識とと世間値とのズレに大人になるまで気付かなかったことなど、、、
行き場のない、どうしようもない生き辛さが克明に描かれています。
明らかに「家っておかしい」違和感を抱えつつ「自分の家はそこまでじゃない…」と、自分の痛みを見て見ぬフリとゆうか、自己評価が低いあまり相対化して見てしまう部分など、共感できました。
他人から見て「酷い」の強弱でなく、程度はどうであれ、自分がつらかった気持ちを軸にしていいのだと教えてくれます。
そして、毒親本によくある、宙ぶらりんな終わりでなく、優しさを感じ、かすかな希望を持てる本です。
この著者の「毒親サバイバル」も必読書です。
家族とお酒
2020年4月12日
泣きました。この作品を勇気を出して書いてくれた筆者さん。ありがとうございます
すごい
2020年4月1日
軽い気持ちでお試し読んで、軽いタッチの絵柄と雰囲気からは想像できない、なんという内容。これでノンフィクションだというんだから、もう読まずにはいられず即購入。なんだか凄く考えさせられました。この絵柄だからこそ読めた気がします。ありがとうございました。
とても深い
ネタバレ
2020年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵柄に似合わず深いです。うちもアルコール&ギャンブル依存症で酒乱の父に悩まされてきましたが、幼い自分から見るベロベロの男性というのはまさに化け物で、ぐでっとしたあの表情や、話が通じない辛さなどはリアルでした。
また、母も首吊りとはいかないまでも、宗教にハマり下半身不随になっており、兄も不登校で父と同じ道を辿っており、他人事とは思えませんでした。
普段の父は明るく社交的で好ましいのに、酔うと暴力的になり言葉も乱暴で何をしでかすかわからない恐怖は、普通の家庭の友達にはとても相談できるものではなく、その後付き合う男性の難が見えるたびに、そういう人を選ぶのは家庭のせいだと思いたくないのもすごくわかります!
マリには貴方のせいじゃないと思えるのに、自分は親として人間として当たり前のことへも感謝の心を持たなければ、良いところを見れない自分が卑屈なんだ、周りも悩んでいるのだと自分自身には言い聞かせてしまっていることに気がつきました。
映画化されるということで予告を見るとコミカルな雰囲気でしたが、とても観れそうにはありません。
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壮絶
ネタバレ
2019年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分では想像できないような人生...

「イライラする」とレビューしている人もいるが、作者と同じ環境を経験した人以外が口出しする権利はないと思う。うちも毒親で...そうであろうがなかろうが状況が全く違う。私はこんな風にならない保証はどこにもない。
自分なら母親の後を追ってしまうかもしれない。
絵のタッチはほのぼのですが、内容は壮絶
ネタバレ
2018年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の周りにはアルコール依存症の人が居ないので想像もつかない。
けれど父の知り合いで依存性の人がおり、その人は朝から日本酒を引っ掻けて畑仕事に出掛け、結局それが原因で倒れ脳梗塞になり
一言も喋れず、面会に行った父は「ああ、もうだめだな」と思ったそう。それからまもなくあっけなく亡くなり残された子供たちは大変だった、そこも父子家庭で複雑な家庭でしたが。
飲んで気分よくなる、それが度を超すとどれだけ誰かに迷惑を掛けて
いるのか、内容は想像つかない。ただ、どうして飲み始めたのか、と思えば、ストレスからの現実逃避かただ単に飲むのが好きなのか、
この本の中の父親も少なからずそれがあったんじゃないかなあと思います。よく客観的に描けたなあ、私なら無理です、どうかこの姉妹には幸せな未来がありますように。涙なしには読めないです。
慣れは恐ろしいなぁ。。。
2018年7月14日
作者が心を凍らせて生きて来たのには環境のせいでもあるが、ところどころで気付ける機会やキッカケがあったし、同じ経験を有して来てる妹ともっと協力出来たのではないかと思うのは、恐らく他人でありその環境に居ないから言える無責任な意見かもしれないと思う。
作者とその実妹のこの先の人生に幸があらんことを祈る。
エヴァンゲリオンのシンジくんのような。
ネタバレ
2018年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告バナーが気になっていて、お気に入りに追加しておいたものを、ポイントに余裕があったタイミングで購入。気になったコマは、父親の日常だったんだな。
娘から見た、アルコール中毒の父親へのたまり溜まった鬱憤のストーリーと、大人になって客観的にそれをマンガに書く筆者が面白い。
憎かった父親に惹かれていることに気がついた時の、自覚の芽生えの描写は秀逸やな。
何かなーと思ったら、新世紀エヴァンゲリオンの碇シンジの父親へのコンプレックスに近いのではないか?!と思った。
購入して読むのにも十分なボリューム。
ポイントに余裕があるとき、割引キャンペーンなのに買いたい本がないときなどに買っても、満足できました。私が証人です笑
ツライ💦💦
2018年6月17日
私も小さい頃から、親のことで苦労してきました。なぜうちだけ?なぜ自分だけ?と嫌なことばかり思い出す。でも確かに幸せに笑い合う瞬間もあった。それを忘れないようなしよう。そして、今の幸せがあるのは、子供のころ苦労した自分へのご褒美だと思っている。幸せは、勝手になるものではなく、自分で努力して続けるものだと思う。今わたしがそう思えるのは、親のおかげだ。いま作者さんが、幸せでありますように。
共感しかない
ネタバレ
2018年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ネタバレ含みます。
私の父がクズ。お酒ではないし、アラフォーの私は感情が表に出るタイプだけど
似たような境遇、似たような考え、父に似たような男を選ぶ、母親が死んだあとの後悔、自己否定、全てに共感できた。
主人公は理解してくれる男性に巡り会えたなら本当に良かった。
全く娘に興味がないくせに突然貶してきたりね。
私の父はまだ遠くで生きてるので、多分この作品は私の未来でもあると思った。
こんな負のループから完全に立ち上がるのは難しいことだと思う。
自分の母親に似てくると苦しくなる。
多かれ少なかれ家庭に問題ある人のリアルが描かれている作品。
この本を読んで自分の子供との向き合い方を見直してくれる人、
ループから抜け出すキッカケになる人がいたら良いと思う。
社会にあるべき教訓本。
自分のことを
2018年6月15日
自分の生い立ちを思いだし、この父親とは少し違うけれど、重ねて涙しました。
自分より辛い人が居て安堵してしまう気持ちと、私も自分と向き合おうという前向きな気持ちになりました。
自分の子供にはこんな辛い思いはさせないと改めて思いました。

心の壁がバリバリに
2018年4月9日
広告が気になったので購入しました。
私の父も酒を飲むと豹変する人で、それが原因で母や弟、私は大いに苦しまされました。
誰かが死ぬなんてことはありませんでしたが、それでもお酒に頼って全てを流してしまうお父さんのような人を目にすると顔を顰めてしまいます。
マンガの最後は涙が止まりませんでした。
現実だからこそ、ハッピーエンドなんてありません。
お父さんは一体何故あんなことをしたんだろう、私のことどう思ってたの?お母さんのこと好きだった?お酒は楽しいの?色々聞きたいまま終わってしまった作者さんの心の内がありありと分かり堪りませんでした。読んでいてとても辛かったです。私も父と今一度、向き合ってみたいと思います。
ありがとうございました。
似た境遇の人に。
2018年3月31日
届きますように。
自分を責めずに済みますように。

振りきれてよかったです。
前から気になっていました。
ネタバレ
2018年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ うちの父もアル中でした。自営業で家に居れるから、1日好きなように呑んでは酔っ払い、家族は振り回されてました(うちの父ももう亡くなりました)。
別のPNでの作品も、紙媒体で読んでました。「何故この作家さんに惹かれるんだろう」と思ってましたが、これを読んで理由が解りました。

しんどかったですね。
ありがとう
2018年3月31日
自分にも似た経験があり読んでいて涙がとまりませんでした。この作品をかいてくださってありがとうございます
100%嫌な人ならまだ悩まないのに
2018年3月23日
ずっと気になっていた本でしたが買ってよかったです。親に対して諦めきれず独り相撲をして徒労を重ねるのは多大なエネルギーを無駄に消費しますが、親に見切りをつけるのもまた膨大なエネルギーを使います。さらに見捨てる罪悪感まで湧いて苦しむので、いつか気持ちが通じるんじゃないかと無駄とわかってもまた相対してしまう。そんな渦中の人に少なからず自分の状況を第三者視点で見つめるきっかけを与えてくれる本だと思います。
家族
ネタバレ
2018年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ どんなに いろいろあっても家族を憎むことは できないと 痛感します
泣いた
2017年12月12日
歪んだ環境でどんどん心の中の底無し沼にはまってしまうような主人公が、悲しみを消化していく様子が詳細に綴られていて。読んでいるこちらも苦しかったり悲しかったりと話に引き込まれた。
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親という存在を考えさせられる
2017年12月5日
他の方も書いておられましたが、読み終わった感想は、自分の親への感謝と幸せを実感するとともに、この様な家庭があるというショックとまた憤りを感じます
親を責める気持ちが辛い
2017年11月15日
私の父もそうでしたね。亡くなった今でも思う事が沢山あります。
どうすればいいのか、改善点・克服エピソードとかではなく、著者の只の体験談なのですが、非常に似たケースで悩んでいる方は多いので自分だけじゃないんだという気持ちに寄り添える本だと思います。
辛いけど現実
2017年10月8日
自分の父親と自分の関係そのままだと思いました。殴ったりはしないからアル中ではないはず。ただの酒好きで、家族にとっては迷惑だけど、それが父親の個性なのだとずっと思っていました。また自分が子供を欲しいと思えない事とか、付き合う異性がまとも過ぎると引いてしまったりするところも漫画と同じでとても共感しました。アダルトチルドレン、サバイバーから視点の漫画エッセイ。
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シュール
2017年9月30日
可愛らしいシュールな絵に惑わされますが、自分の事を描かれているようで、悲しさと反省の気持ちが滲みでてきますね、、、。
家族の気持ちが分かる一冊
ネタバレ
2017年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は看護師をしていてアルコール依存の患者さんやそのご家族との関わりがあります。残念ながら断酒できる方は一握り。ほとんどの方がこの作者さんのお父様のように飲酒を繰り返し、病となり、亡くなります。アルコール依存は病気です。ですが、ご家族のほとんどが病気だという認識はありません。ご家族の誰かが酒癖が悪くて悩んでいる方々、またはアルコール依存患者さんに関わる医療従事者に読んで欲しい一冊です。
多くの人に読んでもらいたい
2017年9月17日
「毒親」という言葉を世間に広め、被害者の心を少しでも救うためにも、なるべく多くの人に読んでもらい、理解してもらいたい作品の一つだと思う。そういう啓蒙的な意味で星5つ。

ただ、内容は別。この主人公は助けてくれる人、理解してくれる人が周りにいただけ、とても幸せ。助けがない人もたくさんいる。父のせいで母が死んだ。つまり父は殺人者。父のせいで自分の精神も蝕まれた。つまり父は傷害致傷者。それらの事実だけで十分でしょう?そんな父を愛し、また父からの愛を期待するこの主人公は私には理解できなかった。ただ作中の「こどもを産むことが人としての務め」「二親揃うことがこどもの幸せ」の件には、「一体いつの時代の話してるの(笑)?」って思った。そこは主人公の考え方に賛成。
アルコールは自分以外止められない
ネタバレ
2017年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広く読んで欲しい作品です。アルコール依存症は飲んでいる本人しか止められない、治せないことをもっと知って欲しい。妻であっても無理、子供ならなおさら無理。家族は無力。主人公がアルコールに問題のある男を選ばなくて本当に良かった。
酒量に関わらずアルコールで問題を起こす人間は全て依存症。小学校の頃から指導してゆきましょう!  あと、ネットで読んだ酒飲んで便失禁した男の人は元気ですか?また便失禁したら本人に片付けさせてください。「自分はしてない」とか言い出すので画像で証拠を残しましょう。日本は酒に緩い国です。24時間手に入る、しかも安い。酒も薬物、薬物はコントロール出来なくなる。これも小学校の頃から指導してゆきましょうよ。 
元々ルポ系が面白い作者さんです。これからも楽しみです。
ううう…ツラい…
2021年12月16日
作者さんの壮絶な半生。

きっとこういう家庭は見えないだけで、あちこちに点在してると思う。

冷静にみると、どこか適正な措置をお願いしたらいいのではと思うけど、当事者はそれが普通の日常になってしまうのかもしれない。
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泣きました
2021年8月21日
共感でき、また、読みやすく、泣けました。
描いてくださって、ありがとう。
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最後には泣いた。
2021年6月21日
買うか買わないかずっと迷ったんだけど、ずっと気になってた作品だったので買ってみました。…泣きました。私も親とは分かり合えない寂しさを持って生きているので、心に刺さりました。うちの場合は分かり合えなかった相手は母親ですが、父親は酒飲みでやはり罵倒してしまった過去もあるので…共感する所は多かったです。よくご自身の事を書いてくれたなぁと感謝です。☆4.5位ですけど、元彼がムカついたり、周りの悪い大人達がムカついたりしたので-0.5で(ただの八つ当たりですw)。
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アルコール依存症の家族がいる人に。
2021年1月12日
おそらく平和な家庭に普通に暮らしている方にとっては衝撃的で気分が悪くなるかも、と思いました。
家族や身近な人にアルコール依存症の人がいる人は何かしら共感できる部分はあるかと思います。でもこの作品に出てくる人たち酷い人が多すぎます。
さすがに頭にきました。
これがノンフィクションだなんて切ないですね…。
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こわい・・・
ネタバレ
2020年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ これがノンフィクションかと思うと胸が痛みます
母親に先立たれ父親は酒浸り
父親も寂しかったのだとは思いますが、あまりにも悲しすぎる
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これはツライですね。。
2020年4月21日
うーん。重い気持ちになりながらも、読んでしまう。アルコール依存症は同情されにくくて、でも関わる家族は大変なんです。
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酒は家庭を崩壊させる
ネタバレ
2020年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ お父さんの酒の飲み方がだんだん酷くなっていくのがすごい。最初の精神的負担は、妻であるお母さんが。そして筆者である子どもたちが...

自分は楽しくお酒を飲んでるだけのつもりでも、そんな貴方がやらかした失態のツケを払うのは一緒に住んでる家族であることをわかってほしい。
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家族の在り方とは
2020年4月13日
なんだか他人事に思えない作品で思わずレビュー…この複雑に絡み合った家族との関係。わかるけどわからないこの言葉にできない感じがとても上手に描かれている気がします。家族とはなんだろうと改めて考えさせられた作品。
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バランスがいい
2020年4月10日
内容は無茶苦茶重いですが、絵がふわっと書かれているのでページがめくりやすいです
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読むのは辛いけどおもしろい
2020年4月10日
是非、じっくり読んで欲しいです。重いテーマですが、客観的に心情を書いてあって良かったです。
😄
2020年4月1日
意外と話が重くて驚きました。だけどおもしろかったです。ききき
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つらいね
2019年4月13日
一般的な家庭で育った人からみれば、何で、こんな親とずっとに居るの?何で自分から同じ道にいくの?自分でどうにか頑張ろうよ!とか思うのかもしれない、でもこれが育った環境ってヤツ。ずっと変わらないものと居ると、思考はこうなるって分かりやすく描かれていると思う。
種類は違うが、気持ちがよく分かるので見てて辛かった。
この漫画をみてツラいと思うか、主人公にイライラするかで育ち方が分かりそうだなとも思った。
なぜか最後は泣けてしまう物語
2019年3月6日
シリアスな内容ですが、コメディタッチなので読みやすかったです。
今は幸せになっていて欲しいと願います。
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作者の複雑な感情がひしひしと伝わりました
ネタバレ
2018年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親だからこそひどいことをされても単純に責めたり憎んだりできず苦しむ作者の気持ちが痛いくらい伝わってきました。親を客観的に責めることを肯定しながらも、親への愛情が数少ない幸せな思い出の描写から感じとれ胸が苦しくも暖かくなりました。
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信じられない
ネタバレ
2018年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 円満な家庭に育った自分には信じられない話だったし、酒に溺れた父親のことを何だかんだ好いていたのも理解できなかった。
しかし、親子というものは好き、嫌いで片付けられるものではないのかなとも思った。
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ぐるぐる
2018年10月20日
ぐるぐる考えてしまうお話。
自分にあてはめたりあてはめなかったり。
それでも生きていくしかないんだなぁと感じる
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男性でも女性でもありえる状況
ネタバレ
2018年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ マリさんの心情、すごくよくわかりました。
私の場合は母ですが、する事やる事がマリさんの父と本当に似ててそうなんだよなぁ...冷めた目で見てしまうんだよなぁ...今泣いてるから見て見ぬふりして明日普通に接しようなどと...重ねながら読み進めました。
自己嫌悪とも戦ったし、私ってお金の事しか考えてないなと自分を下げて見ていたり。
でもお金の事考えるのは生きていく上で当たり前の事だからなにも下げる必要なんてないんですよね(><)
あの頃の自分では気づけませんでした(><)
母を亡くしてからしばらくして落ち着いてから少しづつ過去の自分と向き合いました。
普通の環境の子供達よりも少ないかもしれないが、楽しい事もあったじゃないか(^^)
少ない宝物を大切に抱えて平穏な生活を過ごす。
それだけで幸せと思えるんです(^^)
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辛い家庭だ。。
ネタバレ
2018年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 父親がアルコール依存症、母親が新興宗教信者でジサツ、作家自身も付き合う相手がアルコール依存症気味のDV彼氏と、何重苦もある作品。何でちゃんと出来ないんだろうと感じるけど、人ってそういうものかもしれないとも思った。
後半
2018年7月4日
泣いてしまいました。
私の夫は酒で人格はさほど変わりませんでしたが、
お酒のせいで、亡くなっております。
ただもう少し安かったら、もっと色んな人に読んでもらえると思います
なるほど 😌
2018年7月1日
うちの母親が認知症で、良いときと悪いときの差がひどくて、なんかアル中と似てるなと思いながら読んだ。暴言を吐く毒母と、早く施設に入るか死んでくれと本気で思う息子。このままだと「殺すか」「死ぬか」「殺して死ぬか」の3択になってしまうので緊急避難で別居・1人暮らしをしている。母親が運転免許を持ってないのが唯一の救い。でも死んでからも怖いとか、受け入れられそうにない。いろいろ考えさせられ、身にしみた作品でした。あと他の人も書いてるけど値段高い。せめて600円にして。半額キャンペーンと半額特典と200円チケットのおかげで13円で読めたから良かったけど、まじで値下げした方がいい。🤪 作品自体は良いので、値段下げた方が売れるよ。
よかった
2018年6月26日
絵は可愛らしい感じなのに内容はしっかりしてて考えさせられる内容だった。
よかったです。
読むのにエネルギーがいります。
2018年6月25日
つらい境遇にいると目の前のことでいっぱいいっぱいになって視野を広く持てず自分がしあわせになれる選択肢が見えなくなるのかもしれないです。
立ち直ってるように見えない
2018年6月15日
けど、立ち直るってなんだろうね。小さな頃からここまでズレたものはもう直せないし、それならこのズレきった思考がこの人自身なのだから、それはそれでいいのかもね。
胸が痛く、せつないが、読んで良かった
2018年4月8日
作家さんが鶴のはた織りのように、自らの羽をむしって血だらけになって作られた作品に見えました。これからの作家さんを囲む人がみんな優しい人であればよいなと思います。
似たような境遇で・・・
2017年12月27日
私自身がこの本の内容に近い境遇で育ったため、感情移入しまくりで涙が止まらなかったです。父親のことは今でも恨んでいますが、最期のときくらいは顔を見たいし、やはり悲しくて泣いてしまうと思う。腐っても親子、ですね。ハッピーなストーリーではないけれども、読んで良かった。
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ショック
2017年11月16日
こんな家庭があるんだ…とショックでした。自分が産まれた家庭がどんなに幸せだったのか…と、暫し茫然。心が苦しくなりました。一人でも多くの方が、救われる世の中になりますように…と、願うばかりです。
なんか怖い内容
2020年4月30日
これが毒親というものかと読んでいて途中思いました。酒は怖い。
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すごいわかる
2020年4月30日
すごいわかりすぎてこわい。うちは乗り越えられたほうで、今は団らんだけど、当時はひどかった。乗り越えた今だからこそ、ときどき思い出して心臓がどきどきする。向き合って作品にする著者の気持ちの疲労度が想像できる気がする。
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😩
2020年4月26日
イラストはゆるくてかわいいけど内容は濃いです。読めば読むほど考えさせられる作品だと思います。
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辛かったろうな…
2020年4月24日
お酒で人はこんなにも変わってしまうのか…。
嫌いになりきれないのもしんどいな。
酒と女とギャンブル好きは治らないというが、本当に気をつけよう
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覚悟が必要かも
ネタバレ
2020年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 軽い気持ちで読み始めたのですが、ちょっと後悔しました。でも一度読んじゃったら続きが気になる・・・。覚悟の必要な内容でした。
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重たい内容
ネタバレ
2020年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛らしい絵とは対照的に、内容は重いです。家族について考えさせられる漫画だと思いました。このような父親を持つと、子供は苦労すると思います。
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毒親
2019年8月31日
身内だからこそ断ち切れなくてつらい。
呪いのように自分にのしかかる。
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人生
ネタバレ
2018年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんな人生だと正直つらいな。
こんなお父さんにはなりたくない
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若干イライラ
ネタバレ
2018年7月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 苦労したんだなぁ、酒乱が家族に居ると大変だなぁ、と言うのは痛いほど伝わる。
…が、DVされているのに
「この人には私が必要」
と離れられない女性のように、父親と距離を取れない作者にイラついた感情も芽生える。
無神経な飲み友達やスナックのママに言いたいことを飲み込んだのも、偉いこととは思えない。
無神経な相手にものを言わずに自分の気持ちが伝わるわけが無い。
聞いたところで相手がどう受け止めるかはわからないが、自分がこう思っているというのはぶちまけるべきだった。
これについては、耐え忍ぶことは大人でも何でもなく、単に作者の気が弱かっただけでしかない。
まともな環境で育たなかっただけに、そこら辺の判断力が貧弱なのは仕方ないのかもしれないが、読んでいてモヤモヤするものがある。
父親に対して恨み辛みの内容ばかりだと読者から悪く思われるんじゃないかと警戒して、保険で美化させているのかと思ってしまうほど。

アル中が身近にいるとこれだけ大変だというのはやよくわかり、何となく大変そうなのはわかるけどイマイチ具体的に想像できない人にとっては有意義な一冊。
毒親
ネタバレ
2018年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ノンフィクションですよね?毒親では片付けられない、重い話です。よくぞ逃げずに向き合ったと思う。恐らく納得することなんて無いとは思うけど何処かで折り合いつけて生きていくしかないんだろう。親が生きていようが死んでいようが自分が生きていく限り解けない難問題。絵に書いたような幸せな家庭は本当にあるのかね。
いいね
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やるせない気持ち
2018年6月19日
身勝手な親とそんな親を捨てきれない子供。自分と重なる部分があったし、なんかやるせなーい気分で読んだ。気になる部分は多々あったけど、ラストは前向き方向で終わってくれたので良かったな。
嬉しいことに、共感は出来なかった。
ネタバレ
2018年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私の親はお酒は飲むけど泥酔まではしない、子の面倒も見てくれる普通…という基準がわからなくなりますが、普通の親だと思います。
なのでこの漫画を読んでも私はこの方に同情は出来ても共感は出来ませんでした。
最後に言われていた「一万円払って、もらった100円を大切にしてる」という表現がとてもしっくりきました。
あるちゅうこわい
2018年6月16日
アル中が家族にいなくてよかったと思ってしまいました。
絵のタッチで軽減されてるけど読むと中々ハードな内容…。
家族って…
2018年6月15日
試し読みして、レビューも読んでクーポン利用で購入しました。
主人公にイライラしました。さっさと家を出て父親から距離をとればいいのにと。
それさえせずに、実家にいつづけて文句ばっかり言ってるような感じで理解できませんでした。
でも、最後の方ではいい時の父親を思い出すと、理屈で割り切れないのが家族のめんどくさいところなのかなぁと考えさせられました。
辛い
2018年6月9日
読んでてほんと辛いです。作者さんも妹さんもよく頑張って「生きて」きたと思います。
読んでて1番腹が立ったのはお父さんを取り巻く悪友達。あまりにもイライラするので一気読みは辛いです。
いいね
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何とも
2017年11月28日
言えない気持ちになります。
他の方もコメント残していましたが、あんな状態だったにも関わらず、まだ父親を完全に嫌いになれないのが私も理解出来ませんでした。
私の母も大分変わった人です。
子供の水着は学校のスクール水着のみ。家族旅行で海に行こうがデカデカとフルネームが入ったスクール水着を着用していました。二次成長で胸が成長しても中々下着を買って貰えなかったし、小学生低学年の時に習い事の先生にボロクソに怒られて泣いてしまった時も「そんな事で泣くんじゃない!」と突き放し、泣いている私を抱き締めてくれたのは母ではなく、お友達のお母さんでした。転んでズボンに穴が空いて膝を擦りむいて泣いていてもほっとかれました。誉められた事も殆んどありません。親はそんなものなのだと思って過ごしていましたが、自分が家庭を持ち、私に子供が産まれてから、母の私に対する今までの行動に疑問を持つようになりました。母にも筆者の父親の様に優しい場面もありました。それでも私は実母が大嫌いです。『1万円払って100玉を貰い、それを宝物にしている』この言葉が凄くしっくりきました。
うーん
2019年4月14日
無料分だけですが家庭環境には同情するものの、いい年しても実家に居続け法的な避難を学ぼうとも模索しようともせず、他人を見下すことで自分をましだと安心しようとする全体的な怠惰さが駄目でした。
嫌だ嫌だと言いながら現状を打破するのを面倒がって楽しようとしてるな、というのをそこここに感じてしまった。 自己憐憫からの「人と違う私」と知人たちにある種のマウントを取ってて、これで腹も割らないんだからそりゃ友達もできないよなと。
なんでだろう?
ネタバレ
2022年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ しにたくなるほど辛いのは自分だけなの?大人でも辛いなら子供はもっと辛いでしょう。行動の選択肢は母親にあったのに自分が依存して離婚したくないからって娘まで巻き込んでそんなやばいやつの元に娘のこしてなくなるなんて自分勝手にもほどがある。なんで娘が泣いている母親をほっといてしまったと罪悪感を覚えないといけないのか。父親もやばいけど母親も同じくらい自分のことだけしか考えれないどうしようもない人間で見ていて腹が立つ
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登場人物がクズばっか
2020年7月5日
主人公も父親も恋人も登場人物のほとんどがクズで胸糞悪い。特に頭が悪く優柔不断な主人公(=作者)が見ててイライラする。苦しい現状を何とかしようと行動したりはしない癖に、こんなに私は不幸なんだという自分語りだけは延々と続き、最後まで胸のすくような展開は無いまま物語は終了。結局父親のことを好きだったのか嫌いだったのかもハッキリしないし、とにかく中途半端だった。自分も酒癖の悪い父親がいるから衝動で買ってしまったが、ハッキリ言って後悔してます。
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もやもや 登場人物全員救われない
2018年7月24日
読み終わった後にもモヤモヤが残って、特に感動も残らなかった。
何も救いがないから後味の悪い。
購入後悔。広告につられてしまいました。
アル中に関わるとろくなことがないんだなって思いました。
申し訳ないけど
2018年7月16日
始終イライラで共感出来なかった。
自分も内容は違えど同じくらい苦労してきた
人生だったが、もっと前向きで明るかった。
毎日楽しく生きてきた。こんな考えでは何のため
生きてるのか⋯不器用過ぎるだろうと。
その人の性格が大きく関係しているのだろう
せめてこの先幸せであれと願うが私はこんな
生き方はしない。
980円を払って読む価値はない。
ネタバレ
2018年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 予想通りの落ちと主人公の不器用さにイライラする。妹が主人公なら面白いかもしれないけど。自分の人生を正当評価する為の慰みに書かれたものにしか感じない。

頭も機転も働かず、家族修復や、父親との決別のための努力もせず、自分だけが苦しんでいるように錯覚している自問自答が繰り返されているだけの作品。もしノンフィクションだとしたら、心では父親を軽蔑しながらも笑顔でいる強かな妹の物語の方が、ずっと面白いと思う。

毒親の子供の末路を勝手に決めつけて書かれているよう。
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