初見の作家さん。丸々表題作です。
久住が大好きを伝える一方で、何処吹く風の深町先生。でも一度流されたらその先はもう…。あの鉄仮面はどこへ置き忘れてきたのか(笑)
お互いを好きになった件が無いのは残念ですが、お互いが大切で愛しくてたまらない様子の二人を、見ているだけで微笑ましいからまっいっか!
そして咬ませ犬であった宮城の、何を思うか最後の表情が…切ないね。
でも宮城のお陰でひとつ大人になった久住ですので、スピンオフで救済を!
ただひとつ、久住の無邪気な感じはとてもDKらしく良かったですが、年下の生徒が先生の事を名字呼びは個人的にちょっと違うかな~と。やはり萌えには名前呼びでしょ*^ ^ b